2006年10月 6日 (金)

一目均衡表について

<一目均衡表>

今や世界的に有名になった「一目均衡表」を考案した「一目山人」は、その著書の中で、「相場は売り手と買い手の力関係が崩れた方向へ動く」と述べています。これはまさに至言で、すべてのテクニカル系の投資理論はこの原理に基づいて考えられていると言えます。

今日は、この一目均衡表について勉強いたしました。

一目均衡表は、“投資家の心理の変化”を図表化したものです。
ローソク足のほか、転換線基準線先行スパン1先行スパン2遅行スパンの5本の線で成り立っており、特に先行スパン1と先行スパン2の間を“抵抗帯(雲)”と呼びます。

見方としては、
(1)ローソク足が雲を上回ったとき
(2)転換線が基準線を上回ったとき
(3)遅行スパンがローソク足を上回ったとき
をそれぞれ買いシグナルとします。

特に、(1)(2)(3)がすべて実現した場合には“三役好転”と呼び、強い買いシグナルと考えます。

逆に、
(4)ローソク足が雲を下回ったとき、
(5)転換線が基準線を下回ったとき、
(6)遅行スパンがローソク足を下回ったとき
をそれぞれ売りシグナルとします。

特に、(4)(5)(6)のすべてが実現した場合には、“三役逆転”と呼び、強い売りシグナルと考えます。

そのほか、一目均衡表では基準線の方向が重要と考えます。基準線の方向が“相場の方向”を示しており、基準線の方向が変化した場合には、注意する必要があるでしょう

また、一目均衡表では、9、17、26などを特別な数値と考え、高値や安値などから数えて9日目、17日目、26日目などを“変化日“として認識しています。変化日においては相場のトレンドが変わる可能性があり、基準線の方向と同様に注意する必要があります。





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