2009年11月15日 (日)

ニューヨーク株式市況(2009年11月13日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年11月13日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            10,270.47     +73.00(+0.72%)
ナスダック     2,167.88      +18.86(+0.88%)

<米国株反発、ダウ73ドル高 好決算受け業績期待、ドルの下落も支え>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  13日の米株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比73ドルちょうど高の1万0270ドル47セントで終えた。映画・娯楽大手ウォルト・ディズニーが前日夕に発表した四半期決算が予想を上回り、小売大手でも予想以上の決算や業績見通しの引き上げが相次いだ。ダウ平均が前日に7営業日ぶりに反落したことで、押し目買いが入りやすかったこともあり業績期待を背景にした買いが優勢になった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は18.86ポイント高の2167.88で終えた。

  ディズニーが前日夕に発表した決算は特別項目を除く1株利益が予想を上回った。百貨店大手のJCペニーは決算と併せて業績予想を引き上げ、カジュアル衣料大手アバクロンビー・アンド・フィッチの四半期決算も市場予想を上回った。11月の消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)が予想に反して前月から低下したが、市場では好業績を期待した買いが優勢で指標を受けた売りは限定的だった。

  9月の米貿易赤字の前月比の増加幅が市場予想を大きく上回った。外国為替市場でドルがユーロなどの通貨に対して下げ幅を広げ、「投資家が相対的にリスクの高い株式などに資金を移す動きを続ける」との見方が株式相場を支えたとの指摘もあった。

  S&P500種株価指数も反発し、6.24ポイント高の1093.48で終えた。業種別S&P500種指数では「消費循環」が1%強上昇。「(IT)情報技術」や「公益」の上昇も目立った。全10業種中で下落したのは「金融」のみだった。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約9億7000万株(速報値)、ナスダック市場が約18億3000万株(同)だった。

  ディズニーが4%超上げ、ダウ平均採用銘柄で上昇率首位となった。JCペニーは約6%高。四半期決算で1株利益が市場予想を上回ったカジュアル衣料大手のアバクロンビー・アンド・フィッチも買われた。アナリストが投資判断を引き上げた米タイヤ大手のグッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバーは4%超上昇した。最新鋭中型機「787ドリームライナー」で新たな不具合が見つかったと米ウォールストリート・ジャーナル紙が報じた航空機大手ボーイングも小幅高で終えた。

  一方、米銀大手JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)など金融株には売りが優勢だった。年内に1兆円規模の普通株公募増資を実施すると伝わった三菱UFJフィナンシャル・グループの米預託証券(ADR)は大幅安となった。

(11/14 7:17)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(11/13 終値)

9,785,   +35(+0.36%)

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2009年11月13日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年11月12日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年11月12日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            10,197.47     -93.79(-0.91%)
ナスダック     2,149.02      -17.88(-0.83%)

<米国株、ダウ93ドル安 原油安で利益確定 ナスダックは17ポイント安>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7日ぶりに反落。前日比93ドル79セント安の1万0197ドル47セントで終えた。ナスダック総合株価指数は反落し、同17.88ポイント安の2149.02で終えた。ドルの上昇などを背景に原油先物相場が大幅に下落し、エネルギー株などに売りが優勢となった。

  ダウ平均は前日までに3日連続で約1年1カ月ぶりの高値を付けており、利益確定売りが出やすかった。S&P500種株価指数が心理的節目の1100を上回る水準で上値の重さが意識されたことも、売りをうながしたとの指摘があった。ダウ平均は午後に下げ幅を広げ、一時120ドル安まで下げる場面があった。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約10億5000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約21億1000万株だった。

  S&P株価指数は11.27ポイント安の1087.24で終えた。業種別S&P500種株価指数は全10種が下落。「エネルギー」が2%、「金融」が1.8%下げた。

  ネットワーク機器大手のスリーコムを買収することで合意したと発表したヒューレット・パッカード(HP)は小幅安。アナリストの投資判断引き下げが伝わったネットワーク機器大手のブロケード・コミュニケーションズ・システムズが約13%の急落。同業のシスコシステムズは2%下げた。

  石油大手シェブロンは1%安。非鉄大手アルコアは2%弱下げた。前日夕に発表した四半期決算が予想を上回った半導体製造装置大手のアプライドマテリアルズ(AMAT)は3%安。ゼネラル・エレクトリック(GE)の一部事業を買収すると発表したユナイテッド・テクノロジーズは朝高後、小幅安で終えた。

  一方、スリーコムは31%の急伸。四半期決算で1株利益が予想を上回った小売り大手のウォルマート・ストアーズは0.5%上昇。決算が予想以上だった百貨店コールズは小高い。半導体大手インテルと独占禁止法の違反などを巡る訴訟で和解した同業大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は22%の急伸。

(11/13 7:50)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(11/12 終値)

9,780,   -10(-0.10%)

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2009年11月12日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年11月11日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年11月11日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            10,291.26     +44.29(+0.43%)
ナスダック     2,166.90      +15.82(+0.74%)

<米国株、ダウ6日続伸で44ドル高 ダウ、S&P500が昨年10月以来の高値>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  11日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は6日続伸し、前日比44ドル29セント高の1万0291ドル26セント。昨年10月3日以来、約1年1カ月ぶりの高値で終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、同15.82ポイント高の2166.90で終えた。S&P500種株価指数も反発し、1098.51と昨年10月3日以来の高値を更新した。超低金利政策が長期化するとの観測を背景に、リスク資産である株に投資する動きが続いた。

  他の地区連銀総裁に続き、ダラス連銀のフィッシャー総裁が前日夕の講演で低インフレが続くとの見方を示し、当面緩和的な金融政策が続くことを示唆した。資金調達コストが低く、投資家がリスクを取りやすい環境が続くとの見方が強まった。10月の中国の工業生産高が高い伸びだったことも支援材料。金先物の中心限月が過去最高値を更新したことなども株買いを誘った。ダウ平均は95ドル高まで上げる場面があった。

  前日夕に発表した8~10月期の決算速報が好感された高級住宅建設大手トール・ブラザーズが約16%高。住宅株全般も大きく上げた。住宅ローン事業の改善期待などからバンク・オブ・アメリカなど銀行株の買いにつながったとの見方もあった。

  午後にかけては、原油相場が伸び悩んだことなどと併せて株も上げ幅を縮めた。S&P500が心理的な節目の1100近辺に上昇し、利益確定売りが出たとの声もあった。ベテランズデーの祝日で市場参加者が少なく、午後は方向感なくもみ合う場面も多かった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約10億4千万株(速報)。ナスダック市場は約18億1千万株(同)。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では、「金融」と「素材」など9業種が上昇した。

  前日に年末商戦での取扱高が増えるとの見通しを示した貨物大手のフェデックスは過去1年(52週)の高値を更新。年末商戦に対する明るい見方が伝わった同業のUPSも上げた。

  一方、決算と併せて発表した見通しが慎重だった百貨店大手メーシーズが大幅安。一部報道で最高経営責任者(CEO)が辞職するとの思惑が広がった保険のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)も下げた。

(11/12 7:32)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(11/11 終値)

9,940,   +60(+0.61%)

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2009年11月11日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年11月10日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年11月10日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            10,246.97     +20.03(+0.20%)
ナスダック     2,151.08      -2.98(-0.14%)

<米国株、ダウ小幅に5日続伸 低金利観測支え ナスダック小反落>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  10日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は小幅に5日続伸。前日比20ドル03セント高の1万0246ドル97セントで終え、昨年10月3日以来の高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)が景気下支えへ超低金利政策を維持するとの見方が、引き続き相場を支えた。ただ大幅高の翌日で利益確定売りが出やすかったうえ、前日夕に赤字決算を発表した金融保証会社(モノライン)のMBIAが急落。金融株が総じて軟調で、ダウ平均もマイナス圏で推移する場面があった。

  ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、2.98ポイント安の2151.08で終えた。S&P500種株価指数は7営業日ぶりの反落で、終値は0.07ポイント安の1093.01だった。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「ヘルスケア」や「公益」、「素材」など6業種が上昇。一方、「金融」や「一般産業」など4業種が下落した。

  売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約10億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約19億5000万株(同)だった。

  ダウ平均構成銘柄では、メリルリンチとの経営統合によるコスト削減が予想より多くなったとルイス最高経営責任者(CEO)が述べたと報じられた米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)がしっかり。英食品大手キャドバリーの買収負担への懸念から前日に売られた食品大手クラフト・フーズが高い。

  米格付け会社が米政府からの融資を返済できるとの見方を示したと報じられた米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が4%近く上昇。朝方発表の決算で黒字転換した住宅建設のビーザー・ホームズUSAの上昇率は8%を上回った。

  一方、MBIAは26%超下落し、減益決算を発表した英銀大手バークレイズの米預託証券(ADR)が軟調。ダウ平均の構成銘柄では航空機大手ボーイングやネットワーク機器大手シスコシステムズがさえない。

(11/11 7:17)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(11/10 終値)

9,950,   +80(+0.81%)

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2009年11月10日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年11月9日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年11月9日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            10,226.94     +203.52(+2.03%)
ナスダック     2,154.06      +41.62(+1.97%)

<米国株、ダウ203ドル高 緩和継続期待で今年最高値、金融など高い>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に4日続伸。前週末比203ドル52セント高の1万0226ドル94セントと、2008年10月3日以来の水準を回復し過去1年(52週)の高値を更新して終えた。週末開催の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が景気刺激策の継続で合意したことから、主要国の金融緩和が持続するとの期待が改めて強まった。投資家がリスク資産に資金を振り向けやすい状態が続くとして、買いが優勢になった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、終値は41.62ポイント高の2154.06だった。

  G20会議では世界経済の回復が確実になるまで景気刺激策を継続することなどを共同声明に盛り込んだ。投資家が低コストで資金を調達できる環境が当面続くとして、株式市場への資金流入期待が強まった。ドルが相対的に金利の高い対ユーロなどで下落し、原油先物などが上昇したことも相場を支えた。

  S&P500種株価指数は6日続伸し、23.78ポイント高の1093.08で終えた。業種別S&P500種指数では「金融」や「素材」、「一般産業」の上昇が目立ち、全10業種が上昇した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約12億3000万株(速報値)、ナスダック市場が約19億3000万株(同)だった。

  ケーブルテレビ(CATV)大手のコムキャストとメディア大手NBCユニバーサルの企業価値の評価方法について合意したと報じられたゼネラル・エレクトリック(GE)が3%超上昇。10月の全世界の既存店売上高が前年同月比3.3%増えたと発表したマクドナルドが1%超上げた。クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(アメックス)や米銀大手のバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)など金融株も高い。

  米食品大手クラフト・フーズが英食品大手キャドバリーに示していた買収提案を敵対的に転換したことを受け、キャドバリーが小幅高となった。一方、クラフトはダウ採用銘柄で唯一下落した。決算で最終赤字が前年同期から大幅に縮小した米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)は小幅安で終えた。

(11/10 7:56)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(11/9 終値)

10,010,   +210(+2.14%)

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2009年11月 7日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年11月6日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年11月6日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            10,023.42     +17.46(+0.17%)
ナスダック     2,112.44      +7.12(+0.34%)

<米国株続伸、ダウ17ドル高 失業率上昇もGEやトラベラーズ支え>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3日続伸。前日比17ドル46セント高の1万23ドル42セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸で、終値は7.12ポイント高い2112.44。アナリストが投資判断を引き上げたゼネラル・エレクトリック(GE)や保険大手トラベラーズが買われ、相場を支えた。

  10月の米雇用統計で失業率が10.2%と約26年ぶりの水準に上昇したことが嫌気され、朝方は売りが優勢になり、ダウ平均は70ドル近く下げる場面があった。ただ雇用者数の減少幅が前月から縮小しており、雇用悪化のペースが緩やかになっているとの受け止めから売りは続かなかった。ダウ平均は週間では310ドル高と、3週ぶりに上昇した。

  S&P500種株価指数は2.67ポイント高の1069.30で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)は「一般産業」や「消費循環」など7業種が上昇。「金融」など3業種が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約10億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億8000万株(同)。

  GEは6%高、トラベラーズは2%超上昇し、ダウ平均の上昇率ランキングの上位を占めた。前日夕に大幅な増益決算を発表したコーヒーチェーン大手スターバックスが7%高。金先物相場の最高値更新を受け、金鉱大手ニューモント・マイニングが買われ、アナリストが投資判断を引き上げた住宅建設大手レナーがしっかり。投資判断上げが伝わった百貨店大手メーシーズが6%高。

  一方、四半期決算で主要部門の保険料収入が大きく減少した保険のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が10%近く下落。ダウ構成銘柄ではウォルト・ディズニーやクレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)、食品大手クラフト・フーズなどの下げが目立つ。

(11/7 7:26)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(11/6 終値)

9,820,   +40(+0.41%)

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2009年11月 6日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年11月5日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年11月5日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            10,005.96     +203.82(+2.08%)
ナスダック     2,105.32      +49.80(+2.42%)

<米国株、ダウ203ドル高の1万0005ドル 2週間ぶり高値、ナスダック49ポイント高>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続伸。前日比203ドル82セント高の1万0005ドル96セントと10月22日以来、2週間ぶりの高値で終えた。ナスダック総合株価指数は大幅に反発し、同49.80ポイント高の2105.32で終えた。予想を上回る内容の経済指標や企業業績の発表を受けて、景気回復期待が高まり、幅広い銘柄が買われた。

  7~9月期の労働生産性指数(速報値)が前期比年率で大幅に上昇し、週間の新規失業保険申請件数は予想を大幅に下回った。米企業の収益改善が意識されたほか、米雇用情勢への懸念が和らいだ。6日発表の10月の米雇用統計が予想より、よい内容になるとの思惑も買いを誘った。

  前日夕にネットワーク機器大手シスコシステムズが示した売上高見通しが予想を上回ったことなどを好感し、ハイテク株が全般に買われたことも相場を押し上げた。主な株価指数は引けにかけて上げ幅を広げ、この日の高値圏で引けた。

  S&P500種株価指数は20.13ポイント高の1066.63で終えた。業種別S&P500種株価指数では全10種が上昇。「消費循環」や「金融」、「一般産業」の上げが大きかった。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は2.6%上昇した。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億9000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約20億7000万株だった。

  10月の米既存店売上高が前年同月比で市場予想以上に増加した衣料品大手ギャップが3%超上昇。予想に反して増加した高級百貨店のサックスは6%の大幅高。

  シスコは約3%上昇。自社株買いを発表した携帯情報端末「ブラックベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーション(RIM)は小高い。前日夕発表の決算や見通しが予想を下回った携帯電話向け技術開発大手クアルコムも大幅に上昇した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場したハイアット・ホテルズは公開価格の12%高で終えた。

  一方、既存店売上高が予想以上に減少した百貨店のJCペニーは5%の大幅安。決算と同時に発表した利益見通しの中心値が予想を下回った高級スーパー大手ホール・フーズ・マーケットは15%の急落。

(11/6 10:32)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(11/5 終値)

9,870,   +170(+1.75%)

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2009年11月 5日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年11月4日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年11月4日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,802.14     +30.23(+0.31%)
ナスダック     2,055.52      -1.80(-0.09%)

<米国株、ダウ30ドル高 FOMC受け上昇も伸び悩み、ナスダックは小反落>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら反発。前日比30ドル23セント高の9802ドル14セントで取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明がゼロ金利政策の長期化を維持したことから、好感した買いが優勢になる場面があった。ただ、その後は6日発表の10月の米雇用統計を控えて持ち高調整の売りが出て伸び悩んだ。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら3営業日ぶりに反落し、終値は1.80ポイント安の2055.52だった。

  FOMC後の声明は今後の政策金利について「例外的に低いフェデラルファンド(FF)金利が長期にわたって続く可能性が高い」との表現を維持した。事前に表現が変更されるとの報道があったことから、声明発表後は買い戻しなどでダウ平均が156ドル高の9928ドルまで上げる場面があった。

  もっとも、6日の米雇用統計を控え、積極的な買いは限定的だった。民間調査の10月の雇用減少幅は前月から縮小し、市場予想に一致した。一方、米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数では「雇用」が41.1%と前月比3.2ポイント低下。雇用統計を見極めたいとの雰囲気が強まった。

  S&P500種株価指数は小幅ながら3日続伸し、1.09ポイント高の1046.50で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)では「ヘルスケア」や「公益」など5業種が上昇し、「金融」や「エネルギー」など5業種が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約13億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約21億7000万株(同)だった。

  朝方に同業のシェリング・プラウ買収後の収益見通しを発表した製薬大手メルクが6%超上げ、ダウ採用銘柄で上昇率首位となった。中国政府が上海ディズニーランドの建設を正式に認可したことからウォルト・ディズニーも高い。反トラスト法でニューヨーク州司法長官が提訴したと伝わった半導体大手のインテルは伸び悩み小幅高。朝方に発表した2009年7~9月期決算で最終損益が黒字に転換した金融保証会社(モノライン)大手のアムバックは急伸した。

  一方、前日夕に発表した四半期決算で売上高が市場予想を下回った食品大手クラフト・フーズが3%超下落してダウ採用銘柄で下落率首位となった。バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やJPモルガン・チェースなど金融株も下げた。

(11/5 8:32)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(11/4 終値)

9,875,   +55(+0.56%)

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2009年11月 4日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年11月3日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年11月3日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,771.91     -17.53(-0.18%)
ナスダック     2,057.32      +8.12(+0.40%)

<米国株、ダウ小反落、17ドル安 投資判断下げでインテル安い、M&A支え>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  3日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が小反落し、前日比17ドル53セント安の9771ドル91セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸。同8.12ポイント高の2057.32だった。投資判断引き下げを受けて半導体株が売られた。一方、M&A(合併・買収)関連のニュースが相次いだことが相場を支えた。

  証券大手モルガン・スタンレーが半導体業界の投資判断を引き下げたことを受け、インテルを含めた半導体関連の一角が軟調だった。スイスの金融大手UBSの7~9月期決算が赤字だったことなどから、金融株が相場を押し下げる場面があった。ダウ平均は85ドル安まで下げる場面があった。

  一方、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェーが鉄道大手バーリントン・ノーザン・サンタフェ(BNSF)を買収すると発表。株式市場への資金流入期待につながり、相場を支えた。原油や金相場が上昇したことを受け、素材株なども上げた。翌日まで2日間の予定で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されている。4日午後にFOMCの結果発表を控えているため、積極的に持ち高を傾けにくいとの見方があったようで、ダウ平均は前日終値近辺に下げ渋った。

  業種別S&P500種株価指数(全10業種)は、「消費安定」と「通信サービス」など5業種が下落。「一般産業」や「素材」が上げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億8000万株(速報値)。ナスダック市場の売買高は約21億1千万株(同)だった。

  インテルが下落。決算が市場予想を上回ったものの、クレジットカード大手マスターカードも安い。人員削減などを発表した製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も下げた。10月の新車販売台数が前年同月比で増加したフォード・モーターも下落。

  半面、業績見通しが好感された化学大手デュポンが上げて終えた。BNSFが急伸。同業の鉄道大手CSXやユニオン・パシフィックも高い。工具メーカーのスタンレー・ワークスが家電のブラック・アンド・デッカーを買収すると発表したことを受け、スタンレー、ブラック・アンド・デッカーがともに大きく上げた。

(11/4 7:41)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(11/3 終値)

9,825,   -5(-0.05%)

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2009年11月 3日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年11月2日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年11月2日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,789.44     +76.71(+0.79%)
ナスダック     2,049.20      +4.09(+0.20%)

<米国株、反発 ダウ76ドル高、ISM指数が予想上回る、フォード8%高>

  【NQNニューヨーク=海老原真弓】  2日の米株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は前週末比76ドル71セント高の9789ドル44セントで終えた。10月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が55.7と、市場予想(53程度)を上回ったことで米景気の回復期待が強まり、買いが入った。7~9月期の業績発表で黒字決算と明るい業績見通しを示した米フォード・モーターが8%高となったことも市場心理を改善させ、ダウ平均は一時140ドル超上昇した。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4.09ポイント高の2049.20で終えた。

  買い一巡後は景気回復の持続性が改めて懸念され、ダウ平均は下落に転じる場面もあった。ノンバンク大手CITグループが1日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。米連邦準備理事会(FRB)の幹部が金融システムについて慎重な見方を示したと伝わったこともあり、金融株には一時売りが膨らんだ。携帯情報端末「ブラックベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーション(RIM)は、アナリストの投資判断引き下げを受けて5%下落し、ナスダック指数もマイナスとなる場面があった。

  S&P500種株価指数は6.69ポイント高の1042.88で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「消費安定」「素材」など8業種が上昇。一方、「通信サービス」や「公益」が下落した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約15億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約23億8000万株(同)。

  クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(アメックス)や米銀大手JPモルガン・チェースが高い。アナリストが投資判断を引き上げた通信機器大手のモトローラが5%超上昇。

  一方、CITは前週末比0.47ドル(65%)安の0.25ドルで取引を終了した。米銀大手シティグループは2%超下落。アナリストが投資判断を引き下げた携帯情報端末(PDA)大手のパームが安い。ダウ平均構成銘柄では通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが下げた。

(11/3 7:44)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(11/2 終値)

9,815,   -15(-0.15%)

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2009年10月31日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年10月30日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月30日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,712.73     -249.85(-2.51%)
ナスダック     2,045.11      -52.44(-2.50%)

<米国株、急反落 ダウ249ドル安 景気不透明感、リスク投資の巻き戻し>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  30日の米株式相場は急反落。ダウ工業株30種平均は前日比249ドル85セント安の9712ドル73セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同52.44ポイント安の2045.11で終えた。米景気に対する不透明感を背景とした売りが出た。ダウ平均の下落幅は4月下旬以来、約半年ぶりの大きさとなり、前日の上昇分(199ドル)を超える下げとなった。

  前日大きく上げた反動で売り先行で始まった後、午前中ごろから相場は下げ幅を広げた。朝方発表された9月の個人消費支出(PCE)が前月比0.5%減。10月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は54.2に上昇したが、前日の7~9月期の実質国内総生産(GDP)のような力強い景気回復を示す内容ではなかったと受け止められた。

  株安に加え、外国為替市場でドルが相対的に金利の高いユーロなどに対して大幅反発。原油相場が水準を切り下げるなど、リスク資産への投資を手じまう動きも目立った。月末だったのに加え、一部投資信託の年度末となるため、機関投資家からの持ち高調整の売りが膨らんだとの声もあった。

  著名アナリストが米銀大手シティグループが10~12月期に多額の繰り延べ税金資産の評価減をする可能性があると指摘したことが報じられた。金融のCITグループが早期に連邦破産法適用を申請する可能性があるなどと伝わったことも、市場心理を冷やした。金融株は前日の上げが大きかったこともあり、アルコアなど素材株とともに下げを主導。ダウ平均は一時、278ドル安まで下落する場面があった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約16億5千万株(速報)。ナスダック市場は約25億4千万株(同)。業種別S&P500種株価指数では、「金融」が4.8%、「素材」が3.8%下落し、全10業種が下げた。

  シティが5%超安い。CITは24%安と急落した。朝方発表した決算では1株利益が市場予想を上回ったものの、石油株全体の下げにつれ、シェブロンも下げた。前日夕に発表した7~9月期決算は市場予想を上回ったものの、半導体製造装置大手KLAテンコールが大幅安。赤字決算を発表した保険大手メットライフも大きく下げた。ダウ平均では30銘柄すべてが下落した。

(10/31 7:41)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/30 終値)

9,740,   -270(-2.70%)

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2009年10月30日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年10月29日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月29日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,962.58     +199.89(+2.05%)
ナスダック     2,097.55      +37.94(+1.84%)

<米国株反発、ダウ199ドル高 予想上回る米成長率で 3カ月ぶり上げ幅>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  29日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は大幅に反発。前日比199ドル89セント高の9962ドル58セントで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりの反発で、終値は37.94ポイント高の2097.55だった。7~9月期の米実質国内総生産(GDP)が5四半期ぶりにプラスとなり、市場予想を上回ったことが買いを誘った。ダウ平均の上げ幅は7月15日以来3カ月ぶりの大きさ。

  7~9月期の実質経済成長率がプラスになったことで米景気が後退局面を脱したとの見方が広がり、景気敏感株を中心に買いが入った。景気不安の後退に加え、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方が戻って商品先物相場が上昇。商品高が業績にプラスになるとの見方から資源株が買われ、相場を押し上げた面もあった。

  S&P500種株価指数は23.48ポイント高い1066.11で終えた。業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇。「金融」や「素材」、「消費循環」などの上昇が目立った。ダウ平均の構成銘柄では非鉄大手アルコアや建機大手のキャタピラー、クレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)が上昇率の上位に入った。

  売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約14億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約23億1000万株(同)だった。

  四半期決算が市場予想を上回り、業績見通しを引き上げた日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が4%高。四半期決算で1株利益が予想を上回った通信機器大手モトローラが10%近く上昇した。四半期決算で1株利益が予想以上だった鉱業大手ニューモント・マイニングは金先物相場の上昇も追い風にしっかり。

  四半期決算で特別項目を除く1株利益が予想を下回った石油大手エクソンモービルは、株式相場全体が上昇し商品先物相場も上げたため小高く終えた。一方、決算で1株損失が予想より多かった携帯電話大手スプリント・ネクステルが軟調。ダウ平均構成銘柄では製薬大手のメルクが唯一の下げ銘柄だった。

(10/30 6:32)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/29 終値)

10,050,   +170(+1.72%)

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2009年10月29日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年10月28日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月28日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,762.69     -119.48(-1.21%)
ナスダック     2,059.61      -56.48(-2.67%)

<米国株、ダウ119ドル安 弱い指標で景気敏感株に売り、ナスダック56ポイント安>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅反落。前日比119ドル48セント安の9762ドル69セントで終えた。ナスダック総合株価指数は4日続落し、同56.48ポイント安の2059.61で終えた。9月の新築住宅販売件数が前月比で市場予想に反して減少し、米景気の先行き不透明感が意識され、景気敏感株を中心に売りが優勢となった。

  原油先物相場が大幅に下落した。鉄鋼最大手アルセロール・ミタルが発表した利益見通しが市場予想を下回り、石油大手コノコフィリップスの決算は大幅な減収減益だった。素材やエネルギー株が全般に売られ、相場を押し下げた。

  タイヤ大手グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバーが10~12月期の北米の利益が7~9月期から減るとの見通しを示した。ドイツのソフト大手SAPの決算が予想を下回るとともに、併せて示した売上高見通しが慎重と受け止められた。弱い経済指標と併せて、景気や企業業績に対する懸念を誘った。建設機械大手キャタピラーやカード大手アメリカン・エキスプレスのほか、半導体大手インテルなど景気動向に左右されやすい銘柄の下げが目立った。

  フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は2.8%下落。業種別S&P500種株価指数では全10種のうち「通信サービス」を除く9種が下落。「金融」や「素材」が3%超下げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約16億8000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約27億6000万株だった。

  ミタルは4%下落。コノコフィリップスは3%安。非鉄大手アルコアは約7%下げ、ダウ平均構成銘柄で下落率首位。グッドイヤーは20%急落。SAPと同業のオラクルは約3%下げた。レナーなど住宅株がほぼ全面安。

  アナリストが投資判断を引き下げた半導体大手サンディスクは約5%の大幅安。アナリストが投資判断をそれぞれ引き上げた小売り大手ターゲットと通信系半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)は買いが先行したが、相場全体の下げにつれ売られ、安く終えた。

  一方、決算が予想を上回った通信大手クエスト・コミュニケーションズは2%超上昇。同業大手AT&Tやベライゾン・コミュニケーションズも2%前後上げた。

(10/29 7:21)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/28 終値)

9,895,   -185(-1.84%)

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2009年10月28日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年10月27日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月27日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,882.17     +14.21(+0.14%)
ナスダック     2,116.09      -25.76(-1.20%)

<米国株、ダウ14ドル高 石油株高支えで3日ぶり反発、ナスダック3日続落>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反発。前日比14ドル21セント高の9882ドル17セントで終えた。英石油大手BPの決算で純利益が市場予想を上回ったことなどから、米石油大手エクソン・モービルやシェブロンが買われた。IBMが自社株買い取得枠の追加すると発表したことも支援材料になった。一方、10月の消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことで幅広い銘柄に売りが出て上値を抑えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落し、25.76ポイント安の2116.09で引けた。

  商品市場で米原油先物相場が4営業日ぶりに反発したこともあって、石油株への買いが優勢だった。IBMは総額50億ドルの自社株買い取り枠の追加を取締役会で承認したと発表。需給の引き締まりを期待した買いが入り指数を押し上げる場面があった。8月の米S&P/ケースシラー住宅価格指数が前年同月比で市場予想ほど低下しなかったことも支えになった。ダウ平均は一時9900ドル台半ばと、80ドル近く上昇した。

  ただ、消費者信頼感指数が47.7と市場予想の53.2を大幅に下回り、個人消費の先行き不透明感から消費関連株など幅広い銘柄に売りが広がった。四半期決算で先行きに慎重な見方を示した鉄鋼大手のUSスチールが売られるなど、鉄鋼株の下落も相場の重荷になりダウ平均が下げる場面もあった。

  S&P500種株価指数は3日続落し、3.54ポイント安の1063.41で終えた。業種別S&P500種指数では「エネルギー」や「通信サービス」など4業種が上昇。一方、「消費循環」「一般産業」など6業種が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約13億9000万株(速報値)、ナスダック市場は約23億5000万株(同)。

  エクソン・モービルは2%超上昇、シェブロンの上昇率も1%を超えた。IBMは小幅高。BPのADR(米預託証券)は4%超上昇した。東京株式市場の大引け後に2010年3月期(米国会計基準)の連結業績見通しを上方修正したホンダのADRも買われた。

  一方、USスチールは8%近い下落。四半期決算が前年同期比で減収減益となった同業のAKスチールは8%超下げた。前日に10月の既存店売上高予想を下方修正した婦人服小売チェーンのリミテッド・ブランズにも売りが膨らんだ。前日夕に決算と同時に発表した売上高見通しが市場予想を下回った中国のネット検索大手百度(バイドゥ・ドット・コム)は11%の急落。

(10/28 6:41)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/27 終値)

10,160,   -90(-0.88%)

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2009年10月27日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年10月26日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月26日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,867.96     -104.22(-1.05%)
ナスダック     2,141.85      -12.62(-0.59%)

<米国株続落、ダウ104ドル安 原油安受け素材株下げ、金融株売りも重し>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  26日の米株式相場は続落。ダウ工業株30種平均は前週末比104ドル22セント安の9867ドル96セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同12.62ポイント安の2141.85で終えた。原油相場下落を受けて素材株が売られ、相場の重荷となった。投資判断引き下げなどを受けた金融株安も相場を押し下げた。

  通信大手ベライゾン・コミュニケーションズなどが発表した決算が市場予想を上回った。半導体大手マーベル・テクノロジー・グループが売上高見通しを引き上げたことも好感され、相場は高く始まった。複数の証券会社が目標株価を引き上げたマイクロソフトも堅調。ダウ平均は100ドル高まで上げる場面があった。

  その後、午前中から原油相場が急速に水準を切り下げたことなどと前後し、相場は上げ幅を縮小、次第に下げに転じた。石油株を含む素材株全般が下落。著名アナリストによる投資判断引き下げなどを受けて、朝方から売られていた銀行株が一段安となったことも相場を押し下げた。ダウ平均は122ドル安まで下げ幅を広げる場面があった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億8千万株(速報)。ナスダック市場は約22億6千万株(同)。業種別S&P500種株価指数では、「金融」と「素材」を筆頭に全10業種が下落した。

  著名アナリスト、リチャード・ボーブ氏が公的資金を返済するためには、大規模な増資が必要と指摘した米銀大手バンク・オブ・アメリカが大幅安。同氏が投資判断を引き下げた地銀大手USバンコープ、フィフス・サード・バンコープ、サントラスト・バンクスも安い。ベライゾンが下落。決算が市場予想を上回った光ファイバー・高性能ガラス基板大手コーニングも下げて終えた。

  一方、マイクロソフトが上昇。マーベルも上げて終えた。

(10/27 7:14)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/26 終値)

10,260,   -100(-0.97%)

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2009年10月24日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年10月23日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月23日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,972.18     -109.13(-1.08%)
ナスダック     2,154.47      -10.82(-0.50%)

<米国株、ダウ109ドル安 利益確定、原油安で マイクロソフトやアマゾンは大幅高>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  23日の米株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は前日比109ドル13セント安の9972ドル18セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は10.82ポイント安の2154.47で終えた。大幅高の翌日で週末ということもあって、利益をひとまず確定させる動きが優勢だった。原油先物相場などの下落で資源株が下げたこともマイナス。ダウ平均は週間では23ドル下げ、3週ぶりに下落した。

  ダウ平均は1年ぶりの高値圏で推移しており、高値警戒感から利益確定売りが出やすい地合いだった。一時は150ドル近く下げ、前日の上げ幅(131ドル)以上に売られる場面もあった。ただ、朝方発表した四半期決算が市場予想を上回ったマイクロソフトや、前日夕発表の四半期決算が予想以上だったインターネット小売り大手アマゾン・ドット・コムが大きく上昇し、ナスダック指数は比較的、底堅い展開だった。

  S&P500種株価指数は13.31ポイント安の1079.60で終えた。業種別S&P500種指数は全10業種が下落。「素材」や「エネルギー」、「一般産業」の下げが目立った。一方「情報技術」の下落率が最も小さかった。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約12億6000万株(速報値)、ナスダック市場は約23億6000万株(同)。

  前日夕に発表した四半期決算が予想を上回ったクレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)が5%安。前日夕に慎重な売上高見通しを示した通信系半導体大手ブロードコムが7%下落した。朝方に予想を上回る四半期決算を発表した航空電子部品大手ハネウエルが小安い。原油安を受けエクソンモービルが下落した。

  午前発表の9月の米中古住宅販売件数は市場予想を上回ったが、前日に大きく上げたKBホームやDRホートンなど住宅株はさえない展開。慎重な利益見通しを示したと伝わった鉄道大手バーリントン・ノーザン・サンタフェが6%安で、CSXなど鉄道株が総じて軟調だった。

  一方、アマゾンは26%高と急伸。決算発表を受け、複数のアナリストが目標株価を引き上げている。マイクロソフトは5%上昇。前日夕に予想を上回る四半期決算を発表したクレジットカード大手キャピタル・ワン・ファイナンシャルが6%超上げた。

(10/24 6:34)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/23 終値)

10,255,   -35(-0.34%)

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2009年10月23日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年10月22日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月22日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            10,081.31     +131.95(+1.33%)
ナスダック     2,165.29      +14.56(+0.68%)

<米国株、大幅反発 ダウ131ドル高、7~9月期決算を好感し買い優勢>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  22日の米株式相場は3営業日ぶりに大幅に反発。ダウ工業株30種平均は前日比131ドル95セント高の1万81ドル31セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は14.56ポイント高の2165.29で終えた。ダウ平均採用銘柄の保険大手トラベラーズや化学大手スリーエムなどが市場予想を上回る決算を相次いで発表したことが好感され、指数を押し上げた。朝方発表の新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことが嫌気され一時は下げたが、企業決算で収益見通しの引き上げが目立ち業績の回復期待から買いが優勢になった。

  同日発表された7~9月期決算でトラベラーズは純利益が前年同期の4倍超となったほか、2009年12月期の1株当たり営業利益の見通しを上方修正した。スリーエムは通期見通しを4~6月期に続いて引き上げたほか、7~9月期決算が市場予想を上回った。米通信大手AT&Tやマクドナルドなどダウ平均採用銘柄の四半期決算も1株利益が市場予想を上回り、指数を押し上げた。

  一方、朝方発表の新規失業保険申請件数は前週比1万1000件増の53万1000件と市場予想を上回った。原油先物相場など商品相場が下げたことも、株式相場の重荷になった。ダウ平均は一時32ドル安の9916ドル近辺まで下げた。

  S&P500種株価指数も3営業日ぶりに反発し、11.51ポイント高の1092.91で終えた。業種別S&P500種指数では「金融」や「消費循環」、「素材」など全10業種が上昇した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約13億1000万株(速報値)、ナスダック市場は約22億1000万株(同)。

  トラベラーズは7%超上昇し、ダウ採用銘柄で上昇率首位。スリーエムも3%超上昇した。AT&Tやマクドナルドも買われ指数上昇をけん引した。7~9月期が前年同期比で減収減益となったが、売上高や1株利益が予想を上回った事務機器大手ゼロックスも上昇。四半期決算で売上高と1株利益がともに市場予想を上回った化学大手ダウケミカルは朝方に売りが先行した後は買いが優勢になった。決算が予想を上回った製薬大手メルクも小幅に上昇。新型基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7(セブン)を発売したマイクロソフトは小幅高。

  一方、四半期決算が大幅減収となり最終損益が赤字となった鉄鋼大手ヌーコアが4%近く下落。同日、ダウ平均採用銘柄で下げたのはゼネラル・エレクトリック(GE)や食品大手クラフトフーズなど4銘柄にとどまった。

(10/23 6:31)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/22 終値)

10,355,   +85(+0.83%)

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2009年10月22日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年10月21日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月21日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9949.36     -92.12(-0.92%)
ナスダック     2,150.73      -12.74(-0.59%)

<米国株続落、ダウ平均92ドル安 投資判断下げで金融株安い>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  21日の米株式相場は続落。ダウ工業株30種平均は前日比92ドル12セント安の9949ドル36セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は12.74ポイント安の2150.73で終えた。著名アナリストが米銀大手ウェルズ・ファーゴの投資判断を「中立」から「売り」に引き下げたと伝わったことをきっかけに金融株が売られ、相場全体の下げにつながった。ダウ平均の終値での1万ドル割れは16日以来。

  午後の早い時間までは、ダウ平均はプラス圏で推移する場面が目立った。前日夕に市場予想を上回る決算を発表したインターネット検索大手ヤフーや、同日朝に予想を上回る決算を発表した金融大手モルガン・スタンレーが堅調に推移し、相場を支えた。原油先物相場の上昇で石油株の一角が上昇したことも、相場の支援材料だった。ダウ平均は一時約78ドル高まであり、1万100ドル台に乗せる場面があった。

  S&P500種株価指数は9.66ポイント安の1081.40で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)は「金融」や「消費循環」、「ヘルスケア」など9業種が下落。「公益」が小幅に上げた。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約14億1000万株(速報値)、ナスダック市場は約25億6000万株(同)。

  ウェルズ・ファーゴは5%下落。朝方発表した7~9月期決算は市場予想を上回った。同業のJPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカがさえない。決算で1株損失が市場予想より多かった航空機大手のボーイングが売られた。決算で売上高が予想に届かなかったコンチネンタル航空が13%安。年末商戦にかけて値下げに踏み切ると発表したディスカウントストア大手ウォルマート・ストアーズが軟調だった。

  一方、決算が市場予想を上回った米銀上位行のUSバンコープがしっかり。好決算を発表した後、アナリストの目標株価引き上げが続いたアップルは上場来高値を更新した。前日夕に予想を上回る四半期決算を発表した半導体大手サンディスクが9%高。

(10/22 6:37)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/21 終値)

10,270,   -60(-0.58%)

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2009年10月21日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年10月20日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月20日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            10,041.48     -50.71(-0.50%)
ナスダック     2,163.47      -12.85(-0.59%)

<米国株、ダウ50ドル安 予想下回る住宅指標を嫌気、ナスダック12ポイント安>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  20日の米株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は前日比50ドル71セント安の1万0041ドル48セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同12.85ポイント安の2163.47で終えた。9月の住宅着工件数が市場予想を下回ったことが嫌気された。前日にダウ平均が約1年ぶりの高値を付けた後で、利益確定売りが出やすかった。

  ドルの対ユーロなどでの底堅さを背景に、原油先物相場が急速に下げる場面があった。素材やエネルギー株を中心に売りが出て、ダウ平均は一時100ドル近く下げた。

  ただ、アップルや建設機械大手キャタピラーなど予想を上回る決算を発表した銘柄などが買われ、相場を支えた。引けにかけてはエネルギー株などに買い戻しが入り、主な株価指数は下げ幅を縮めた。

  業種別S&P500種株価指数では全10種のうち、「公益」や「素材」など9種が下落。一方、「IT(情報技術)」は小幅に上昇。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億3000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約21億2000万株だった。

  アナリストが投資判断を引き下げた航空機大手ボーイングは3%下落し、ダウ平均構成銘柄で下落率首位。航空機・機械大手ユナイテッド・テクノロジーズは決算は予想以上だったが、利益確定売りに押されて小安く終えた。

  売上高が市場予想を下回った化学大手デュポンや飲料大手コカ・コーラも売られた。決算と併せて利益見通しを引き上げた製薬大手ファイザーは朝高後、下げに転じた。レナーなど住宅関連株はほぼ全面安。

  一方、決算や利益見通しが予想を上回ったキャタピラーは3%上昇。前日夕に発表した四半期決算を受けてアナリストが相次いで目標株価を引き上げたアップルは4.7%の大幅高。決算や業績見通しが予想を上回った通信系半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)も高い。

(10/21 6:25)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/20 終値)

10,335,   +5(+0.05%)

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2009年10月20日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年10月19日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月19日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            10,092.19     +96.28(+0.96%)
ナスダック     2,176.32      +19.52(+0.91%)

<米国株、反発 ダウ96ドル高、一時1万100ドル台も キャタピラー6%高>

  【NQNニューヨーク=海老原真弓】  19日の米株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は前週末比96ドル28セント高の1万92ドル19セントと、2008年10月3日以来の高値で終えた。企業決算への根強い期待を背景に買いが優勢で、20日に決算発表予定の建設機械大手のキャタピラーが6%高となった。

  ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は19.52ポイント高の2176.32と、昨年9月26日以来の高値を付けた。

  翌日に決算発表予定の化学大手デュポンも1%超上昇。通常取引終了後に四半期決算を発表予定の半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)なども堅調で、米企業決算への期待の高さから買いが入った。米株相場は前週末に下落しており、下値では押し目買いが入るという。ダウ平均は一時120ドル超上昇し、1万100ドル台に乗せた。原油先物相場の上昇を受け、石油大手シェブロンの上昇も相場を支えた。

  S&P500種株価指数は10.23ポイント高の1097.91で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「公益」「消費循環」など全業種が上昇した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約10億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約19億1000万株(同)だった。

  アナリストが投資判断を引き上げたクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(アメックス)が上昇。アナリストが目標株価を引き上げた百貨店大手メーシーズや高級百貨店ノードストロームが高い。金融会社CITグループが急伸。著名投資家カール・アイカーン氏が融資を引き受ける用意があるとの書簡を同社に送ったと発表した。

  一方、アナリストが投資判断を引き下げたと伝わった米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)と米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)が急落。朝方発表の決算で、大幅減益となった地銀大手BB&Tが安い。ダウ平均構成銘柄ではゼネラル・エレクトリック(GE)や米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が続落。

(10/20 6:40)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/19 終値)

10,310,   +60(+0.59%)

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2009年10月17日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年10月16日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月16日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,995.91     -67.03(-0.67%)
ナスダック     2,156.80      -16.49(-0.76%)

<米国株、ダウ67ドル安 バンカメなど低調な決算嫌気 ナスダック16ポイント安>

  【NQNニューヨーク=古江敦子】  16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落。前日比67ドル03セント安の9995ドル91セントで終えた。米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)など低調な内容と受け止められる主要企業の四半期決算が相次いだことが嫌気された。ダウ平均は14日に約1年ぶりに1万ドルの大台を回復するなど、上昇基調が続いていたことから、高値警戒感を背景とした利益確定目的の売りも出た。ダウ平均の下げ幅は一時120ドルを超えた。

  ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、16.49ポイント安の2156.80で終了した。

  朝方にバンカメが発表した四半期決算は個人向け融資の焦げ付き増加などが響き、3四半期ぶりに赤字に転落。ゼネラル・エレクトリック(GE)は、売上高が市場予想を下回った。前日夕にIBMが発表した四半期決算は1株利益、売上高ともに予想を上回ったが、一部事業部門の不振などを背景に売られた。企業業績の改善への期待に基づいた買いが一服した。10月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)は前月から低下し、市場予想を下回った。個人消費の先行き不透明感が意識されたことも相場を押し下げた。

  S&P500種株価指数は8.88ポイント安の1087.68で終了した。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「金融」や「素材」など8業種が下げた。一方、「消費安定」と「公益」は上昇した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億8600万株(速報値)、ナスダック市場は約21億7400万株(同)。

  IBMは5%近く下落し、ダウ平均の構成銘柄で下落率首位だった。バンカメとGEはともに4%超下げた。前日夕に発表した決算で12四半期連続の最終赤字を発表した半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は7%安。

  一方、前日夕に予想を上回る決算を発表し、複数のアナリストが目標株価を引き上げたインターネット検索大手グーグルは4%近く上昇。ダウ平均採用銘柄ではアナリストが目標株価を引き上げた航空機大手ボーイングが上昇率首位となった。

(10/17 6:37)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/16 終値)

10,215,   -55(-0.54%)

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2009年10月16日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年10月15日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月15日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            10,062.94     +47.08(+0.47%)
ナスダック     2,173.29      +1.06(+0.05%)

<米国株、ダウ47ドル高 連日で1年ぶり高値、原油高で資源株が支え>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸。前日比47ドル08セント高の1万62ドル94セントで終え、連日で2008年10月以来1年ぶりの高値を付けた。原油先物相場が大幅に上昇したことを受けて、資源株が買われ相場を支えた。前日に1万ドルの大台を回復したことで、利益確定売りが出て下げる場面もあった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら3日続伸し、終値は1.06ポイント高の2173.29と連日で昨年9月26日以来の高値を付けた。

  利益確定売りが先行しダウ平均の下げ幅が40ドル程度まで拡大する場面があった。2009年7~9月期決算が市場予想を上回った金融大手ゴールドマン・サックス(GS)や銀行大手シティグループが材料出尽くし感から売られたことも相場の重荷になった。

  一方、企業業績や景気回復への期待感もあって下値は限られた。朝方発表の10月のニューヨーク連銀景気指数や週間の新規失業保険申請件数の改善が続いたことも相場を下支えした。週間の米石油在庫統計を受けて原油先物相場が上げ幅を拡大し、シェブロンやエクソンモービルなど資源関連株に買いが膨らむとダウ平均は上昇に転じた。

  S&P500種株価指数は続伸し、4.54ポイント高の1096.56と前日に続き昨年10月3日以来の高値で終えた。業種別S&P500種指数では「エネルギー」や「公益」、「消費安定」など全10業種のうち8業種が上昇。「金融」と「情報技術」が下げた。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約13億6000万株(速報値)、ナスダック市場は約20億8000万株(同)。

  インテルの好決算を受けてパソコン需要の回復期待が強まっているマイクロソフトが3%近く上昇。シェブロンやエクソンモービルも1%超上昇した。決算で売上高が市場予想を上回った二輪車大手のハーレー・ダビッドソンは5%高。一方、GSが2%程度下げ、シティも5%の下落。朝方発表した決算で売上高が市場予想を下回った携帯電話大手ノキアは11%超の急落。

(10/16 6:46)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/15 終値)

10,325,   +85(+0.83%)

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2009年10月15日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年10月14日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月14日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            10,015.86     +144.80(+1.47%)
ナスダック     2,172.23      +32.34(+1.51%)

<米国株、ダウ1万ドル台回復 1年ぶり、好決算で ナスダックも新高値>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  14日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は大幅に反発。前日比144ドル80セント高の1万15ドル86セントで終え、2008年10月3日以来、約1年ぶりに1万ドルの大台を回復した。前日夕の半導体大手インテルに続き、銀行大手JPモルガン・チェースが予想を上回る決算を発表。米企業の業績回復への期待が高まり、買い優勢になった。

  ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、32.34ポイント高の2172.23と昨年9月26日以来の高値で終えた。米政府による買い替え支援策の終了による自動車販売の減少の影響が懸念されていた9月の米小売売上高で、前月比のマイナス幅が予想より小さかったため、米個人消費への不安が薄れて買いを誘った面もあった。

  S&P500種株価指数は反発し、終値は18.83ポイント高の1092.02と昨年10月3日以来の高値だった。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は9業種が上昇。JPモルガンの好決算が支援材料になった「金融」の上昇率が最も大きかったほか、「一般産業」や「素材」の上昇が目立った。一方、「通信サービス」が下落した。

  売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約13億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約22億9000万株(同)だった。

  インテルは1.7%、JPモルガンは3.3%上昇し、いずれも過去1年(52週)の高値を更新した。7~9月期の決算で特別項目を除く1株利益が市場予想を上回った製薬大手アボット・ラボラトリーズがしっかり。アナリストが投資判断を引き上げたアメリカン航空の親会社AMRが約6%上昇した。

  ダウ平均の構成銘柄では銀行大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)や化学大手デュポンの上げが目立った。一方、四半期決算で売上高が予想を下回り、前日に売られた日用品・医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンが小幅に続落した。

(10/15 6:46)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/14 終値)

10,205,   +125(+1.24%)

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2009年10月14日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年10月13日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月13日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,871.06     -14.74(-0.15%)
ナスダック     2,139.89      +0.75(+0.04%)

<米国株、ダウ小反落 14ドル安 高値警戒感で利益確定、ナスダック横ばい>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに小反落。前日比14ドル74セント安の9871ドル06セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数はほぼ横ばい。同0.75ポイント高の2139.89で終えた。高値警戒感を背景に利益確定売りがやや優勢だった。

  ダウ平均は前日まで連日で昨年10月初め以来の高値を更新し、心理的な節目である1万ドルに近づいていた。S&P500種株価指数は前日まで6日続伸しており、相場には高値警戒感が出ていた。朝方に発表した7~9月期決算で売上高が市場予想に届かなかったジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が下落。アナリストが投資判断を引き下げたと伝わった証券大手ゴールドマン・サックス(GS)が下げ、米銀行大手株にも下げが目立った。午前中にダウ平均は70ドル安まで下げ幅を広げた。

  売り一巡後は下げ渋った。引け後に半導体大手インテルの決算発表が予定されていたため、様子見ムードが強く、積極的な売りは続かなかった。ダウ平均は小幅ながら上げに転じる場面があった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億3千万株(速報)。ナスダック市場は約19億7千万株(同)。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では、「金融」と「ヘルスケア」など5業種が下落。「素材」などが上げた。

  J&Jがダウ平均構成銘柄で下落率首位。アナリストが1株利益見通しを引き上げたJPモルガン・チェースも下落。バンク・オブ・アメリカも安い。会長兼最高経営責任者(CEO)の退任を発表した金融会社CITグループは大幅続落。上院で医療保険改革案の審議が進んだことを受け、エトナやユナイテッドヘルス・グループなど医療保険株も売られた。

  一方、システム開発会社のスタレントネットワークス社の買収を発表したネットワーク機器大手シスコ・システムズが上げて終えた。

(10/14 6:25)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/13 終値)

10,075,   -15(-0.15%)

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2009年10月13日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年10月12日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月12日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,885.80     +20.86(+0.21%)
ナスダック     2,139.14      -0.14(-0.01%)

<米国株、ダウ20ドル高 1年ぶり高値 ナスダック、6日ぶり小反落>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。前週末比20ドル86セント高の9885ドル80セントと昨年10月6日以来、約1年ぶりの高値で終えた。原油先物相場の上昇を受けてエネルギー株が買われたほか、米主要企業の四半期決算の発表を前に業績期待が強まり買いが優勢となった。

  S&P500種株価指数は4.70ポイント高の1076.19と昨年10月3日以来の高値で終えた。一方、ナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに小反落し、同0.14ポイント安の2139.14で終えた。足元で指数上昇が続いた後とあって、利益確定売りがやや優勢となった。

  原油相場が一時8月下旬以来の高値を付け、業績期待からシェブロンなど石油株が買われた。家電メーカーのブラック・アンド・デッカーが7~9月期の1株利益見通しの引き上げを発表。アナリストによる半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やインターネット検索大手グーグルなどの投資判断や目標株価の引き上げが相次いだことも、企業の業績期待を強めた。ダウ平均は一時60ドル超上げる場面があった。

  ただ、ダウ平均が心理的節目の1万ドルに近づいたことで、高値警戒感も意識された。午後にかけて利益確定売りが優勢となり、ダウ平均は安く推移する場面もあった。

  業種別S&P500種株価指数では全10種のうち、「エネルギー」や「金融」など8種が上昇。半面、「通信サービス」と「一般産業」が下げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約9億5000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約17億5000万株だった。コロンバス・デーの祝日で休暇を取る市場参加者が多く、売買高が少なかった。

  ブラック・アンド・デッカーは7%の急伸。AMDは4%上昇。同業のインテルも1%上げた。グーグルは1.5%高。前週末に買われたIBMは1%高で終えた。銀行大手バンク・オブ・アメリカが3%上昇し、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位。

  一方、航空機大手ボーイングや航空機・機械大手のユナイテッド・テクノロジーズの下げが目立った。ネットワーク機器大手シスコシステムズは買いが先行し一時過去1年(52週)の高値を付けたが、次第に利益確定売りに押された。ヒューレット・パッカード(HP)も安い。

(10/13 7:40)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/12 終値)

10,125,   +115(+1.15%)

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2009年10月10日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年10月9日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月9日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,864.94     +78.07(+0.80%)
ナスダック     2,139.28      +16.35(+0.72%)

<米国株、ダウ平均78ドル高 1年ぶり高値 決算期待、IBM高い>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  9日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は続伸。前日比78ドル07セント高の9864ドル94セントで終え、2008年10月以来1年ぶりの高値を更新した。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸で、終値は15.35ポイント高の2139.28。アナリストが目標株価を引き上げたIBMなど主力ハイテク株が買われ、相場を押し上げた。来週から発表が本格化する米主要企業の決算に対する期待も買いを誘った。

  企業のIT(情報技術)投資が回復に向かうとの見方を背景に、バークレイズ・キャピタルのアナリストがIBMの業績見通しと目標株価を引き上げた。バークレイズのアナリストがIT機器セクター全体の判断を上げたこともあり、ハイテク株は総じて堅調だった。米商務省が発表した8月の米貿易赤字が減少し、輸出が4カ月連続でプラスになった。輸出増は世界の景気回復の現れと受け止められ、相場の支援材料になった。

  ダウ平均は週間では377ドル上げ、3週ぶりの上昇だった。S&P500種株価指数は6.01ポイント高の1071.49で終えた。業種別S&P指数(全10業種)では「IT」や「ヘルスケア」、「金融」など9業種が上昇。「通信サービス」のみ下落した。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は3%高で終えている。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約9億9000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億9000万株(同)。

  IBMは3%上げ、上昇率がダウ平均の構成銘柄では最大だった。景気回復が広告事業の追い風になるとして、クレディ・スイスのアナリストが業績見通しと目標株価を引き上げたグーグルが小じっかり。ダウ銘柄ではパソコン大手ヒューレット・パッカード(HP)や半導体大手インテルの上昇も目立つ。前日夕に7~9月期の利益が4~6月期を上回ったようだと発表した石油大手のシェブロンが堅調だった。

  一方、外国為替市場でドルが主要通貨に対して堅調に推移したため、ドルの代替投資先と位置づけられる金先物相場が下落。非鉄大手アルコアや金鉱大手ニューモント・マイニングが下げた。商品取引子会社を売却することが明らかになった米銀大手シティグループが小安い。

(10/10 6:35)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/9 終値)

10,050,   +40(+0.40%)

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2009年10月 9日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年10月8日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月8日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,786.87     +61.29(+0.63%)
ナスダック     2,123.93      +13.60(+0.64%)

<米国株、ダウ61ドル高 決算や指標好感も利益確定売りで伸び悩み>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発。前日比61ドル29セント高の9786ドル87セントで取引を終えた。米非鉄大手アルコアが前日夕に発表した7~9月期決算が市場予想を上回ったことが好感され、素材株などが買われた。朝方発表の週間の新規失業保険申請件数が予想より少なかったうえ、米小売各社の9月の既存店売上高が予想に反して増加。米景気回復への期待が改めて強まった。一方、高値圏では利益確定売りが出て上値を抑えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、終値は13.60ポイント高の2123.93だった。

  米主要小売大手30社が発表した9月の既存店売上高は前年同月比0.6%増と、市場予想(1.1%減)に反して増加し、小売株への買いが目立った。ダウ平均は一時9836ドルと、取引時間中では9月23日以来の高値を付けた。一方、高値圏では利益確定目的の売りが出て、買い一巡後は伸び悩んだ。債券市場で長期債利回りが大幅に上昇したことが警戒感を誘ったとの指摘もあった。

  S&P500種株価指数は4日続伸し、7.90ポイント高の1065.48で終えた。業種別S&P500種指数では「エネルギー」や「素材」、「消費循環」など、全10業種中8業種が上昇した。下落は「通信」と「ヘルスケア」。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約12億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約23億株(同)だった。

  アナリストが目標株価を引き上げたアルコアが1%超上昇。ディスカウントストア大手ターゲットや百貨店大手メーシーズなど小売株の一部も買われた。ダウ平均採用銘柄ではクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(アメックス)やホームセンター大手ホーム・デポの上げが目立った。一方、朝方発表の7~9月期決算で売上高が市場予想を下回った飲料大手のペプシコが安い。アナリストが投資判断を引き下げた米銀大手ウェルズ・ファーゴなど、銀行株の一部も売られた。ダウ平均採用銘柄では。通信大手AT&Tが続落した。

(10/9 6:29)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/8 終値)

9,900,   +40(+0.41%)

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2009年10月 8日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年10月7日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月7日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,725.58     -5.67(-0.06%)
ナスダック     2,110.33      +6.76(+0.32%)

<米国株、ダウ小反落 5ドル安 通信株安い ナスダック小幅続伸>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  7日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反落。前日比5ドル67セント安の9725ドル58セントで終えた。ネット電話ソフトの使用を解禁したと発表した通信大手AT&Tが売られたことが、下げにつながった。大幅続伸した翌日とあって、利益確定売りも出やすかった。

  一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に3日続伸。6.76ポイント高の2110.33で終えた。インターネット検索大手グーグルの基本ソフトを搭載したスマートフォン(多機能携帯端末)をパソコン大手デルが発売すると報じられ、グーグル株が堅調に推移したことなどが支えになった。

  同日夕の非鉄大手アルコアから始まる米主要企業の決算発表を前に、業績への期待が下値を支えた。一方でAT&Tなど通信株の下落に加え、住宅建設株が軟調だったことが相場にはマイナス。ドイツ銀行が6日付リポートで、初めて住宅を取得する人向けの減税が延長されずに打ち切られるとの見方を示したことが、住宅株の売り材料になった。

  S&P500種株価指数は2.86ポイント高の1057.58で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)は「金融」や「エネルギー」など7業種が上昇。「通信サービス」など3業種が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約10億2000万株(速報値)、ナスダック市場は約21億4000万株(同)。

  AT&Tは前日夕、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」利用者を対象にネット電話ソフトの使用を全面解禁したと発表。AT&Tはダウ平均構成銘柄で下落率が最も大きかった。同業のベライゾン・コミュニケーションズもさえない。住宅株ではトール・ブラザーズやDRホートンの下げが目立つ。

  同日朝発表の四半期決算で売上高が予想を下回った農業製品大手モンサントが売られ、前日夕発表の決算で売上高が予想に届かなかったファストフード大手ヤム・ブランズが下落した。デルは下げ渋り、グーグルは3%超上昇した。

  未明に発表した四半期決算で1株利益が予想を上回った会員制卸売大手コストコ・ホールセールが買われた。アナリストが投資判断を引き上げたコカ・コーラや、増配を発表した石油大手コノコフィリップスが上げて終えた。

(10/8 8:20)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/7 終値)

9,795,   +5(+0.05%)

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2009年10月 7日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年10月6日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月6日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,731.25     +131.50(+1.37%)
ナスダック     2,103.57      +35.42(+1.71%)

<米国株が大幅続伸、ダウ131ドル高 ドル安・商品高、ナスダック35ポイント高>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】6日の米株式相場は大幅続伸。ダウ工業株30種平均は前日比131ドル50セント高の9731ドル25セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同35.42ポイント高の2103.57で終えた。ドル安を背景とした商品相場上昇を受け、金鉱株やエネルギー株、その他の素材株も上昇した。

  同日、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利の引き上げを決めたことや、原油取引でのドル決済をやめる案が検討されているとの観測を背景に、外国為替市場でドルが対主要通貨で大きく下落。これを受けて金先物市場で中心限月の12月物が過去最高値を更新し、ドル建てで取引される原油相場にも割安感からの買いが入った。金鉱大手ニューモント・マイニングやバリック・ゴールドが大幅高。石油株のほか、非鉄大手アルコアなどにも買いが膨らんだ。

  ドル安で商品だけでなく、株も含めたリスク資産への投資が増加するとの思惑が強まったことも株式相場を押し上げた。今週半ばから主要企業の7~9月期の決算発表が始まるため、企業業績への期待感も相場を支えた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億2千万株(速報)。ナスダック市場は約24億3千万株(同)。業種別S&P500種株価指数では「エネルギー」と「素材」など、全10業種が上昇した。

  シティグループが投資判断を新規に「買い」とした宝飾大手ティファニーが高い。一部アナリストが投資判断を「中立」で再開したと報じられた保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)も上げた。携帯電話大手ベライゾン・ワイヤレスとの提携を発表したインターネット検索大手グーグルも高い。航空機の生産・納入に遅延が生じたことに関連した費用増を発表した航空機大手ボーイングはほぼ横ばいで終えた。

(10/7 9:50)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/6 終値)

9,745,   +65(+0.67%)

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2009年10月 6日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年10月5日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月5日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,599.75     +112.08(+1.18%)
ナスダック     2,068.15      +20.04(+0.98%)

<米国株、ダウ112ドル高 景気不透明感の後退で ナスダックは20ポイント高>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  5日の米株式相場は5営業日ぶりに大幅反発。ダウ工業株30種平均は前週末比112ドル08セント高の9599ドル75セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同20.04ポイント高の2068.15で終えた。9月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が前月比で市場予想以上に上昇したことなどが買い戻しを誘った。

  前週発表の9月の雇用統計などが予想を下回り、足元で景気の先行き不透明感が強まっていた。ISM指数の改善で景気不安がやや和らぎ、買いが優勢となった。ゴールドマン・サックス(GS)が大手銀行セクターの投資判断を引き上げ、銀行株が堅調だったことも相場を押し上げた。午後に原油先物相場が上昇するとエネルギーや素材株が買われ、主な株価指数は上げ幅を広げた。

  業種別S&P500種株価指数では全10種が上昇。「金融」や「エネルギー」の上げが目立った。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億2000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約21億株だった。

  非鉄大手アルコアは4%超上昇し、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位。GSが投資判断を引き上げたウェルズ・ファーゴは約7%急伸。「買い推奨リスト」に加えたクレジットカード大手キャピタル・ワン・ファイナンシャルは8%上昇。

  アナリストが目標株価を引き上げたゼネラル・エレクトリック(GE)は3%高。身売りを検討していると米紙が報じたネットワーク機器大手のブロケード・コミュニケーションズ・システムズは19%の急伸。

  一方、マイクロソフトは1%下落。

(10/6 6:11)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/5 終値)

9,785,   +105(+1.08%)

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2009年10月 3日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年10月2日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月2日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,487.67     -21.61(-0.23%)
ナスダック     2,048.11      -9.37(-0.46%)

<米国株4日続落、ダウ平均21ドル安 1カ月ぶり安値、雇用悪化嫌気>

  【NQNニューヨーク=古江敦子】  2日の米株式相場は4営業日続落。ダウ工業株30種平均は前日比21ドル61セント安の9487ドル67セントと、9月4日以来ほぼ1カ月ぶりの安値で終了した。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は9.37ポイント安の2048.11と、9月8日以来の安値で終えた。9月の米雇用統計で雇用者数が予想以上に減少した。米労働市場の低迷と景気の先行き不透明感が意識され、売りが出た。

  ただ、ダウ平均は前日に景気懸念を背景に大幅に下げていたため、雇用悪化を受けた売りは限られた。値ごろ感や自律反発狙いの買いが入ったため、ダウ平均は小高く推移する場面もあった。

  S&P500種株価指数は4.64ポイント安の1025.21と、9月4日以来の安値で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「一般産業」や「消費循環」など9業種が下落し、「消費安定」のみ上昇した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約14億株(速報値)、ナスダック市場は約23億7000万株(同)。

  傘下のメディア大手、NBCユニバーサルに対し、ケーブルテレビ(CATV)大手コムキャストが出資交渉を進めていることが前日に明らかになったゼネラル・エレクトリック(GE)が続落。下落率はダウ平均の構成銘柄で首位だった。ネットワーク機器大手シスコシステムズやパソコン大手ヒューレット・パッカード(HP)がさえない。

  一方、アナリストが投資判断を引き上げたアップルが高い。債務交換などによる再建計画を前日夜に正式発表した金融会社CITグループが10%上昇した。S&P500種指数への採用が前日に発表になった太陽電池パネルメーカーのファーストソーラーが上昇した。

(10/3 6:59)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/2 終値)

9,735,   -110(-1.12%)

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ニューヨーク株式市況(2009年10月1日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年10月1日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,509.28     -203.00(-2.13%)
ナスダック     2,122.42      -64.94(-3.06%)

<米国株、ダウ203ドル安 3カ月ぶり下落幅、景気の不透明感を意識>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  1日の米株式相場は大幅に3日続落。ダウ工業株30種平均は前日比203ドルちょうど安の9509ドル28セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同64.94ポイント安の2057.48で終えた。9月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数の低下などを受けて、売りが優勢となった。

  ダウ平均の下落幅は7月2日以来約3カ月ぶり、ナスダック指数の下落幅は2月10日以来約8カ月ぶりの大きさだった。

  週間の新規失業保険申請件数が前週から増加し、市場予想を上回った。ISM指数は市場予想に反して前月比で低下した。米景気の回復に関する不透明感が意識され、景気敏感業種を中心に売りが膨らんだ。7~9月期のダウ平均は前期比15%高と大幅に上昇。新たな四半期に入ったことで利益確定売りが出やすかった面がある。主な株価指数は引けにかけて下げ幅を広げた。

  業種別S&P500種株価指数では全10種が下落。「金融」や「素材」が約4%下げた。ダウ平均構成銘柄は全30銘柄が下落した。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約16億株(速報値)、ナスダック市場(同)は約26億3000万株だった。

  ノルウェーのテレビ会議システム大手タンバーグを買収すると発表したネットワーク機器大手シスコシステムズは約2%下落。ゼネラル・エレクトリック(GE)のメディア部門NBCユニバーサル買収に向けて交渉していると報じられたCATV大手コムキャストは7%下落。

  9月の米新車販売台数が前年同月比で3カ月ぶりに減少した自動車大手フォード・モーターは3%安。資金調達計画を発表したユナイテッド航空の持ち株会社UALは20%超の急落。アナリストが投資判断を引き上げた非鉄大手アルコアは買い先行後、相場の下げにつれ下落した。ダウ平均構成銘柄では銀行大手JPモルガン・チェースが5.6%下げ、下落率首位。

(10/2 8:20)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/1 終値)

9,845,   +115(+1.18%)

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2009年10月 1日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年9月30日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月30日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,712.28     -29.92(-0.31%)
ナスダック     2,122.42      -1.62(-0.08%)

<米国株が小幅続落、ダウ29ドル安 シカゴPMI低下、期末で荒い値動き>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  9月30日の米株式相場は小幅続落。ダウ工業株30種平均は前日比29ドル92セント安の9712ドル28セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同1.62ポイント安の2122.42で終えた。市場予想を下回る指標などを受けて売りが出た。7~9月期にダウ平均は15%、ナスダック指数は16%上昇した。

  四半期末で売り買いが交錯、荒い値動きとなった。9月のシカゴ購買部協会景気指数が市場予想に反して低下。利益確定や持ち高調整の売りが膨らみ、ダウ平均は133ドル安まで下げる場面があった。

  売り一巡後は上げに転じる場面があった。四半期末で機関投資家の「お化粧買い」が入ったとの見方があった。原油先物相場が急反発したことを受け、石油株や素材株が持ち直した。世界的な景気回復期待のバロメーターとみなされる原油高に相場全般がつれた面もあった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約17億7千万株(速報)。ナスダック市場は約25億5千万株(同)。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では、「一般産業」「公益」など8業種が下落。「情報技術(IT)」が上げた。

  傘下の資産運用会社コロンビア・マネジメントの長期資産運用部門を保険大手アメリプライズ・ファイナンシャルに売却することで合意した米銀大手バンク・オブ・アメリカが下落。連邦破産法適用申請の可能性などが報じられたノンバンク大手CITは45%急落した。アナリストが投資判断を引き下げたディスカウントストア大手ターゲットも下げた。前日夕に増資を発表した百貨店大手のサックスも大幅安だった。

  半面、アメリプライズが大幅上昇。前日夕発表した6~8月期決算が市場予想を上回ったスポーツ用品大手ナイキも大幅高だった。業績見通しが市場予想を上回った電子機器の製造受託サービスを手掛けるジャビル・サーキットにも買いが優勢だった。

(10/1 6:32)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/30 終値)

10,065,   -45(-0.45%)

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2009年9月30日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年9月29日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月29日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,742.20     -47.16(-0.48%)
ナスダック     2,124.04      -6.70(-0.31%)

<米国株反落、ダウ平均47ドル安 消費者信頼感指数の低下嫌気>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  29日の米株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は前日比47ドル16セント安の9742ドル20セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6.70ポイント安の2124.04で終えた。9月の米消費者信頼感指数が予想に反して前月から低下。低調な消費者心理が米景気回復の足かせになることへの懸念が出て、売り優勢になった。

  大幅高の翌日で利益確定売りが出やすかったほか、原油先物相場の下落でエネルギー株が売られたこともマイナスだった。ただ7月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は前月比で上昇が続いたため、朝方には住宅価格の底入れを好感した買いが入りダウ平均がプラス圏で推移する場面もあった。

  S&P500種株価指数は2.37ポイント安の1060.61で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)は「情報技術(IT)」や「エネルギー」など6業種が下落し、「消費循環」など4業種が上昇した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約11億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約20億7000万株(同)。

  7月の一戸建てローン延滞率が過去最高になったと発表した米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)が売られ、前日夕に格付け会社が格下げを発表した金融保証会社(モノライン)のMBIAが4%超下落。北米でインスタントコーヒーの販売を開始したコーヒーチェーン大手スターバックスが安い。ダウ平均の構成銘柄ではホームセンター大手ホーム・デポの下げが目立った。

  一方、市場予想を大幅に上回る利益見通しを発表した米新聞大手ガネットが17%高と急伸し、アナリストが投資判断を引き上げたファッション大手ポロ・ラルフローレンが堅調。アナリストが「買い」で投資判断を始めたコカ・コーラが小じっかり。

(9/30 6:35)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/29 終値)

10,115,   +15(+0.15%)

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2009年9月29日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年9月28日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月28日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,789.36     +124.17(+1.28%)
ナスダック     2,130.74      +39.82(+1.90%)

<米国株、ダウ124ドル高 上げ幅1カ月ぶり大きさ、M&A相次ぎ心理改善>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発。前週末比124ドル17セント高の9789ドル36セントで取引を終えた。上げ幅は8月21日以来、ほぼ1カ月ぶりの大きさ。米製薬大手アボット・ラボラトリーズによるベルギー化学大手ソルベイの製薬部門買収など、M&A(合併・買収)関連の発表が相次いだ。企業の資金調達環境の好転や事業拡大への投資が活発になるとの期待感から投資家心理が改善した。

  前週末まで3日続落し、164ドル下げたことから値ごろ感に着目した買いも入った。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4営業日ぶりに反発し、終値は39.82ポイント高の2130.74だった。

  アボットに加え、米事務機器大手ゼロックスが情報技術(IT)サービス大手アフィリエーテッド・コンピューター・サービシズの買収を発表。米医薬品大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が傘下の会社を通じてオランダのワクチンメーカー、クルーセルへの出資を発表した。きょうはユダヤ教の祝日で取引が少なく、相対的に小規模の買いでも相場が上昇しやすかったとの指摘もあった。

  S&P500種株価指数も4営業日ぶりに反発し、18.60ポイント高の1062.98で終えた。業種別S&P500種指数では「金融」や「素材」、「消費循環」の上昇が目立ち、全10業種が上昇した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約9億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億8000万株(同)だった。

  アボットが2%超上昇しアフィリエーテッドは14%近い急伸。J&Jも小幅に上げた。アナリストが投資判断と目標株価を引き上げたネットワーク機器大手のシスコ・システムズが4%超上昇。投資判断の引き上げが伝わった半導体製造装置アプライド・マテリアルズ(AMAT)も買われた。一方、ゼロックスは14%超の急落。ダウ平均採用銘柄で下落したのはIBMと食品大手クラフトフーズの2銘柄にとどまった。

(9/29 6:35)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/28 終値)

10,245,   +215(+2.14%)

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2009年9月26日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年9月25日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月25日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,665.19     -42.25(-0.44%)
ナスダック     2,090.92      -16.69(-0.79%)

<米国株、3日続落 ダウ42ドル安、耐久財受注が減少 RIMは急落>

  【NQNニューヨーク=海老原真弓】  25日の米株式相場は3営業日続落。ダウ工業株30種平均は前日比42ドル25セント安の9665ドル19セントで終えた。8月の米耐久財受注が市場予想に反して減少し、米景気の先行き不透明感が意識されたことで売りが優勢となった。業績が景気に敏感とされる素材株の下落が目立った。

  ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は16.69ポイント安の2090.92で終えた。前日夕に四半期決算と同時に発表した売上高見通しが市場予想を下回った携帯情報端末「ブラックベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーション(RIM)が17%安と急落し、指数を押し下げた。

  耐久財受注の発表などを受け、ダウ平均は一時60ドル超下落した。ただ9月の消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)が市場予想を上回り、消費の持ち直し期待が高まった場面ではダウ平均は小高く推移した。

  S&P500種株価指数は6.40ポイント安の1044.38で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は全業種が下落。特に「素材」や「金融」などが下げた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億株(速報値)、ナスダック市場は約22億8000万株(同)。

  非鉄大手アルコアがダウ平均構成銘柄で下落率首位。クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(アメックス)も軟調。朝方発表の四半期決算で1株当たり損失が市場予想を上回った住宅建設大手KBホームが大幅安。8月の新築住宅販売件数が市場予想に届かなかったことから住宅株は総じて軟調だった。

  一方、ダウ平均構成銘柄ではマクドナルドや製薬大手メルクなど景気の影響を受けにくいとされるディフェンシブ銘柄の上昇が目立った。前日夕に発表した2010年10月期通期の売上高見通しが市場予想に届かなかったパソコン大手ヒューレット・パッカード(HP)は、売り先行後、小高く終えた。アナリストの投資判断引き上げが伝わったアメリカン航空の親会社、AMRなど航空株が高い。

(9/26 10:27)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/25 終値)

10,200,   -110(-1.07%)

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2009年9月25日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年9月24日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月24日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,707.44     -41.11(-0.42%)
ナスダック     2,107.61      -23.81(-1.12%)

<米国株、続落 ダウ41ドル安、高値警戒感で、中古住宅販売の減少受け>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  24日の米株式相場は続落。ダウ工業株30種平均は前日比41ドル11セント安の9707ドル44セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同23.81ポイント安の2107.61で終えた。買いが先行したものの、中古住宅販売件数が減少したことをきっかけに利益確定売りが優勢となった。

  前日に下げた後とあって自律反発狙いの買いが入り、相場は高く始まった。午前10時に発表された8月の中古住宅販売件数が前月比2.7%減の年率換算510万戸と、市場予想に反して5カ月ぶりに減少した。株式相場がほぼ1年ぶりの高水準にあるため、高値警戒感が強まっていたといい、住宅指標発表後に売りが膨らんだ。住宅株が下げに転じ、非鉄大手アルコアなどの素材株や建設機器大手キャタピラーなど景気敏感株にも売りが広がった。

  原油先物相場が大幅に続落したことを受けて、投資家がリスク資産を圧縮するとの見方から売りが出た面もあった。ダウ平均は82ドル安まで下げ幅を広げる場面があった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億4千万株(速報)。ナスダック市場は約25億4千万株(同)。業種別S&P500種株価指数では、「素材」、「金融」を筆頭に全10業種が下落した。

  住宅大手のトール・ブラザーズ、DRホートン、KBホームが下落。アナリストが投資判断を引き上げたアナログ半導体のナショナル・セミコンダクターも安く終えた。アナリストによる投資判断引き下げを受け、家庭雑貨小売り大手ベッド・バス・アンド・ビヨンドも安い。マイクロソフトが買収の観測を否定したと伝わったゲームソフト大手エレクトロニック・アーツにも売りが出た。公募増資を発表した野村の米預託証券(ADR)は急落した。

  一方、マイクロソフトは上げた。

(9/25 6:30)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/24 終値)

10,400,   -60(-0.57%)

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2009年9月24日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年9月23日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月23日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,748.55     -81.32(-0.83%)
ナスダック     2,131.42      -14.88(-0.69%)

<米国株、ダウ81ドル安 高値警戒で利益確定売り、ナスダックは14ポイント安>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落。前日比81ドル32セント安の9748ドル55セントで取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が23日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で景気判断を上方修正し、好感した買いが優勢になる場面があった。ただ、その後は高値警戒感から利益確定目的の売りが膨らんだ。原油先物など商品相場が軟調だったことを受け、素材やエネルギー株が売られたことも重荷になった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、終値は14.88ポイント安の2131.42だった。

  FOMC声明は米景気について「経済活動は上向いた」と、前回の「横ばいになっている」から上方修正した。一方、政策金利は「今後も長期間、異例の低水準とすることが正当化される可能性が高い」との認識は変えなかった。市場の一部に金融政策の正常化が議論されるとの警戒感があったといい、声明発表後は買い戻しなどでダウ平均が取引時間中では2008年10月7日以来の高い水準となる9917ドルまで上げた。

  ただ、ほぼ1年ぶりの高水準とあって高値圏では当面の利益を確定する目的の売りが膨らんだ。週間の原油在庫が予想に反して増加し、原油先物相場が下落。足もとの相場上昇のけん引役となっていた、素材やエネルギー株に売りが優勢になったことも相場の押し下げ要因になった。

  S&P500種株価指数は反落し、10.79ポイント安の1060.87で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)では「金融」や「素材」、「エネルギー」など「通信」を除く9業種が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約13億2000万株(速報値)、ナスダック市場は約25億9000万株(同)だった。

  前日夕に増資を発表した航空大手USエアウェイズが13%の急落。アナリストが投資判断を引き下げたと伝わった保険大手プルデンシャル・ファイナンシャルは5%下げた。前日に7~9月期の売上高が従来見通しの上限から多少上回る可能性があると発表したハードディスク駆動装置(HDD)大手のシーゲート・テクノロジーは朝高後に下げに転じた。ダウ構成銘柄では金融大手JPモルガン・チェースや建機大手キャタピラーなどが下げた。

  一方、朝方に7~9月期の売上高の上方修正を発表した半導体大手のザイリンクスが4%超上昇。同業のアルテラも3%超上げた。インドで製造する新型コンパクトカーをインド国内やアジア・太平洋地域で販売すると発表した自動車大手フォード・モーターが5%上昇した。ダウ構成銘柄では通信大手AT&Tや半導体大手のインテルが買われた。

(9/24 6:45)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/23 終値)

10,400,   +60(+0.58%)

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2009年9月23日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年9月22日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月22日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,829.87     +51.01(+0.52%)
ナスダック     2,146.30      +8.26(+0.39%)

<米国株、ダウ51ドル高 金融株高で昨年10月以来の高値、ナスダック8ポイント高>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  22日の米株式相場でダウ工業株30種平均は反発。前日比51ドル01セント高の9829ドル87セントと昨年10月6日以来の高値で終えた。ナスダック総合株価指数は3日続伸し、同8.26ポイント高の2146.30と昨年9月26日以来の高値で終えた。個別の好材料が出た金融株などを中心に買いが優勢となった。

  前日夕に米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が、米政府による不良資産の損失保証を終了すると発表した。財務不安の後退などからバンカメが上昇。アナリストの利益予想の引き上げが伝わったJPモルガン・チェースも上昇するなど、金融株が全般に堅調だった。

  ドル安などを背景に原油や金先物相場が上昇した。商品高が収益改善につながるとしてエネルギーや素材株が買われ、相場を押し上げた。23日発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、米連邦準備理事会(FRB)は金融緩和を当面続ける方針を改めて示すとの見方が多い。世界的な流動性供給で景気が回復するとの見方から、一般産業やハイテク株など景気敏感株も買われた。

  S&P500種株価指数は7.00ポイント高の1071.66と昨年10月3日以来の高値で終えた。業種別S&P500種株価指数は全10種のうち、「金融」や「エネルギー」など6種が上昇。一方、「通信サービス」や「ヘルスケア」などが下落。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億6000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約24億2000万株だった。

  バンカメは2%上昇。JPモルガンは4%高で、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位。非鉄大手アルコアは2%、石油大手シェブロンは0.8%上昇。アナリストが投資判断を引き上げたヒューレット・パッカード(HP)も高い。同様に投資判断引き上げが伝わった鉄鋼大手USスチールと、百貨店大手のメーシーズはそれぞれ大幅高。

  一方、2011年1月期通期の利益見通しが市場予想を下回ったホームセンター大手ロウズは4%下落。普通株と転換社債での資金調達を発表したアメリカン航空の親会社AMRは6%超の急落。オッテリーニ最高経営責任者(CEO)が、今年のパソコン販売台数が少なくとも前年と同程度になりそうと述べたと伝わった半導体大手インテルは小安い。

  元経営トップが提案したリストラ策について米議会が検討する場を設けると伝わり、前日に急伸した保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は5%下落。買いが先行したが、引けにかけて売りに押された。

(9/23 6:21)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/22 終値)

10,450,   +110(+1.06%)

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2009年9月22日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年9月21日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月21日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,778.86     -41.34(-0.42%)
ナスダック     2,138.04      +5.18(+0.24%)

<米国株、ダウ41ドル安 エネルギーなど下落 ナスダック1年ぶり高値>

  【NQNニューヨーク=古江敦子】  21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反落。前週末比41ドル34セント安の9778ドル86セントで終えた。前週末にダウ平均が昨年10月以来の水準に上昇した後とあって、高値警戒感などを背景に利益確定の売りが出た。

  原油や金など商品先物相場が軟調に推移したことから、エネルギー株や素材株が売られた。エクソンモービルやシェブロンなどの石油株、非鉄大手アルコアなどが下落した。このところ上昇が目立った金融株も売られた。

  一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に続伸。5.18ポイント高の2138.04と、昨年9月26日以来約1年ぶりの高値を付けた。パソコン大手のデルが朝方、情報処理サービスのペロー・システムズを買収すると発表した。情報技術(IT)セクターでの企業の投資意欲の高まりが好感され、ハイテク株への買いを誘ったとの声が聞かれた。

  S&P500種株価指数は3.64ポイント安の1064.66で終了した。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「金融」や「エネルギー」、「素材」など8業種が下落。「ヘルスケア」と「IT」が上昇した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億株(速報値)、ナスダック市場は約24億株(同)。

  買収による財務負担への警戒感からデルが4%下げた一方、ペロー・システムズは65%高となった。

  ダウ平均の構成銘柄では、クレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)や米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が売られた。朝方発表の四半期決算で赤字幅が前年同期から拡大した住宅建設大手レナーが下落し、KBホームなど住宅株が軒並み下げた。

  一方、アナリストが目標株価を引き上げたゼネラル・エレクトリック(GE)が上昇した。グリーンバーグ元会長兼最高経営責任者が提案した抜本的リストラ策について、米議会が検討する場を設けると報じられた保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が急伸。前週末に慎重な業績見通しが嫌気され下落した携帯情報端末(PDA)大手のパームが反発した。

(9/22 6:42)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/21 終値)

10,435,   +95(+0.92%)

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2009年9月19日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年9月18日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月18日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,820.20     +36.28(+0.37%)
ナスダック     2,132.86      +6.11(+0.29%)

<米国株、反発 ダウ36ドル高、昨年10月以来高値、P&Gが上昇>

  【NQNニューヨーク=海老原真弓】  18日の米株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比36ドル28セント高の9820ドル20セントと、2008年10月6日以来の高値で終えた。アナリストが投資判断を引き上げた日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが買われ、ダウ平均の上昇を支えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は6.11ポイント高の2132.86で終えた。

  ダウ平均構成銘柄ではP&Gに加え、石油大手シェブロンの投資判断が引き上げられた。住宅大手のトール・ブラザーズやKBホームの投資判断引き上げも伝わった。このところ相場の支援要因になっている米景気の回復期待に加え、こうした銘柄の上昇が相場を押し上げた。ただ主要な株式指数は昨年秋以来の高値圏で推移しているため、利益確定売りが出て上値を抑えた。

  S&P500種株価指数は2.81ポイント高の1068.30で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「通信サービス」「消費安定」など5業種が上昇。一方、「ヘルスケア」など5業種が下落した。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約22億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約29億1000万株(同)だった。この日は株価指数先物、同オプションなどの権利行使最終日が重なり、売買高が膨らんだ。

  P&Gは3%上昇し、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位。通信大手AT&Tがしっかり。トール・ブラザーズは3%上昇し、KBホームも2%超上げた。前日夕に増配を発表した通信系半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)が高い。

  一方、前日夕に四半期決算や増資発表と併せて明らかにした売上高見通しが慎重と受け止められた、携帯情報端末(PDA)大手のパームが下落。ダウ平均構成銘柄ではゼネラル・エレクトリック(GE)などが下落した。前日に急伸したアメリカン航空の親会社AMRは利益確定売りに押され、下げた。

(9/19 6:48)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/18 終値)

10,450,   +110(+1.06%)

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2009年9月18日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年9月17日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月17日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,783.92     -7.79(-0.08%)
ナスダック     2,126.75      -6.40(-0.30%)

<米国株、ダウ7ドル安 高値警戒で利益確定売り、ナスダックは6ポイント安>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  17日の米株式相場は4営業日ぶりに小反落。ダウ工業株30種平均は前日比7ドル79セント安の9783ドル92セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数の終値は6.40ポイント安の2126.75で引けた。前日まで3日続伸し、ダウ平均が2008年10月6日以来の高値を連日で更新。高値警戒感から利益確定目的の売りが優勢になった。週間の新規失業保険申請件数が前の週比で減った一方、8月の住宅着工件数で主力の一戸建てが前月比マイナスになるなど、経済指標が方向感に乏しくダウ平均は前日終値を挟んで推移した。

  新規失業保険申請件数は54万5000件と市場予想(56万3000件)より少なかった。フィラデルフィア連銀が発表した9月の製造業景気指数も14.1と市場予想を上回り、景気の底入れを意識させる内容だった。一方、住宅着工件数で主力の一戸建ては前月比3.0%減となり、住宅市場の本格回復には時間がかかるとの見方が広がった。ダウ平均は堅調な場面もあったが、取引終了にかけ利益確定売りが優勢になった。

  S&P500種株価指数も4営業日ぶりに反落し、3.27ポイント安の1065.49で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)では「通信」や「エネルギー」、「公益」など「ヘルスケア」を除く9業種が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約15億1000万株(速報値)、ナスダック市場は約25億4000万株(同)だった。

  朝方に発表した6~8月期決算で、売上高が市場予想を下回った米貨物大手のフェデックスが2%超下落。前日夕に発表した決算で売上高が市場予想に届かなかった企業向けソフト大手のオラクルも売られた。日本生命保険が保険子会社に出資すると発表した米保険大手プルデンシャル・ファイナンシャルも下げた。ダウ平均構成銘柄では通信大手のベライゾン・コミュニケーションズや非鉄大手アルコアの下げが目立った。

  一方、総額29億ドルの資金を調達したと発表したアメリカン航空の親会社AMRが20%近く上昇。6~8月期決算で純利益が大幅に増えたクレジットカード大手のディスカバー・ファイナンシャルサービシズも上昇した。ダウ平均構成銘柄では建機大手キャタピラーや米大手銀バンク・オブ・アメリカが上昇した。米紙が「10~12月期の米国での販売台数を増やすため、10億ドルの販促活動を計画している」と報じたトヨタの米預託証券(ADR)は小高く終えた。

(9/18 6:42)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/17 終値)

10,455,   +75(+0.72%)

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2009年9月17日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年9月16日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月16日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,791.71     +108.30(+1.12%)
ナスダック     2,133.15      +30.51(+1.45%)

<米国株、ダウ108ドル高 景気期待で連日高値、ナスダックは30ポイント高>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  16日の米株式相場は大幅に3日続伸。ダウ工業株30種平均は前日比108ドル30セント高の9791ドル71セントと連日で昨年10月6日以来、約11カ月ぶりの高値で終えた。ナスダック総合株価指数は同30.51ポイント高の2133.15と、昨年9月26日以来の高値で終えた。商品相場の上昇や経済指標の改善を受けて、景気回復への期待から買いが優勢となった。

  金先物相場で期近物が過去最高値を更新し、原油や銅などほかの商品相場も上昇した。商品高が業績改善につながるとの見方から、素材やエネルギー株が買われた。8月の鉱工業生産指数が前月比で市場予想以上に上昇し、7月分も上方修正された。景気回復への期待が一段と強まり、金融や消費循環など景気敏感業種を中心に買いが優勢となった。

  足元の相場上昇を受け、高値警戒感から売りが出て、ダウ平均は午前中に小幅安になる場面もあった。ただ、売りは続かず、午後にかけて主な株価指数はじりじりと上げ幅を広げた。

  S&P500種株価指数は16.13ポイント高の1068.76と、昨年10月3日以来の高値で終えた。業種別S&P500種株価指数では全10種のうち、「通信サービス」を除く9種が上昇。「金融」や「エネルギー」の上げが大きかった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約15億8000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約25億7000万株だった。

  景気回復期待を背景にゼネラル・エレクトリック(GE)が6%上昇し、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位。クレジットカード大手アメリカン・エキスプレスと米銀大手JPモルガン・チェースはともに3.4%上昇。非鉄大手アルコアも高い。7~9月期の売上高見通しを上方修正した半導体開発のラムバスが小幅高。

  一方、アナリストが投資判断を引き下げた通信大手のベライゾン・コミュニケーションズが1.9%下落。前日夕に減益決算と併せて米ソフト開発オムニチュアの買収を発表した文書処理ソフト大手のアドビ・システムズは6%の大幅安。

(9/17 6:21)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/16 終値)

10,385,   +175(+1.71%)

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2009年9月16日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年9月15日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月15日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,683.41     +56.61(+0.59%)
ナスダック     2,102.64      +10.86(+0.52%)

<米国株、続伸 ダウ11カ月ぶり高値、指標改善を好感し買い優勢に>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  15日の米株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は前日比56ドル61セント高の9683ドル41セントと、2008年10月6日以来、約11カ月ぶりの高値で取引を終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数の終値は10.86ポイント高の2102.64と、昨年9月26日以来ほぼ1年ぶりの水準を回復。朝方発表の8月の米小売売上高の伸びが市場予想を上回ったほか、9月のニューヨーク連銀景気指数も大幅に上昇。個人消費の持ち直しや景気回復への期待が強まり、買いが優勢になった。

  15日は証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻からちょうど1年にあたる。ダウ平均はリーマン破綻直前の2008年9月12日の水準を15%下回っている。

  8月の小売売上高は前月比2.7%増と、市場予想平均(2.0%増)を上回った。米政府による低燃費車への買い替え補助金でかさ上げされた自動車を除いても1.1%増と、予想(0.4%増)を大きく上回った。朝方はこのところの相場上昇を受け、高値警戒感から利益確定売りが出てダウ平均が下げる場面があった。ただ、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が講演後の質疑で「米景気の後退は現時点で終わっている可能性が高い」と語ったことが伝わったこともあって、売り一巡後はじりじりと上げ幅を広げた。

  S&P500種株価指数も続伸。3.29ポイント高の1052.63と、昨年10月6日以来の高値で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)では「素材」や「一般産業」、「公益」など8業種が上昇。「消費安定」と「ヘルスケア」の2業種が下げた。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約14億9000万株(速報値)、ナスダック市場は約23億1000万株(同)だった。

  証券会社が投資判断を引き上げたと伝わったインターネット検索大手ヤフーが5%超上昇。前日夕に新株発行を発表した保険のジェンワース・ファイナンシャルも買われた。アナリストの投資判断引き上げが伝わった競売大手イーベイも上昇した。ダウ平均構成銘柄では非鉄大手アルコアや建機大手のキャタピラーの上げが目立った。

  一方、朝方に発表した6~8月期決算で、1株利益が市場予想を下回った家電量販店大手のベスト・バイが5%超下落。米政府が取得した保有株の削減などを検討していると伝わった米銀大手シティ・グループは9%近く下落した。米銀大手JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカも下落した。

(9/16 7:51)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/15 終値)

10,315,   +125(+1.23%)

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2009年9月15日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年9月14日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月14日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,626.80     +21.39(+0.22%)
ナスダック     2,091.78      +10.88(+0.52%)

<米国株小反発、ダウ21ドル高 業績改善期待で、ナスダック1年ぶり高値>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  14日の米株式相場は小幅に反発。ダウ工業株30種平均は前週末比21ドル39セント高の9626ドル80セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は10.88ポイント高の2091.78で終えた。ナスダック指数は2008年9月30日以来、約1年ぶりの高値。企業収益の改善期待などを背景に、小じっかりで終えた。

  オバマ米大統領が11日、中国製タイヤへの特別セーフガード(緊急輸入制限)として上乗せ関税の実施を発表。中国も米国の鶏肉製品などについて反ダンピング(不当廉売)調査の手続きを始めたと発表した。米中関係悪化の思惑から売りが先行し、ダウ平均は約70ドル安まであった。ただ前週末に業績が景気動向を反映しやすい貨物大手フェデックスが業績見通しを上方修正したことなどが改めて支援材料となり、次第に買い優勢になった。

  S&P500種株価指数は6.61ポイント高の1049.34と、08年10月6日以来の高値で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)は「公益」のほか「素材」や「金融」、「一般産業」など8業種が上昇し、「通信サービス」と「消費安定」が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約12億1000万株(速報値)、ナスダック市場は約20億9000万株(同)。

  フェデックスは2%高。独通信大手ドイツテレコムが近く買収を提案すると報じられた米携帯電話大手スプリント・ネクステルが10%上昇した。中国製タイヤへの上乗せ関税が業績にプラスになるとの思惑から、米タイヤ大手グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバーがしっかり。

  アナリストが投資判断を引き上げた米携帯端末大手モトローラが買われ、アナリストが目標株価を引き上げたコーヒーチェーン大手スターバックスが高い。利益率見通しを引き上げたデルタ航空が大幅に上昇し、人員削減を発表した製薬大手のイーライ・リリーが上昇した。

  一方、アナリストが慎重な投資判断を示したと伝わった非鉄大手アルコアが小安い。中国商務省が鶏肉製品などの反ダンピング・反補助金調査の手続きを始めたと発表。米食肉大手タイソン・フーズの株価が下落した。

(9/15 10:22)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/14 終値)

10,330,   +150(+1.47%)

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2009年9月12日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年9月11日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月11日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,605.41     -22.07(-0.23%)
ナスダック     2,080.90      -3.12(-0.15%)

<米国株小反落、ダウ22ドル安 5日続伸後で利益確定売り、下値堅く>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  11日の米株式相場は6営業日ぶりに小反落。ダウ工業株30種平均は前日比22ドル07セント安の9605ドル41セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同3.12ポイント安の2080.90で終えた。前日まで5日続伸し、主な株価指数は直近の高値を付けていた。週末だったこともあり、利益確定売りが出た。

  高値警戒感が出ているとの声が聞かれる金融株を中心に売りが出た。原油先物相場が大幅安となったことを受けて石油株が下落したことも相場を押し下げた。ただ市場心理の良好さは変わらないといい、下値は堅かった。貨物大手フェデックスが1株利益見通しを上方修正するなど、好材料もあり、午前中は高くなる場面もあった。

  フェデックスは来週の2009年6~8月期の決算発表に先駆けて1株利益が従来予想を上回ったとの見通しを明らかにした。合わせて発表した9~11月期の1株利益見通しも中心値が市場予想を上回った。フェデックス株は6%上昇、同業のUPSも上げた。景気の先行指標となる貨物大手の底堅い業績見通しを受け、航空機大手ボーイングなどにも買いが入った。午前中ごろ伝わった9月の消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)は70.2と、8月の確報値(65.7)から上昇。市場予想(67.3程度)も上回った。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億8千万株(速報)。ナスダック市場は約22億4千万株(同)。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では、「金融」と「消費循環」など6業種が下落。「一般産業」などが上げた。

  石油大手のエクソンモービルやシェブロンが安い。前日夕発表した6~8月期決算が大幅な減益だったアナログ半導体大手ナショナル・セミコンダクターも大幅安。日本航空へ出資を打診したと報じられたデルタ航空も安く終えた。

  一方、前日夕に来年初めのジョン・マック最高経営責任者(CEO)の退任を発表した証券大手モルガン・スタンレーは上げた。

(9/12 6:30)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/11 終値)

10,445,   +45(+0.43%)

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2009年9月11日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年9月10日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月10日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,627.48     +80.26(+0.84%)
ナスダック     2,084.02      +23.63(+1.15%)

<米国株、5日続伸 ダウ11カ月ぶり高値、好業績期待で買い優勢に>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  10日の米株式相場は5日続伸。ダウ工業株30種平均は前日比80ドル26セント高の9627ドル48セントと、2008年10月6日以来11カ月ぶりの高値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数の終値は23.63ポイント高の2084.02と、昨年9月30日以来ほぼ11カ月ぶりの高値を付けた。堅調な業績の見通しを示したプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が買われるなど、好業績期待を背景にした買いが優勢だった。

  P&Gは10~12月期の為替差損益などを除く売上高が前年同期比で3四半期ぶりに増加に転じるとの見通しを示した。国際エネルギー機関(IEA)が09年と10年の世界の石油需要見通しを引き上げ、原油先物相場が上昇したことでエネルギー株も買われ、相場を押し上げた。高値警戒感から利益確定売りでダウは一時下げたが、取引終了にかけ上げ幅を広げた。

  S&P500種株価指数も5日続伸し、10.77ポイント高の1044.14と、昨年10月6日以来の高値で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)では「通信サービス」や「エネルギー」、「消費循環」など全業種が上昇した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約15億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約23億7000万株(同)だった。

  P&Gは4%超上昇。ウォルトディズニーが5%超上げ、ダウ平均採用銘柄で上昇率首位だった。石油大手のシェブロンやエクソンモービルも上昇した。サントリーホールディングスが買収することで大筋合意した仏飲料メーカーの株式を保有する投資会社の1社であるブラックストーンは、証券会社の投資判断の引き上げが伝わったこともあって4%超上昇した。

  一方、10年8月期の業績見通しが市場予想を下回った農業製品大手のモンサントが大幅に下落。証券会社が投資判断を引き下げたゲームソフト大手のエレクトロニック・アーツも2%超下げた。食品大手のクラフトフーズや保険大手トラベラーズも下げた。

(9/11 7:12)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/10 終値)

10,575,   +65(+0.62%)

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2009年9月10日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年9月9日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月9日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,547.22     +49.88(+0.53%)
ナスダック     2,060.39      +22.62(+1.11%)

<米国株、ダウ49ドル高 一般産業株高で S&P500は11カ月ぶり高値>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  9日の米株式相場は4日続伸。ダウ工業株30種平均は前日比49ドル88セント高の9547ドル22セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同22.62ポイント高の2060.39と昨年10月1日以来、約11カ月ぶりの高値で終えた。S&P500種株価指数は7.98ポイント高の1033.37と昨年10月6日以来の高値で終えた。一般産業株の上昇が相場をけん引した。

  景気回復期待などから、アナリストが目標株価を引き上げたゼネラル・エレクトリック(GE)やスリーエムなど一般産業株が買われ、全体を押し上げた。ただ、足元で相場上昇が続いた後とあって、利益確定売りも断続的に出て相場は安く推移する場面もあった。

  米連邦準備理事会(FRB)は午後2時に公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で「経済活動は安定した状態が続いている」との総括判断を示した。ただ、個人消費についての認識が慎重と市場の一部で受け止められ、売りに回る動きが出たとの声があった。

  業種別S&P500種株価指数では全10種のうち、「一般産業」や「金融」など8種が上昇。「公益」と「消費安定」が下げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億3000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約24億3000万株だった。

  キャタピラーが3%上昇し、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位。GEは2.6%、スリーエムは2%上げた。アジアの航空機市場に対する見通しが楽観的と受け止められたボーイングは2%上昇。

  投資判断の引き上げが伝わったイーベイは約4%の大幅高。アナリストが投資判断を引き上げたクレジットカード大手のマスターカードやキャピタル・ワン・ファイナンシャルも買われた。

  一方、8月の全世界の既存店売上高が前年同月比2.2%増にとどまったマクドナルドは2%安。四半期決算が赤字となったイオン傘下の米婦人服専門店タルボットは2%下落。アップルは1%安。病気療養していたジョブズ最高経営責任者(CEO)が新製品の発表会に姿をみせた。

(9/10 8:45)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/9 終値)

10,455,   +115(+1.11%)

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2009年9月 9日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年9月8日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月8日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,497.34     +56.07(+0.59%)
ナスダック     2,037.77      +18.99(+0.94%)

<米国株、3日続伸 ダウ56ドル高、商品相場の上昇で素材など高い>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  3連休明け8日の米株式相場は3日続伸。ダウ工業株30種平均は前週末比56ドル07セント高の9497ドル34セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数の終値は18.99ポイント高の2037.77だった。米国市場が休場中のアジアや欧州の株式相場が上昇した流れを引き継いだ買いが優勢だった。金先物や原油先物など商品価格の上昇で業績が改善するとの見方から、素材・エネルギー株が上昇し相場をけん引した。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物取引の中心限月である12月物が一時1トロイオンス1009.7ドルまで上昇。中心限月としては2008年3月以来の高値で、史上最高値(1033.9ドル)に迫った。商品相場の上昇は、投資家がリスクを取りやすくなっていることを示しているとの見方も買い安心感につながった。

  S&P500種株価指数は3日続伸し、8.99ポイント高の1025.39で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)では「エネルギー」や「素材」、「一般産業」など「ヘルスケア」を除く9業種が上昇した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約14億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約19億5000万株(同)だった。

  アナリストが投資判断を引き上げたゼネラル・エレクトリックが4%超の大幅高となり、ダウ平均採用銘柄で上昇率首位だった。非鉄大手アルコアは3%高、石油大手のシェブロンは2%上昇した。アナリストが投資判断を引き上げた通信系半導体大手アルテラが上昇。アナリストが目標株価を見直した化学大手のスリーエムも小高い。

  一方、7日に英食品大手キャドバリーへの買収提案が拒否されたと発表した米同業大手のクラフト・フーズが6%近い下落となった。資産運用部門の一部を香港の投資会社に売却すると発表し、アナリストが投資判断を引き下げた米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は10%超と急落した。

(9/9 8:21)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/8 終値)

10,420,   +10(+0.10%)

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2009年9月 5日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年9月4日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月4日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,441.27     +96.66(+1.03%)
ナスダック     2,018.78      +35.58(+1.79%)

<米国株、続伸 ダウ96ドル高、雇用統計受け買い優勢 ハイテク株高い>

  【NQNニューヨーク=滝口朋史】  4日の米株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は前日比96ドル66セント高の9441ドル27セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数の終値は35.58ポイント高の2018.78だった。米労働省が発表した8月の非農業部門の雇用者数が市場予想ほど減少しなかったことを受けて買いが優勢になった。

  8月の雇用統計では失業率が9.7%となり、市場予想(9.5%)を上回ったが、非農業部門の雇用者数は前月比21万6000人減と、減少幅が市場予想の平均(23万人減)を下回った。一段の悪化を見込み持ち高を売りに傾けていた参加者による買い戻しなどが相場を押し上げた。ただ、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が開かれているうえ、3連休を控えた週末とあって様子見気分も強かった。

  S&P500種株価指数は続伸し、13.16ポイント高の1016.40で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)では「エネルギー」や「情報技術(IT)」、「一般産業」など全業種が上昇した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約11億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約16億7000万株(同)だった。

  前日に開いた投資家向け説明会で7~9月期の1株当たり損益見通しレンジの下限を引き上げたノベラス・システムズが3%近く上昇するなど、ハイテク株が総じて堅調。米景気の先行きに対する警戒感がやや後退したことを受けて、ゼネラル・エレクトリック(GE)やキャタピラーなど主力株にも物色の矛先が向かった。

  一方、シティグループが投資判断を引き下げたアバークロンビー・アンド・フィッチが2%超下落した。前日急伸したアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は4%超下げた。

(9/5 7:22)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/4 終値)

10,335,   +145(+1.42%)

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2009年9月 4日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年9月3日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月3日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,344.61     +63.94(+0.69%)
ナスダック     1,983.20      +16.13(+0.82%)

<米国株、ダウ5日ぶり反発 63ドル高 8月小売り既存店売上高が支え>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  3日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発。前日比63ドル94セント高の9344ドル61セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりの反発で、終値は16.13ポイント高1983.20。米小売り大手各社が発表した8月の既存店売上高が全体として予想したほど減らなかったため、買い安心感が広がった。

  ダウ平均が前日まで4日続落するなど相場の下落が続いた後とあって、自律反発狙いや値ごろ感からの買いも入りやすかった。ただ、週間の新規失業保険申請件数が市場予想よりやや多く、米労働市場の先行きの不透明さが意識され上値を抑えた。労働関連で市場参加者が注目する8月の米雇用統計の発表を翌4日に控えており、積極的に買いが入りにくかった面もあった。

  S&P500種株価指数は5営業日ぶりに反発し、8.49ポイント高の1003.24で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)では「金融」や「素材」、「一般産業」など8業種が上昇。「通信サービス」と「ヘルスケア」が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約12億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約17億9000万株(同)だった。

  8月の既存店売上高の減少幅が予想より小さかった会員制卸売大手コストコ・ホールセールが8%超上昇し、やはり8月の既存店売上高のマイナス幅が予想より小さかった衣料品大手のギャップが大きく上げた。金先物相場の上昇を受け、鉱業大手フリーポート・マクモラン・コッパー・アンド・ゴールドが堅調。幹部が世界のアルミニウムの消費見通しを引き上げたと報じられた非鉄大手のアルコアがしっかり。

  下げが続いていた米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)や米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が2けたの上昇率。保険大手のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)も急伸した。

  欧州連合(EU)の欧州委員会がソフトウエア大手のオラクルによるコンピューター大手サン・マイクロシステムズの買収について、本格的な調査に入ると発表。オラクル、サン・マイクロとも下落した。前日夕発表の四半期決算で1株損失が予想より多く、アナリストが投資判断を引き下げた住宅建設大手ホブナニアン・エンタープライゼズが2けたの下落率となった。

(9/4 7:03)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/3 終値)

10,245,   +45(+0.44%)

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2009年9月 3日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年9月2日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月2日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,280.67     -29.93(-0.32%)
ナスダック     1,967.07      -1.82(-0.09%)

<米国株、ダウ4日続落し29ドル安 利益確定売り ナスダック1ポイント安>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落。前日比29ドル93セント安の9280ドル67セントで終えた。ナスダック総合株価指数は3日続落し、同1.82ポイント安の1967.07で終えた。両指数とも約2週間ぶりの安値となる。高値警戒感からの利益確定売りが続いたほか、民間の雇用指標が予想を下回ったことも足かせとなった。

  民間雇用サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した8月の全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比29万8000人減と減少幅は市場予想を上回った。雇用情勢の厳しさが意識され、このところ上げが目立った業種を中心に売りが出た。

  ただ、足元で相場下落が続いた後とあって自律反発狙いの買いも入り、主な株価指数は方向感に乏しくもみ合った。前日に下げた金融株は買い戻しが優勢となる場面もあったが、引けにかけて売りに押された。

  米連邦準備理事会(FRB)は8月11~12日に開かれた前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表。年後半には景気が回復し始めそうとの認識で委員が合意していたことなどが明らかになった。ただ、新味に乏しいとして相場の反応は限られた。

  業種別S&P500種株価指数では全10種のうち、「金融」や「公益」など8種が下落。一方、「素材」と「消費安定」が上げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億8000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約19億3000万株だった。

  アナリストが投資判断を引き下げた住宅大手DRホートンは6%下落。消炎鎮痛剤などの販売に関する違反について、罰金を支払うことで米司法省と合意したと発表した製薬大手ファイザーは小幅安。

  米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)や米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)は大幅安。米抵当銀行協会(MBA)が住宅ローン流通市場の新しい枠組みについての提案を発表した。ダウ平均構成銘柄ではJPモルガン・チェースが約2%下落し、下落率首位。

  一方、メキシコ湾深海で大規模な油田を発見したと発表した英石油大手BPは4%上昇。金先物相場の上昇を受けてニューモント・マイニングなど鉱業株が堅調。前日に急落した保険大手のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は5%上昇。

(9/3 6:33)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/2 終値)

10,245,   -65(-0.63%)

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2009年9月 2日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年9月1日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年9月1日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,310.60     -185.68(-1.96%)
ナスダック     1,968.89      -40.17(-2.00%)

<米国株、大幅続落 ダウ185ドル安、金融株に売り ISM指数上昇も>

  【NQNニューヨーク=海老原真弓】  1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日続落。前日比185ドル68セント安の9310ドル60セントで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、40.17ポイント安の1968.89で終えた。ダウ平均、ナスダック指数ともほぼ2週間ぶりの安値。高値警戒感を背景に利益確定の売りが優勢で、金融株を中心に大幅安となった。

  アナリストが投資判断を引き下げたと伝わった保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が大幅安となったことがきっかけとなり、金融株に売りが集まった。金融機関の財務不安が蒸し返されたとの見方があった。これまで上昇が目立った米大手銀行なども下落した。

  午前に発表された8月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は、好不況の境目である50.0を2008年1月以来初めて上回った。製造業の持ち直しが意識されたことから発表直後は買いが入った。ただ買いが続かなかったため、見切り売りが広がった。

  S&P500種株価指数は22.58ポイント安の998.04で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「金融」「素材」などを筆頭に全業種が下落した。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約17億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約26億9000万株(同)だった。

  米銀大手バンク・オブ・アメリカが6%超下落し、ダウ平均構成銘柄で下落率首位。AIGは20%超下落し、米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)も大幅安。

  8月の新車販売台数が2カ月連続で増加した米自動車大手フォード・モーターが下落。傘下のネット電話事業「スカイプ」の売却を発表したネット競売大手のイーベイが下げた。前日夕に民間航空機部門のトップが退任すると発表した航空機大手のボーイングが下落。アナリストが投資判断を引き下げた携帯電話機大手ノキアが安い。

  一方、アナリストが投資判断を引き上げた携帯情報端末「ブラックベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーション(RIM)が高い。ダウ平均構成銘柄ではディスカウントストア大手のウォルマート・ストアーズのみ上昇した。

(9/2 6:45)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(9/1 終値)

10,290,   -210(-2.00%)

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2009年9月 1日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年8月31日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月31日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,496.28     -47.92(-0.50%)
ナスダック     2,009.06      -19.71(-0.97%)

<米国株、ダウ続落47ドル安、中国株安などきっかけに利益確定売り>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  8月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前週末比47ドル92セント安の9496ドル28セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、同19.71ポイント安の2009.06で終えた。中国株式相場が大幅安となったことなどをきっかけに、利益確定売りが出た。

  中国の上海株式相場が6.7%下げるなど大幅安となり、他のアジア・欧州株相場も下げが目立った。前週後半まで米株の上昇基調が続いた後とあって利益確定や持ち高調整の売りが出やすく、朝方から売りが優勢となった。原油相場が下げ幅を広げると石油株が下げ幅を拡大し、相場を押し下げた。ダウ平均は108ドル安まで下げる場面があった。ただ値ごろ感からの買いが入ったとみえ、引け間際には下げ幅を縮めた。ダウ平均は8月1カ月間で324ドル(3.5%)上昇した。

  午前9時45分ごろ発表された8月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は50と市場予想(48前後)を上回り、3カ月連続で上昇した。ただ相場の反応はあまり大きくなかった。映画・娯楽大手ウォルト・ディズニーなどが大型M&A(合併・買収)案件を発表したが、ディズニーが下げたことなどもあり、相場全体の買い材料とは受け止められなかった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約15億1千万株(速報)。ナスダック市場は約21億8千万株(同)。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では、「エネルギー」と「消費循環」を筆頭に9業種が下落した。

  コミック大手マーベル・エンターテインメントを買収すると発表したディズニーが財務負担への懸念などから下落。油田サービス大手BJサービシズを買収すると発表した同業のベーカー・ヒューズも大幅安だった。アナリストが投資判断を引き下げたと伝わった証券大手モルガン・スタンレーも下落した。

  一方、前週末に業績見通しを上方修正したことを受けて、アナリストが目標株価を引き上げた半導体大手インテルが上げて終えた。マーベル・エンターテインメントが急伸。BJサービシズも上げた。

(9/1 6:36)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/31 終値)

10,465,   +15(+0.14%)

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2009年8月29日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年8月28日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月28日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,544.20     -36.43(-0.38%)
ナスダック     2,028.77      +1.04(+0.05%)

<米国株、ダウ9日ぶり小反落 36ドル安 インテル上方修正でナスダック小高い>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  28日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は9営業日ぶりに小反落。前日比36ドル43セント安の9544ドル20セントで終えた。相場上昇が続いた後で週末ということもあり、利益確定売りが出やすかった。製薬大手メルクなどヘルスケア関連株が売られたことも、相場にはマイナスだった。

  一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に4日続伸。終値は1.04ポイント高の2028.77だった。ナスダック指数は昨年10月1日以来の高値を更新した。業績見通しの上方修正を発表した半導体大手インテルが4%高となったほか、前日に予想を上回る四半期決算を発表したパソコン大手デルがしっかりだった。

  メルクは1.7%下落し、ダウ平均の構成銘柄で下落率が最も大きかった。業種別S&P500種株価指数では「ヘルスケア」が下落率の首位。医療保険改革に取り組んできた民主党の重鎮、エドワード・ケネディ上院議員の死去で同改革の先行き不透明感が強まったと受け止められ、影響を受ける可能性のある医薬品株の持ち高をひとまず減らす動きが出たのではとの見方があった。

  7月の米個人消費支出(PCE)は3カ月連続で増加したものの、個人所得は横ばいだった。8月の米消費者態度指数(確報値、ミシガン大まとめ)は速報値から上方修正されたが、前月の水準は下回った。米消費者を取り巻く環境は引き続き厳しいと受け止められ、株式相場の足かせとなった。

  S&P500種株価指数は2.05ポイント安の1028.93で終えた。業種別S&P指数(全10業種)では「ヘルスケア」のほか、「通信サービス」や「消費安定」など7業種が下落。「素材」など3業種が上昇した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約13億9000万株(速報値)、ナスダック市場は約23億2000万株(同)。

  ダウ平均構成銘柄ではメルクのほか、前日急伸した航空機大手ボーイングや、銀行大手JPモルガン・チェースの下げが目立つ。決算発表とあわせて1株利益見通しを引き上げた宝飾大手ティファニーが11%高。前日夕に発表した四半期決算が予想を上回った半導体大手のマーベル・テクノロジー・グループが約5%上昇した。

(8/29 6:45)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/28 終値)

10,590,   +60(+0.57%)

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2009年8月28日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年8月27日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月27日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,580.63     +37.11(+0.39%)
ナスダック     2,027.73      +3.30(+0.16%)

<米国株、ダウ37ドル高 2年5カ月ぶり8日続伸 ボーイング急伸、金融高い>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  27日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は小幅に8営業日続伸。前日比37ドル11セント高の9580ドル63セントで終え、昨年11月4日以来の高値を更新した。相場上昇が続いた後とあって利益確定売りが先行したが、構成銘柄の航空機大手ボーイングが急伸したため、小高く終えた。ダウ平均の8日続伸は2007年3月から4月にかけて記録して以来、約2年5カ月ぶり。

  ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3.30ポイント高の2027.73で終えた。ナスダック指数の終値は昨年10月1日以来の高値。S&P500種株価指数は2.86ポイント高の1030.98と、昨年10月6日以来の高値で終えた。

  延期していた最新鋭中型機「787」の納入時期を発表したボーイングが8%超上昇し、ダウ平均を1銘柄で約30ドル押し上げた。軟調だった原油先物相場が上昇に転じ、石油株が下げ幅を縮める展開になったこともプラス要因だった。

  著名投資家による株式取得が伝わった米銀大手シティグループが9%上昇し、対立していた元幹部との和解の可能性が報じられた保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が2割超上昇。金融株が総じて堅調に推移し、相場を支えた。

  業種別S&P500種指数(全10業種)は「金融」や「一般産業」、「素材」など6業種が上昇。「通信サービス」など4業種が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約12億9000万株(速報値)、ナスダック市場は約21億2000万株(同)。

  通常取引の終了間際に発表した5~7月期決算で、売上高が予想を上回ったパソコン大手デルが6%以上上げて終えた。5~7月期決算で売上高が速報値とほぼ一致した高級住宅大手トール・ブラザーズは、利益確定売りに押されさえない。ダウ平均構成銘柄では通信大手のベライゾン・コミュニケーションズやディスカウントストア大手ウォルマート・ストアーズの下げが目立った。

(8/28 6:36)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/27 終値)

10,570,   +60(+0.57%)

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2009年8月27日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年8月26日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月26日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,543.52     +4.23(+0.04%)
ナスダック     2,024.43      +0.20(+0.01%)

<米国株小幅高、ダウ4ドル高で7日続伸、直近高値更新も上値も重く>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  26日の米株式相場は小幅高。ダウ工業株30種平均は小幅ながら7日続伸し、前日比4ドル23セント高の9543ドル52セントと昨年11月4日以来の高値で終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸。同0.20ポイント高の2024.43と、昨年10月1日以来の高値だった。経済指標が相場を支えた一方、利益確定売りが出て上値を抑えた。

  S&P500種株価指数は昨年10月6日以来の高値で終えた。市場予想を上回る経済指標の発表が相次いだ。朝方発表された7月の耐久財受注額は前月比4.9%増。民間設備投資の先行指標とされる国防・航空機を除く資本財は0.3%減ったが、6月分が大幅に上方修正された。7月の新築住宅販売件数は年率換算43万3000戸と市場予想(39万戸前後)を大幅に上回った。前月比では6月から9.6%増加、4カ月連続で増加した。住宅市場底入れを好感して住宅株が買われたほか、ホームセンター大手のホーム・デポなどに買いが入った。

  ただダウ平均は前日まで6日続伸し、昨年11月以来の高値圏。このところの上げが目立っていた建設機械大手キャタピラーなどに利益確定売りが出た。相場は方向感に欠け、前日終値を挟んで狭い範囲でもみ合う場面が目立った。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億6千万株(速報)。ナスダック市場は約19億9千万株(同)。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では、「通信サービス」と「エネルギー」など5業種が上昇した一方、「一般産業」「素材」などが下げた。

  住宅建設大手のホブナニアン・エンタープライゼズが大幅高。DRホートン、レナーにも買いが膨らんだ。米調査会社ガートナーが2009年の世界の半導体売り上げ見通しを上方修正したことを受け、インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が上げた。

  一方、アナリストが投資判断を引き下げた飲食チェーンのバーガー・キング・ホールディングスが下落。警備関連部門の売却先を探していると報じられたゼネラル・エレクトリック(GE)も安い。

(8/27 8:06)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/26 終値)

10,640,   +0(+0.00%)

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2009年8月26日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年8月25日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月25日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,539.29     +30.01(+0.32%)
ナスダック     2,024.23      +6.25(+0.31%)

<米国株、ダウ6日続伸、30ドル高 昨年11月以来高値、消費者信頼感を好感>

  【NQNニューヨーク=海老原真弓】  25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日続伸。前日比30ドル1セント高の9539ドル29セントと、昨年11月4日以来の高値で終えた。8月の米消費者信頼感指数が前月から上昇し、市場予想を上回ったことが好感された。オバマ米大統領によるバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の再任指名も相場を押し上げた。

  ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、6.25ポイント高の2024.23で終えた。昨年10月1日以来の高値だった。

  来年1月に任期が終了するバーナンキFRB議長を再任する方針が発表されたことや6月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数が前月比で2カ月連続で上昇したことを受け、朝方から買いが先行した。市場では、バーナンキFRB議長の再任が早期に明らかになり、金融政策に対する不透明感が薄まるとの見方から歓迎するムードが広がった。8月の消費者信頼感指数が前月から改善し、米景気の持ち直し期待を強める指標の発表が続いたこともあり、ダウ平均は一時110ドル超上昇した。

  しかし原油先物相場が下落に転じると、利益確定売りが出てダウ平均は伸び悩む展開となった。

  S&P500種株価指数は2.43ポイント高の1028.00と、昨年10月6日以来の高値で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「消費循環」「金融」など7業種が上昇。一方、「エネルギー」など3業種が下落した。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億株(速報値)、ナスダック市場は約18億8000万株(同)だった。

  S&P/ケース・シラー住宅価格指数の前月比での上昇を受け、DRホートンやパルト・ホームズなど住宅建設株が高い。アナリストが投資判断を引き上げたホームセンター大手のロウズが上昇。ダウ平均構成銘柄では航空機大手のボーイングや米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の上げが目立った。前日に新型基本ソフト(OS)「スノー・レパード」を28日に発売すると発表したアップルが小高い。

  一方、原油先物相場の下落を受け、石油大手のエクソンモービルがダウ平均構成銘柄で下落率首位。朝方発表の四半期決算が減益だったオフィス用品小売り大手のステープルズが下げた。

(8/26 6:30)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/25 終値)

10,605,   +105(+1.00%)

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2009年8月25日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年8月24日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月24日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,509.28     +3.32(+0.03%)
ナスダック     2,017.98      -2.92(-0.14%)

<米国株、ダウ平均3ドル高 石油株高い・金融が下げる、ナスダック2ポイント安>

  【NQNニューヨーク=荒木朋】  24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら5日続伸。前週末比3ドル32セント高の9509ドル28セントと、昨年11月4日以来の高値で終えた。アジア・欧州株高が支援材料になったほか、原油先物相場の上昇で石油株が買われたことがダウ平均を押し上げた。ただ、高値警戒感などから上値では利益確定売りが出て、下げに転じる場面もあった。

  ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら5営業日ぶりに反落。2.92ポイント安の2017.98で終えた。

  原油先物が続伸し、約10カ月ぶりの高値を付けた。原油高を受けてエクソンモービルやシェブロンなど値がさの石油株が買われた。根強い景気回復期待から、キャタピラーなど景気敏感株の一角も買われた。ダウ平均は朝方に上げ幅が80ドル超に達する場面があった。

  ただ、米地銀大手の経営幹部が先行き見通しに慎重な発言をしたと伝わると、それまで堅調だった金融株に売りが出た。最近の相場上昇で高値警戒感も意識されていたため、上値では利益確定売りも出やすかった。ダウ平均は小幅に下げに転じる場面があった。取引終了にかけては手掛かり難から前週末終値を挟んで小幅な値動きに終始した。

  業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「エネルギー」「ヘルスケア」など5業種が上昇。半面、「消費循環」「金融」など5業種が下げた。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は小幅に下げ、節目の300を割り込んで終えた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億9000万株(速報値)、ナスダック市場は約20億株(同)だった。

  エクソンは4日続伸、シェブロンは5日続伸した。ボーイングは2%超の上昇。キャタピラーは5日続伸。アナリストが投資判断を引き上げたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が大幅高。

  半面、経営幹部の慎重な発言が伝わった地銀大手サントラスト・バンクスは買い先行後、下げに転じた。同様にJPモルガン・チェースなども下げて終えた。アナリストが投資判断を引き下げた高級住宅トール・ブラザーズが安い。米政府の新車買い替え支援策が24日で終了することを前に、フォード・モーターは売りに押された。

(8/25 8:39)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/24 終値)

10,610,   +60(+0.57%)

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2009年8月24日 (月)

今日(8月24日)の株式見通し

<今日の株式見通し------米株高を追い風に買い先行 一巡後は高値警戒も>

  前週末の米国株が大幅に続伸した流れを受けて、きょうの東京市場は幅広い銘柄に買いが入りそうだ。シカゴ日経平均先物にサヤ寄せするかたちで、ひとまずは10500円を視野に入れることになるだろう。もっとも、内外で不透明要因が散在するなか、積極的に上値は追いにくく、買い一巡後は様子見ムードが強まると予想する。

 21日の米国市場では、NYダウが昨年11月以来の9500ドル台を回復。住宅市場底入れへの期待が高まり、関連銘柄などに買い集まった。今週も住宅関連、消費関連の統計が発表される予定だが、前週の株価下落は個人消費への懸念であったこともあり、こうした経済統計に関心が集まりそうだ。

 波乱含みとなっている中国株も引き続き注目。前週の上海総合指数は週初に3000ポイントを割り込み、その後も乱高下するなど大荒れの展開となった。ネガティブなニュースには過剰反応となりやすいタイミングなだけに、引き続き注視が必要だ。

 今週は30日投開票の衆院選が迫るなか、市場参加者の多くは様子見スタンスをとる可能性が大きい。政治と株価の直接的な相関性は見出しにくいものの、今回は戦後体制の転換を伴う公算が大きく、現実的な政策対応やオペレーションには未知数の部分が残る。市場は民主党勝利による政権交代を織り込んできたが、間近に迫った“変化”を前に、改めて期待と不安が交錯することになるだろう。

 日経平均の日足は下落基調の5日線と上昇基調の25日線が接近し売り買い交錯の展開。21日時点の終値は25日線を維持したものの、取引時間中にはこれを割り込む場面もあり、チャート上では目先正念場といえそうだ。

 また、8月4日高値(10479円)14日高値(10630円)を結んだラインと、7日安値(10249円)と18日安値(10181円)、21日安値(10142円)を結んだラインが拡大傾向。高値切り上げと安値切り下げが同時に発生するブロードニング・フォーメーション(三角保合いの逆形状)を形成しつつあり、一般的には弱気パターンを示唆することが多いだけに、下方向への動きには警戒が必要となりそうだ。

■CME日経平均先物(8/21 終値)

10,530, +250(+2.43%)

■寄り付き前外資系売買動向(8/24)

売:1000, 買:1720,   +720

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2009年8月22日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年8月21日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月21日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,505.96     +155.91(+1.67%)
ナスダック     2,020.90      +31.68(+1.59%)

<米国株続伸、ダウ155ドル高 4日続伸で、昨年11月以来の高値更新>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  21日の米株式相場は大幅に4日続伸。ダウ工業株30種平均は前日比155ドル91セント高の9505ドル96セントと昨年11月4日以来の高値で終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同31.68ポイント高の2020.90と、1週間ぶりに2000の大台を回復。昨年10月1日以来の高値で終えた。欧州株高や住宅関連指標を好感した買いが優勢だった。

  S&P500種株価指数は昨年10月6日以来の高値だった。金融情報会社マークイットがまとめた8月のユーロ圏やドイツの製造業・サービス業の購買担当者景気指数(PMI、速報値)が前月から改善。欧州株などが上昇したことが、米株にとっても支援材料だった。原油高を受けて石油株が上昇したことも米株式相場を押し上げた。

  午前10時に発表された7月の中古住宅販売件数が前月比7.2%増の年率換算524万戸と、市場予想(500万戸)を大幅に上回った。前月比では4カ月連続で増加しており、住宅市場の改善が続いていることが好感された。相場の上昇基調が続いたことを受けて、売り方の買い戻しが膨らんだといい、午前中ごろから相場は上げ幅を拡大した。

  午前中にバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が講演。講演テキストによると、信用収縮や金融市場の緊張が残ることなどから世界の景気回復は緩やかになるとの見通しを示した。ただ特に目新しい内容ではなかったと受け止められ、相場の反応は限定的だった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約18億3千万株(速報)。ナスダック市場は約22億5千万株(同)。業種別S&P500種株価指数では、「エネルギー」と「素材」など全10業種が上昇した。

  住宅市場回復期待などを背景に建設機器大手キャタピラーがダウ平均構成銘柄で上昇率首位。前日夕発表した5~7月期決算が市場予想を上回った衣料品大手ギャップが上昇。朝方発表した決算で特別項目を除く1株利益が市場予想を上回った女性向け衣料のアン・テイラーも大幅上昇した。

  半面、ダウ構成銘柄ではウォルマート・ストアーズが唯一下落した。

(8/22 6:58)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/20 終値)

10,530,   +250(+2.43%)

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2009年8月21日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年8月20日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月20日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,350.05     +70.89(+0.76%)
ナスダック     1,989.22      +19.98(+1.01%)

<米国株、ダウ70ドル高 景気期待や金融株高で ナスダックは19ポイント高>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  20日の米株式相場は3日続伸。ダウ工業株30種平均は前日比70ドル89セント高の9350ドル05セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同19.98ポイント高の1989.22で終えた。フィラデルフィア連銀景気指数が大幅改善したことを手掛かりに、買いが優勢となった。

  8月のフィラデルフィア連銀景気指数はプラス4.2と前月のマイナス7.5から大幅に改善した。製造業を中心に米景気が回復するとの見方が強まった。前日に大幅安となった中国の株式相場が急反発したことも、買い安心感につながった。金融株が堅調で相場を押し上げたほか、景気敏感株を中心に買いが入った。

  週間の新規失業保険申請件数は前週比で増加し、市場予想も上回った。米雇用情勢の弱さが改めて意識された。ただ、足元の相場の底堅さなどを背景に市場心理が強く、製造業の回復の方が重視されたという。

  S&P500種株価指数は10.91ポイント高の1007.37と、4営業日ぶりに心理的節目の1000を上回って終えた。業種別S&P500種株価指数では全10種が上昇。「金融」や「一般産業」の上げが目立った。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億2000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約19億9000万株だった。

  保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は21%急伸。経営トップが資産売却について「適切な時期に適切な価格で売却する」と述べたと伝わったことが好感された。米銀大手シティグループは8.5%、JPモルガン・チェースは2.4%上げた。

  アナリストが強い買い推奨リストに加えたインターネット検索大手グーグルは大幅高。ダウ平均構成銘柄ではシスコシステムズが3%上昇し、上昇率首位。

  一方、四半期決算が赤字となった小売り大手シアーズ・ホールディングスが約12%の急落。

(8/21 7:19)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/20 終値)

10,425,   +65(+0.63%)

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2009年8月20日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年8月19日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月19日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,271.96     +61.22(+0.66%)
ナスダック     1,969.24      +13.32(+0.68%)

<米国株続伸、ダウ平均61ドル高 原油高で石油株高い、ナスダック13ポイント上昇>

  【NQNニューヨーク=荒木朋】  19日の米株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は前日比61ドル22セント高の9279ドル16セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は13.32ポイント高の1969.24で終えた。原油先物相場が大幅高となったことが石油株などの買いにつながり、株価指数を押し上げた。

  中国・上海株が急落した流れが欧米市場にも波及し、ダウ平均は寄り付き直後に一時90ドル近く下げた。ただ、米エネルギー省発表の週間石油在庫統計で、原油在庫が市場予想に反して減少していたことが明らかになると、需給の引き締まりの思惑から原油先物が大幅に上昇した。株式市場ではエクソンモービルやシェブロンなどに買いが入った。

  薬品販売に係る特許権侵害の訴訟で勝訴したと発表した米メルクが買われるなど、ヘルスケア株も全般に上昇した。時価総額が大きく、株価指数に与える影響も大きいエネルギーやヘルスケアの関連株が相場をけん引し、ダウ平均は上げ幅が90ドル超に達する場面もあった。

  S&P500種株価指数は6.79ポイント高の996.46で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「エネルギー」「ヘルスケア」など8業種が上昇。「一般産業」と「金融」の2業種が小幅安。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約10億2000万株(速報値)、ナスダック市場は約19億2000万株(同)だった。

  メルクは2.5%高でダウ構成企業の上昇率首位だった。エクソンとシェブロンはそれぞれ2%前後の上昇。デュポンやスリーエム、ダウ・ケミカルが高い。アナリストの投資判断引き上げを受け、米衣料品販売のアン・テイラーが大幅高。

  半面、アナリストが投資判断を引き下げた非鉄大手アルコアは売られた。朝方発表の5~7月期決算は市場予想を上回ったものの、2009年10月期通期の売上高見通しを下方修正した農機大手ディアが下げた。バンク・オブ・アメリカとJPモルガン・チェースは小幅安。

(8/20 6:43)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/19 終値)

10,290,   +80(+0.78%)

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2009年8月19日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年8月18日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月18日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,217.94     +82.60(+0.90%)
ナスダック     1,955.92      +25.08(+1.30%)

<米国株、3日ぶり反発 ダウ82ドル高 小売り決算好感、金融株高い>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  18日の米株式相場は3営業日ぶりに反発。ダウ工業株30種平均は前日比82ドル60セント高の9217ドル94セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は25.08ポイント高の1955.92で終えた。ホームセンター大手ホーム・デポなど小売り企業の5~7月期決算で1株利益が予想を上回る例が相次ぎ、買い優勢になった。

  大幅安の翌日とあって、値ごろ感や自律反発狙いの買いが入りやすい面があった。前日に下げのきつかった金融株や素材株の上昇も相場を押し上げ、ダウ平均の上げ幅は一時100ドルに迫った。朝方発表の7月の米住宅着工件数が市場予想を下回ったことが朝方は嫌気されたが、主力の一戸建ての着工件数の増加が続いていることなどから売り材料としての影響は限られた。

  S&P500種株価指数は9.94ポイント高の989.67で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)は「金融」「素材」「情報技術」「一般産業」など9業種が上昇。「ヘルスケア」が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約10億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約17億3000万株(同)。

  ホーム・デポは3%高、ターゲットは7%上げた。四半期決算で1株損失が予想より少なかった百貨店大手サックスが7%近く上昇。高機能携帯電話(スマートフォン)の成長が見込まれるとして、アナリストが目標株価を引き上げたアップルやリサーチ・イン・モーション(RIM)が高い。

  アナリストの投資判断引き上げが伝わったクレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)が堅調。非鉄大手アルコアや、建機大手キャタピラーがしっかり。前日米証券取引委員会(SEC)に提出した4~6月期決算で赤字幅が縮小したノンバンク大手CITグループが買われた。

  一方、航空機大手ボーイングや製薬大手メルクが小安い。

(8/19 6:25)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/18 終値)

10,320,   +20(+0.19%)

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2009年8月18日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年8月17日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月17日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,135.34     -186.06(-2.00%)
ナスダック     1,930.84      -54.68(-2.75%)

<米国株、大幅続落 ダウ186ドル安、ロウズが下落 個人消費に不透明感>

  【NQNニューヨーク=海老原真弓】  17日の米株式相場は大幅に続落。ダウ工業株30種平均は前週末比186ドル6セント安の9135ドル34セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は54.68ポイント安の1930.84で終えた。ダウ平均は7月29日以来の安値で終え、下げ幅は7月2日以来の大きさだった。米個人消費や世界の景気回復に対する不透明感から売りが優勢となった。

  ホームセンター大手のロウズが発表した5~7月期決算が市場予想を下回り、先行きの業績見通しが慎重と受け止められた。前週末に消費者態度指数が低下するなど個人消費に対する懸念が改めて出ていたことから、ロウズの決算をきっかけに売りが膨らんだ。同日の中国の株式相場が大幅下落したことも米国株の売りにつながったとの指摘もあった。

  世界的な景気改善への警戒感などが意識され原油先物相場が下落したことから、石油株や素材株の下げが目立った。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は前週末と比べて15%近く上昇した。

  朝方に発表された8月のニューヨーク連銀景気指数が前月から大幅に上昇し製造業が回復しつつあるとの見方が広がったが、相場を押し上げるには至らなかった。8月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数は前月から上昇したが、株式市場での反応は限られた。

  S&P500種株価指数は24.36ポイント安の979.73で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「金融」「素材」などを筆頭に全業種が低下した。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億3000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億5000万株(同)だった。

  ロウズは10%超下落。同業のホーム・デポも安い。非鉄大手アルコアが6%超下げたほか、USスチールなど鉄鋼株も軟調だった。米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やJPモルガン・チェースが安い。

  17日に償還を迎える変動金利社債の買い取り計画について、必要な応募が集まったと発表したノンバンク大手CITグループが下落。医療保険のエトナが高い。オバマ米政権が進める医療保険制度改革で、無保険の解消に向けた公的な保険制度の創設を断念するとの見方が強まった。ダウ平均構成銘柄では製薬大手ファイザーや清涼飲料大手のコカ・コーラが上昇した。

(8/18 11:22)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/17 終値)

10,160,   -90(-0.88%)

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2009年8月16日 (日)

ニューヨーク株式市況(2009年8月14日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月14日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,321.40     -76.79(-0.82%)
ナスダック     1,985.52      -23.83(-1.19%)

<米国株反落、ダウ平均76ドル安 景気敏感が安い、下値で押し目買いも>

  【NQNニューヨーク=荒木朋】  14日の米株式相場は3日ぶりに反落。ダウ工業株30種平均は前日比76ドル79セント安の9321ドル40セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は23.83ポイント安の1985.52で終えた。米個人消費に対する警戒感が売りにつながった。ただ、景気の底入れ期待は根強いといい、売り一巡後は押し目買いも入った。

  午前中ごろに伝わった8月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)は63.2と市場予想に反して前月から低下した。予想に反して前月比マイナスに転じた前日発表の7月小売売上高に続き、個人消費の先行き懸念が改めて意識され売りにつながった。ダウ平均は前日に9カ月ぶりの高値を付けていた反動で利益確定売りも出やすく、一時は下げ幅が160ドルを超えた。

  ただ、売り一巡後は押し目を拾う動きが出て、取引終了にかけて下げ渋った。7月の鉱工業生産指数が9カ月ぶりに前月比プラスに転換するなど、米景気の底入れ局面は続いているとの見方が相場を支えたとの声があった。ヘルスケアや銀行株の一角が買われた。一方、ダウ平均は週間で48ドル(0.5%)安となり、小幅ながら5週ぶりに下げて終えた。

  S&P500種株価指数は8.64ポイント安の1004.09で終えた。業種別S&P500種株価指数は「素材」「消費循環」などを筆頭に全10業種が下げた。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は2%超の下落だった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億7000万株(同)だった。

  ボーイングが4%近く下げた。最新鋭中型機「787」について、イタリアの会社が請け負う胴体部分の製造工程が6月下旬から作業停止になっているとの報道が嫌気された。原油など商品相場の下落を受け、アルコアやデュポンなど素材株も軟調。5~7月期決算が最終赤字となった百貨店大手JCペニーが安い。メーシーズやノードストロームなども売られた。

  半面、米連邦預金保険公社(FDIC)の保証を受け経営難にある地域金融機関を買収するとの報道が伝わった地銀大手BB&Tが大幅高。バンク・オブ・アメリカも買われた。コカ・コーラが4日ぶり反発。

(8/15 8:37)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/14 終値)

10,560,   -30(-0.28%)

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2009年8月14日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年8月13日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月13日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,398.19     +36.58(+0.39%)
ナスダック     2,009.35      +10.63(+0.53%)

<米国株、ダウ36ドル高 金融株高で9カ月ぶり高値、ナスダックは10ポイント高>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  13日の米株式相場は小幅に続伸。ダウ工業株30種平均は前日比36ドル58セント高の9398ドル19セントと昨年11月4日以来約9カ月ぶりの高値で終えた。ナスダック総合株価指数は同10.63ポイント高の2009.35で終えた。好材料の出た金融株などに買いが入り、株価指数を押し上げた。

  著名投資家が率いるヘッジファンドによる株式購入が伝わった米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が急伸したほか、金融株が全般に堅調となった。原油先物相場が上昇したことを受けて、非鉄大手アルコアなど素材株が買われたことも相場を押し上げた。

  ただ、前日に大幅高となった後とあって、利益確定売りが出て相場は安く推移する場面もあった。7月の小売売上高が市場予想に反して前月比で減少したことも、上値を押さえた。ダウ平均は一時56ドル安まで下げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)で朝方にシステム障害が起きて一部取引に遅れが出たが、相場への影響は限られた。

  S&P500種株価指数は6.92ポイント高の1012.73と昨年10月6日以来の高値で終えた。業種別S&P500種株価指数では全10種のうち、「素材」や「金融」など8種が上昇。一方、「通信サービス」と「公益」が下げた。

  NYSEの売買高は約7億8000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約20億3000万株だった。

  バンカメは約7%急伸。保険大手トラベラーズや銀行大手JPモルガン・チェースも高い。ニューヨーク連銀に対して、資本や流動性管理の改善のための計画を提出することで合意したノンバンク大手CITグループは13%急伸。アルコアは約6%上昇。

四半期決算で1株利益が市場予想を上回った小売り大手のウォルマート・ストアーズは2.7%上昇。決算が市場予想を上回った百貨店大手のコールズは小高い。アナリストが目標株価を引き上げたヒューレット・パッカード(HP)やデル、アップルも買われた。北米での自動車増産を発表したフォード・モーターは2.6%上昇。

  一方、アナリストが投資判断を引き下げた住宅建設大手DRホートンは3.7%下落。ダウ平均構成銘柄では航空機・機械大手のユナイテッド・テクノロジーズや、建設機械大手のキャタピラーの下げが目立った。

(8/14 6:37)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/13 終値)

10,585,   +35(+0.62%)

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2009年8月13日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年8月12日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月12日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,361.61     +120.16(+1.30%)
ナスダック     1,998.72      +28.99(+1.47%)

<米国株反発、ダウ平均120ドル高 トール急伸・金融が高い、ナスダック28ポイント高>

  【NQNニューヨーク=荒木朋】  12日の米株式相場は3営業日ぶりに大幅反発。ダウ工業株30種平均は前日比120ドル16セント高の9361ドル61セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は28.99ポイント高の1998.72で終えた。前日までの下落で値ごろ感が広がっていたところに、住宅やハイテクなど好材料の出た銘柄が買われ、株価指数を押し上げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表後には一段高となる場面があった。

  高級住宅を手掛けるトール・ブラザーズが同日、市場予想を上回る5~7月期の売上高見通しや、住宅契約件数の増加を発表。住宅販売の底入れ期待から住宅株が全般に上昇したほか、住宅ローン事業の収益押し上げの思惑などから金融株にも買いが入った。前日夕に発表した四半期決算が市場予想を上回った半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)が上昇。KLAテンコールなども買われた。

  米連邦準備理事会(FRB)は午後、同日まで開いたFOMCで実質ゼロ金利政策の据え置きを決定。声明文では景気認識を上方修正した。国債買い切りについては規模拡大が見送られたが、低金利政策は長期にわたって続くとの見通しを示した。景気回復に向けてFRBによる流動性支援策は続くとの安心感などから、ダウ平均は180ドル超に上げ幅を拡大する場面があった。引けにかけては利益確定売りが出た。

  S&P500種株価指数は11.46ポイント高の1005.81で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「金融」「一般産業」など9業種が上昇。「消費安定」のみ下げた。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は1.8%上昇。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億株(速報値)、ナスダック市場は約21億1000万株(同)だった。

  トールが14%急伸。パルト・ホームズやレナーなども買われた。JPモルガン・チェースやシティグループが堅調。ユナイテッド・テクノロジーズやキャタピラーも上昇。利益見通しを引き上げた百貨店大手メーシーズは堅調。

  半面、朝方発表の四半期決算が予想以下だった小売り大手リズ・クレイボーンはさえない。コカ・コーラが売られた。

(8/13 6:40)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/12 終値)

10,550,   +110(+1.05%)

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2009年8月12日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年8月11日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月11日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,241.45     -96.50(-1.03%)
ナスダック     1,969.73      -22.51(-1.13%)

<米国株続落、ダウ96ドル安 金融株に売り、FOMC控え利益確定>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  11日の米株式相場は続落。ダウ工業株30種平均は前日比96ドル50セント安の9241ドル45セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は22.51ポイント安の1969.73で終えた。アナリストの慎重な見方が伝わった金融株を中心に売りが広がり、相場は軟調に推移した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を翌日に控え、いったん利益を確定させる売りが出やすかった。

  著名アナリストが最近の銀行株高について、利益見通しの変化ではなく投資家心理の変化によるものだと分析し、株価の短期的な調整を見込むと予測した。アナリストの投資判断引き下げで金融保証会社(モノライン)大手のMBIAが急落したことも、金融株への売りにつながった。ダウ平均の下げ幅は121ドルに達する場面があった。

  S&P500種株価指数は12.75ポイント安の994.35で終えた。業種別S&P指数は全10業種が下落。なかでも「金融」や「エネルギー」、「一般産業」の下げが目立った。「公益」や「素材」の下落率は比較的小さかった。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約12億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億7000万株(同)。

  MBIAが12%安、米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やJPモルガン・チェース、保険大手トラベラーズがさえない。決算発表の延期が明らかになったノンバンク大手CITグループが2割近く下落。アナリストが投資判断を引き下げたファストフード大手のヤム・ブランズや通信大手スプリント・ネクステルが下落した。

  一方、アナリストが株価について同業種の平均を上回るとの見方を示して投資判断を始めたバイオ製薬大手アムジェンが高い。ダウ平均構成銘柄では化学大手デュポンやディスカウントストア大手ウォルマート・ストアーズなどが買われた。

(8/12 6:25)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/11 終値)

10,495,   -85(-0.80%)

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2009年8月11日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年8月10日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月10日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,337.95     -32.12(-0.34%)
ナスダック     1,992.24      -8.01(-0.40%)

<米国株 小反落、ダウ32ドル安 利益確定売り、押し目買いで下値堅く>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  10日の米株式相場は小反落。ダウ工業株30種平均は前週末比32ドル12セント安の9337ドル95セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同8.01ポイント安の1992.24で終えた。ダウ平均が昨年11月以来の高値圏にあるため、利益確定売りが出た。

  特段、注目される経済指標や決算発表が無く、買い材料に欠けた。相場が直近安値を付けた3月上旬からの上げ幅の大きかった素材株や金融株などに利益確定売りが出た。前週末7日の7月の雇用統計発表後に、買いが膨らんでいた消費循環銘柄にも売りが目立った。

  ダウ平均は下げ幅を79ドルまで広げる場面があった。ただ下げた場面では押し目買いが入りやすい地合いが続き、引けにかけては下げ渋って終えた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約17億8千万株(速報)。ナスダック市場は約18億1千万株(同)。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では、「素材」と「消費循環」を筆頭に6業種が下落。「ヘルスケア」などは上げた。

  ゴールドマン・サックス(GS)のアナリストが「買い推奨」リストから外し、投資判断を「中立」とした家電量販店大手ベスト・バイが大幅安。アナリストが投資判断を引き下げた携帯情報端末「ブラック・ベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーションも安い。アナリストが短期的に買いを推奨したアップルは下げて終えた。

  一方、7月の既存店売上高が前年同月比4.3%増だったことが好感されたマクドナルドが高い。GSアナリストが「買い推奨」リストに加えた医薬品大手メルクが上昇。アナリストが5~7月期の1株利益見通しを小幅に引き下げたディスカウントストア大手ウォルマート・ストアーズも上げて終えた。7日夕に発表した四半期決算で最終損益が黒字に転じた連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が2.2倍超の急騰。連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)も5割上昇とつれ高した。

(8/11 6:56)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/10 終値)

10,580,   +30(+0.28%)

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2009年8月 8日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年8月7日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月7日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,370.07     +113.81(+1.21%)
ナスダック     2,000.25      +27.09(+1.37%)

<米国株反発、ダウ113ドル高 雇用統計で9カ月ぶり高値 AIG20%高>

  【NQNニューヨーク=古江敦子】  7日の米株式相場は3日ぶりに大幅反発。ダウ工業株30種平均は前日比113ドル81セント高の9370ドル07セントと、昨年11月4日以来約9カ月ぶりの高値で終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は27.09ポイント高の2000.25で終えた。7月の米雇用統計で失業率が低下したことなどを受けて、米労働市場底入れの可能性が意識され買いが優勢となった。

  7月の雇用統計は失業率が9.7%程度に上昇すると予想されていたが、実際には前の月から0.1ポイント低い9.4%にとどまった。非農業部門の雇用者数の減少幅も予想より少なかった。米景気の回復期待を強める内容となり、金融や消費関連株などが上昇した。ダウ平均の上げ幅は一時180ドル超に達した。

  S&P500種株価指数は13.40ポイント高の1010.48と、昨年10月6日以来の高値で終了した。業種別S&P500種指数(全10業種)は9業種が上昇し、「消費循環」や「金融」、「一般産業」、「情報技術(IT)」の上げが目立った。「エネルギー」のみ下落した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約14億9000万株(速報値)、ナスダック市場は約22億8000万株(同)。

  朝方発表した四半期決算が7四半期ぶりに黒字に転じた米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が20%上げた。クレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)が4%上昇したほか、JPモルガン・チェースやシティグループも堅調に推移した。映画・娯楽大手ウォルト・ディズニーが5%上昇。パソコン大手ヒューレット・パッカード(HP)やゼネラル・エレクトリック(GE)の上げが目立った。製薬大手シェリング・プラウの買収計画が株主総会で承認されたメルクが2%高だった。

  半面、朝方赤字決算を発表した金融保証会社(モノライン)のアムバック・ファイナンシャル・グループが約25%下落した。同様に前日夕に発表した四半期決算で最終赤字を計上した米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)は16%安だった。

(8/8 8:54)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/7 終値)

10,635,   +215(+2.06%)

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2009年8月 7日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年8月6日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月6日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,256.26     -24.71(-0.27%)
ナスダック     1,973.16      -19.89(-1.00%)

<米国株、続落 ダウ24ドル安、既存店売上高減で 消費低迷を意識>

  【NQNニューヨーク=海老原真弓】  6日の米株式相場は続落。ダウ工業株30種平均は前日比24ドル71セント安の9256ドル26セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は19.89ポイント安の1973.16で終えた。小売り各社が発表した7月の既存店売上高が減少したことから、個人消費の低迷が改めて意識され売り優勢となった。

  調査会社トムソン・ロイターがまとめた主要小売り大手の7月の既存店売上高は前年同月比5.1%減と、市場予想よりも減少幅が大きかった。会員制卸売大手のコストコ・ホールセールやディスカウントストア大手ターゲットが発表した既存店売上高は市場予想以上に減少。個人消費の回復には時間がかかるとの見方につながった。最近の米株相場の上昇基調を受け、高値警戒感から利益確定目的の売りも出た。

  一方、朝方は買いが優勢で、ダウ平均は一時40ドル超上昇した。週間の新規失業保険申請件数は前週比で減少し、市場予想より少なかったことが相場を支えた。7日に発表が予定されている7月の米雇用統計を控え持ち高を大きく傾けづらいといい、方向感に乏しい展開だった。

  S&P500種株価指数は5.64ポイント安の997.08で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「通信サービス」「ヘルスケア」など8業種が下落。一方、「一般産業」と「公益」が上昇した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億9000万株(速報値)、ナスダック市場は約24億4000万株(同)だった。

  コストコやターゲットが下落。公的資金の注入に伴い、米政府が所得したワラント(新株購入権)を買い戻すことで政府と合意したと発表した証券大手モルガン・スタンレーが下げた。自動車大手フォード・モーターが安い。

  一方、前日夕に発表した5~7月期決算が市場予想を上回ったネットワーク機器大手シスコシステムズが上昇。アナリストが投資判断を引き上げたクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(アメックス)が3%超上昇。5~7月期の1株利益見通しが市場予想以上だった衣料品大手ギャップが高い。1株損益見通しを上方修正した百貨店のJCペニーが上げた。

(8/7 8:01)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/6 終値)

10,455,   +55(+0.53%)

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2009年8月 6日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年8月5日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月5日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,280.97     -39.22(-0.42%)
ナスダック     1,993.05      -18.26(-0.91%)

<米国株、ダウ5日ぶり反落 39ドル安 ISM指数低下、金融株は高い>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  5日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに小反落。前日比39ドル22セント安の9280ドル97セントで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりの反落で、終値は18.26ポイント安の1993.05。7月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が予想に反し低下したことなどをきっかけに、利益確定の売りが広がった。

  ISM指数の低下に加え、民間雇用サービス会社、オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)の7月全米雇用リポートで雇用の減少幅が予想より大きかったため、米景気や雇用の不透明感が意識され売りが先行。ダウ平均の下げ幅は一時110ドルを上回った。ただ米住宅市場の底入れ観測を背景に金融株や住宅株などが買われ、相場の下値を支えた。

  S&P500種株価指数は2.93ポイント安の1002.72で終えた。業種別S&P指数(全10業種)では「通信サービス」や「ヘルスケア」、「エネルギー」など8業種が下落。「金融」と「素材」が上昇した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約19億2000万株(速報値)、ナスダック市場は約23億株(同)。

  個別では、朝方発表の四半期決算で売上高が予想を下回った日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が売られ、下落率はダウ平均構成銘柄で最も大きかった。前日夕発表の四半期決算で売上高が予想を下回った食品大手クラフト・フーズが小安い。利益見通しが強気と受け止められ前日に大きく上げた建機大手キャタピラーがさえない。

  一方、銀行大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やクレジットカード大手アメリカン・エキスプレスが堅調で、保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は6割超上げた。朝方に発表した決算で1株利益が予想を上回ったファッション大手ポロ・ラルフローレンが堅調。アナリストが投資判断を引き上げた高級スーパー大手、ホール・フーズ・マーケットが大幅高となった。

(8/6 6:33)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/5 終値)

10,330,   +80(+0.78%)

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2009年8月 5日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年8月4日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月4日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,320.19     +33.63(+0.36%)
ナスダック     2,011.31      +2.70(+0.13%)

<米国株、ダウ9300ドル台 連日で昨年11月以来高値、ナスダック2ポイント高>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。前日比33ドル63セント高の9320ドル19セントと昨年11月4日以来の高値で終えた。ナスダック総合株価指数は続伸し、同2.70ポイント高の2011.31と昨年10月1日以来の高値で終えた。景気回復への期待の高まりを背景とした買いがやや優勢となった。

  6月の仮契約住宅販売指数が前月比3.6%上昇し、上昇幅は市場予想を上回った。前週発表の6月の新築住宅販売件数などに続き、住宅市場の底入れを示したと受け止められた。住宅関連株が堅調となり、景気期待から銀行株の一角などに買いが入った。長期的な利益見通しを発表した建設機械大手キャタピラーが急伸したこともダウ平均を押し上げた。

  ただ、主な株価指数は方向感に乏しくもみ合う場面も多かった。主な株価指数は昨年秋以来の高値水準にあり、高値警戒感からの売りが出やすかった。ダウ平均は35ドル安まで下げる場面もあった。

  S&P500種株価指数は3.02ポイント高の1005.65と昨年11月4日以来の高値で終えた。業種別S&P500種株価指数では全10種のうち「金融」など4種が上昇。一方、「公益」や「エネルギー」などが下げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億5000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約22億株だった。

  先行きの利益見通しが強気と受け止められたキャタピラーは6%急伸し、ダウ平均で上昇率首位。系列のボトリング会社であるペプシ・ボトリング・グループとペプシ・アメリカスを買収することで合意に達したと発表した米清涼飲料大手ペプシコは5%高。1株損失が市場予想より大きかった住宅大手DRホートンは朝安後、買い戻された。保険大手トラベラーズや米銀大手バンク・オブ・アメリカも高い。

  一方、四半期決算で赤字となったスイス金融大手のUBSは7.6%の急落。決算で赤字幅が拡大した住宅のパルト・ホームズは小安い。

(8/5 7:48)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/4 終値)

10,490,   +90(+0.87%)

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2009年8月 4日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年8月3日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年8月3日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,286.56     +114.95(+30.11%)
ナスダック     2,008.61      +30.11(+1.52%)

<米国株、ダウ9200ドル台 景気期待で、ナスダックは2000、S&Pは1000台回復>

  【NQNニューヨーク=荒木朋】  3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に3日続伸。前週末比114ドル95セント高の9286ドル56セントと、昨年11月4日以来の高値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅反発。30.11ポイント高の2008.61と2000の大台を回復し、昨年10月1日以来の高値を付けた。世界的な景気回復期待の高まりを背景に景気敏感株を中心に買いが優勢となった。

  7月の中国や英国、ユーロ圏の製造業指標が軒並み改善。米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は前月比4.1ポイント上昇の48.9となり、市場予想以上に改善した。世界景気の底入れ期待が高まる中、一般産業など景気敏感株に買いが入った。原油など商品相場が上昇したことで素材やエネルギー株なども大幅高となった。ダウ平均の上げ幅は一時、120ドルを超えた。

  英銀大手バークレイズが発表した1~6月期決算が増益となるなど、欧州系銀行の決算が底堅い内容と受け止められたことも支援材料となった。フォード・モーターが発表した7月の新車販売台数が前年同月比ベースで1年8カ月ぶりにプラス転換した。他の自動車メーカーも総じて底堅い販売結果となり、自動車販売の底入れ期待が買い安心感につながった面もある。

  S&P500種株価指数は15.15ポイント高の1002.63で終え、1000の大台を回復。昨年11月4日以来の高値を付けた。業種別S&P500種株価指数は「素材」「金融」を筆頭に全10業種が上げた。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は1.8%上昇。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億1000万株(速報値)、ナスダック市場は約21億2000万株(同)だった。

  アルコアが7%高と急伸。ゴールドマン・サックスが投資判断を「中立」から「買い」に引き上げたスリーエムが高い。デュポンも買われた。バンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェースなど金融株が総じて堅調だった。フォードは4%上げた。

  半面、朝方発表の四半期決算は増益だったものの、足元の需要低迷を述べたと伝わった米食肉加工大手タイソン・フーズが軟調。クラフト・フーズやコカ・コーラが売られた。

(8/4 6:34)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(8/3 終値)

10,505,   +145(+1.40%)

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2009年8月 1日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年7月31日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月31日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,171.61     +17.15(+0.19%)
ナスダック     1,978.50      -5.80(-0.29%)

<米国株、ダウ17ドル高 GDP受け素材など高い、7月は7年ぶり上昇率>

  【NQNニューヨーク=古江敦子】  7月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸。前日比17ドル15セント高の9171ドル61セントと昨年11月4日以来の高値で終えた。4~6月期の米実質国内総生産(GDP)が前期から大幅に改善したことをきっかけに、買いが優勢となった。ダウ平均の7月の上昇率は8.6%と、2002年10月以来の大きさだった。

  一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は小反落。同5.80ポイント安の1978.50で終えた。

  4~6月期のGDPは前期比年率1.0%減となり、1~3月期(6.4%減)から大幅に改善し、減少幅は市場予想(1.5%減)よりも小幅だった。米景気が最悪期を脱したとの受け止めから、買い安心感が広がった。ただ、個人消費が2期ぶりにマイナスに転じたことや、1~3月期のGDPが大幅に下方修正されたことなどから、一部で景気先行きへの警戒感も意識され、上値は重かった。

  7月のシカゴ購買部協会景気指数が前月から改善したことも買いを誘ったとの声が聞かれた。4~6月期決算は市場予想を上回る業績を発表する企業が相次いでいるが、好材料に対する株価の織り込みは相当進んだとの見方も出始めている。ただ、投資家の買い意欲が途切れないため、売りが出にくい地合いが続いたとの指摘があった。

  S&P500種株価指数は0.73ポイント高の987.48と、昨年11月4日以来の高値で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「素材」や「金融」、「エネルギー」など5業種が上げた。半面、「公益」や「通信サービス」などが下げた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約15億8800万株(速報値)、ナスダック市場は約21億5000万株(同)。

  原油などの商品相場の上昇を背景に、アルコアやスリーエムなど素材株が買われた。建設機械大手キャタピラーも高い。米銀大手バンク・オブ・アメリカや保険大手トラベラーズが堅調。朝方発表の四半期決算は大幅な減益となったものの、2009年の生産見通しを引き上げたと伝わった石油大手シェブロンが2%超高。

  半面、前日発表の四半期決算で売上高が予想を下回った映画・娯楽大手ウォルト・ディズニーが4%下落。日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やジョンソン・エンド・ジョンソンが売られた。

(8/1 6:50)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/31 終値)

10,355,   -15(-0.14%)

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2009年7月31日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年7月30日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月30日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,154.46     +83.73(+0.91%)
ナスダック     1,984.30      +16.54(+0.84%)

<米国株反発、ダウ83ドル高、昨年11月以来の高値更新、GE大幅高>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発。前日比83ドル74セント高の9154ドル46セントと昨年11月4日以来の高値で終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、同16.54ポイント高の1984.30と昨年10月1日以来の高値となった。決算が市場予想を上回った銘柄などに買いが入ったほか、投資判断引き上げを受けてゼネラル・エレクトリック(GE)が大幅高となった。

  個別株に好材料が相次いだ。4~6月期の特別項目を除く1株損失が市場予想に比べて小さかった通信機器大手のモトローラが大幅高。1株損益が黒字となった化学大手ダウ・ケミカルも大きく上げた。モトローラやダウにつれるかたちで、ハイテク株、素材株などに買いが入った。金融部門GEキャピタルの分離に対する懸念が後退したとして、ゴールドマン・サックスのアナリストが投資判断を「買い」に引き上げたGEも7%近く上げた。

  前日まで小幅ながら2日続落しており、相場上昇への過熱感がやや後退。一方で前日、前々日の下げ幅が小さかったことで、下値の堅さが意識されたことも買いを誘った。ダウ平均は175ドル高まで上げ幅を広げる場面があり、ナスダック指数は一時、2000を上回った。

  引けにかけては利益確定売りが出て伸び悩んだ。あす31日に4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値の発表を控え、様子見ムードが強まったとの見方があった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億5千万株(速報)。ナスダック市場は約24億7千万株(同)。業種別S&P500種株価指数では、「素材」を筆頭に全10業種が上昇した。

  決算が市場予想を上回ったクレジットカード大手マスター・カードが上昇。前日夕発表の決算で1株利益が市場予想を上回った同業のビザも高い。東京市場の大引け後に4~6月期の連結決算(米国会計基準)を発表したソニーの米預託証券(ADR)も大幅高。

  一方、決算で1株利益が市場予想を下回った石油大手エクソンモービルが下落。1株当たり営業利益が市場予想を下回った保険大手トラベラーズも安い。

(7/31 6:31)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/30 終値)

10,345,   +145(+1.42%)

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2009年7月30日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年7月29日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月28日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,070.72     -26.00(-0.29%)
ナスダック     1,967.76      -7.75(-0.39%)

<米国株、ダウ続落 26ドル安 原油安などで ナスダックは7ポイント安>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落。前日比26ドルちょうど安の9070ドル72セントで終えた。ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落し、同7.75ポイント安の1967.76で終えた。原油先物相場の下落などを受けて、エネルギーや素材株などを中心に利益確定売りが優勢となった。

  週間の米石油在庫統計で原油在庫が増加したことなどから、原油先物相場が大幅に下落。石油大手コノコフィリップスの四半期決算が大幅減益となり、鉄鋼大手アルセロール・ミタルの決算は赤字だった。エネルギーや素材株などが売られ、株式相場を押し下げた。

  中国株が大幅安となり、景気の不透明感が意識されたことも売りを誘った。5年物国債の入札が「不調」として、米国債相場が一時下落。今後、国債需要が低下し金利が上昇するとの思惑が株式相場の重しになり、ダウ平均は一時82ドル安まで下げた。最近は相場が上昇基調にあり、利益確定売りも出やすかった。

  ただ、ベライゾン・コミュニケーションズなど通信サービス株の一角などに買いが入り、相場を支えた。引けにかけて相場は下げ幅を縮めた。最近発表された企業業績や経済指標の底堅さから相場の先高感は強く、下値では買いが入るとの指摘があった。

  6月の耐久財受注額の前月比の減少幅は市場予想を上回ったが、変動の大きい輸送関連を除くベースでは増加したため、売りは目立たなかった。米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、米連邦準備理事会(FRB)は景気認識をやや上向けたと受け止められたが、相場の反応は限られた。

  業種別S&P500種株価指数では全10種のうち、「エネルギー」や「素材」など7種が下落。一方、「通信サービス」などが上げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億5000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約20億8000万株だった。

  コノコフィリップスは3.5%下落。アルセロール・ミタルは6%安。マイクロソフトとインターネット検索事業で提携すると発表したヤフーは12%急落。決算で1株損失が予想以上だった携帯大手スプリント・ネクステルも急落。売上高が市場予想を下回ったメディア大手タイムワーナーは1.8%下落。

  一方、公的資金の注入に伴い米政府に発行したワラント(株式購入権)を買い戻すと報じられたクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレスは小幅高。決算が増益となったソフト大手SAPは0.8%高。

(7/30 7:02)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/29 終値)

10,185,   +65(+0.64%)

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2009年7月29日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年7月28日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月28日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,096.72     -11.79(-0.13%)
ナスダック     1,975.51      +7.62(+0.39%)

<米国株、ダウ平均は小反落、11ドル安 消費者信頼感の悪化で ナスダックは続伸>

  【NQNニューヨーク=海老原真弓】  28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら4営業日ぶりに反落。前日比11ドル79セント安の9096ドル72セントで終えた。7月の米消費者信頼感指数が悪化したことが嫌気された。ただ住宅指標の改善を受け、下げ幅を縮めた。

  一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続伸。7.62ポイント高の1975.51で終え、昨年10月2日以来の高値で終えた。ヤフーやパソコン大手のデルが上昇した。

  ダウ平均は前日に昨年11月上旬以来の高値を付けていたため、利益確定売りが先行。7月の消費者信頼感指数が前月から低下し、市場予想を下回った。個人消費の低迷が景気回復の重しになるとの見方が出て、ダウ平均は一時100ドル超下落する場面があった。

  ただ売り一巡後は下げ幅を縮小する展開となった。5月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数の前年同月比での下落率が縮小し、前月比ベースでは上昇に転じた。住宅市場の底入れ観測が強まったことが相場の下支え要因となった。

  S&P500種株価指数は2.56ポイント安の979.62で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「公益」「エネルギー」など6業種が下落。一方、「情報技術(IT)」など4業種が上昇した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約22億2000万株(同)だった。

  朝方発表の4~6月期決算で売上高が市場予想を下回った鉄鋼大手USスチールが下落。四半期決算は増益となったが融資の焦げ付きに備えた引当金が膨らんだ独銀行最大手ドイツ銀行が大幅安。四半期決算で特別項目を除く一株利益が市場予想を上回った娯楽大手バイアコムは、利益確定売りに押され下落した。

  決算で売上高が市場予想に届かなかった高級皮革コーチが安い。決算で赤字幅が前年同期から拡大したオフィス用品大手のオフィス・デポが売られた。ダウ平均構成銘柄では製薬大手ファイザーやクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(アメックス)の下落が目立った。

  一方、IBMが買収することを発表した米統計分析ソフト大手SPSSは急伸。住宅指標の改善を受けパルト・ホームズなど住宅建設株の一角が買われた。

(7/29 7:03)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/28 終値)

10,065,   -35(-0.35%)

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2009年7月28日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年7月27日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月27日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,108.51     +15.27(+0.17%)
ナスダック     1,967.89      +1.93(+0.10%)

<米国株、ダウ9100ドル台 昨年11月以来の高値、住宅や金融の一角高い>

  【NQNニューヨーク=荒木朋】  27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら3日続伸。前週末比15ドル27セント高の9108ドル51セントと、昨年11月5日以来の高値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に反発し、終値は1.93ポイント高の1967.89だった。前週末までの上昇を受けた利益確定売りに押される場面が目立ったが、新築住宅販売件数が市場予想を上回ったことなどを好感した買いが優勢になって終えた。

  高値警戒感から売りが先行した。朝方発表の4~6月期決算は市場予想を上回ったものの、法人部門の売上高の減少が嫌気された通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが下落。前週発表の決算で売上高が予想以上に落ち込んだマイクロソフトが続落し、ダウ平均の重しになった。ダウ平均は下げ幅が一時60ドル近くに達した。

  ただ、6月の新築住宅販売が前月比11%増の38万4000戸と、市場予想を大幅に上回ったことなどが好感され、下値を売り込む動きは限られた。相場の底堅さが維持される中、取引終了にかけては買いの勢いが強まり、株価指数は小幅ながら上げに転じて終えた。

  S&P500種株価指数は2.92ポイント高の982.18で終え、昨年11月4日以来の高値を付けた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「金融」「一般産業」など7業種が上昇。半面、「情報技術」など3業種が下げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約10億4000万株(速報値)、ナスダック市場は約21億3000万株(同)だった。

  住宅建設のレナーが約7%、パルト・ホームズは8%超上げた。バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)も高い。米格付け会社が格付け見通しを引き上げたフォード・モーターが急反発し、過去1年(52週)高値を更新した。

  半面、ベライゾンは1.6%下げた。アナリストが投資判断を引き下げたボーイングが軟調。マイクロソフトは続落し、2営業日で約1割下げた。四半期決算が市場予想を下回った医療保険エトナは軟調。

(7/28 7:07)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/27 終値)

10,175,   +95(+0.94%)

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2009年7月25日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年7月24日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月24日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,093.24     +23.95(+0.26%)
ナスダック     1,965.96      -7.64(-0.39%)

<米国株、ダウ23ドル高 マイクロソフト下落も小じっかり ナスダック13日ぶり反落>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  24日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は小幅に続伸。前日比23ドル95セント高の9093ドル24セントで終えた。前日夕に発表した四半期決算で売上高が予想を下回ったマイクロソフトの下落が嫌気され売りが先行。ただ企業業績や景気の持ち直し期待は強く、押し目買いが入ってダウ平均は小高く終えた。

  一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7.64ポイント安の1965.96で終えた。ナスダック指数は13営業日ぶり反落。やはり前日夕に発表した四半期決算で売上高が予想を下回ったインターネット小売り大手アマゾン・ドット・コムが軟調だったほか、マイクロソフトの下落がハイテク株全般への売りを誘った面もあった。

  7月の消費者態度指数(確報値、ミシガン大調べ)は市場予想を小幅に上回った。ただ6月の確報値からは低下しており、株式相場の反応は限定的。ダウ平均は昨年11月5日以来の高値を更新し、この日の高値圏で終えた。週間では349ドル高で、2週連続の上昇となった。

  S&P500種株価指数は2.97ポイント高の979.26で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)は「ヘルスケア」や「公益」、「エネルギー」など5業種が上昇。一方、「情報技術(IT)」や「金融」が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約10億2000万株(速報値)、ナスダック市場は約21億9000万株(同)。

  前日夕発表の決算が予想を下回ったクレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)は売りが先行したが、下値で買いが入り小高く終えた。前日夕に決算とあわせて発表した売上高見通しが予想を下回ったネットワーク機器大手ジュニパー・ネットワークスも上昇。

  一部債務の買い取り価格の引き上げを示したノンバンク大手CITグループが高い。ダウ構成銘柄では製薬大手メルクが買われたほか、原油先物相場の上昇を背景に石油大手エクソンモービルが上昇した。

  一方、マイクロソフトは8%超、アマゾンも8%近く下落した。前日大幅に上げた自動車大手フォード・モーターが安い。銀行大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やシティグループがさえない。

(7/25 8:31)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/24 終値)

10,085,   +145(+1.46%)

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2009年7月24日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年7月23日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月23日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            9,069.29     +188.03(+2.12%)
ナスダック     1,973.06      +47.22(+2.45%)

<米国株、ダウ188ドル高、9000ドル上回り、2008年11月以来の高値>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  23日の米株式相場は大幅上昇。ダウ工業株30種平均は前日比188ドル03セント高の9069ドル29セントだった。9000ドルや今年の高値を上回り、2008年11月上旬以来、約8カ月半ぶりの水準で終えた。6月の中古住宅販売件数が市場予想を上回ったことなどを好感した買いが入った。

  ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は12日続伸し、同47.22ポイント高1973.60と08年10月以来の高値で終えた。12日続伸は1992年1月以来、約17年ぶり。

  小幅高で始まった。朝方発表の決算と併せて収益見通しを引き上げた化学大手スリーエムが上昇。決算が予想を上回った通信大手AT&Tも買われた。一方、4~6月期の売上高が市場予想に届かなかったマクドナルドが売られるなど、高安まちまちだった。

  午前10時に発表された中古住宅販売件数が3カ月連続で増加し、市場予想も上回った。住宅市況の下げ止まりを示しているとして好感され、相場は上昇し始めた。ダウ平均が心理的な節目である9000ドルを上回ったことでさらに勢いが増したとの声もあった。ダウ平均は215ドル高まで上げる場面があった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億9千万株(速報)。ナスダック市場は約29億1千万株(同)。業種別S&P500種株価指数では「素材」を筆頭に全10業種が上昇した。

  スリーエムが7%超上昇。化学大手デュポンや非鉄大手アルコアなど景気敏感株も大幅上昇し、ダウ平均を押し上げた。朝方発表の決算で、1株当たりの赤字が市場予想に比べて小さかった自動車大手フォード・モーターにも買いが膨らんだ。1株利益の見通しが市場予想を下回り、売りが先行した貨物大手UPSも上げに転じた。前日夕発表の決算で売上高が市場予想を上回ったネット競売大手イーベイも大幅高だった。

  前日夕、靴のネット販売のザッポス・ドット・コムを買収すると発表したインターネット小売り大手アマゾン・ドット・コムも上昇。製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブが買収すると発表したバイオ製薬大手メダレックスが急伸した。

  一方、マクドナルドが下落。売上高見通しが市場予想を下回った半導体大手サンディスクも大幅安だった。

(7/24 6:30)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/23 終値)

10,010,   +230(+2.35%)

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2009年7月23日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年7月22日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月22日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,881.26     -34.68(-0.39%)
ナスダック     1,926.38      +10.18(+0.53%)

<米国株、ダウ34ドル安 利益確定売り ナスダック13年ぶり連騰記録>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は8日ぶりに反落。前日比34ドル68セント安の8881ドル26セントで終えた。足元で上昇が続いた後とあって、利益確定売りがやや優勢となった。

  一方、ナスダック総合株価指数は11日続伸し、同10.18ポイント高の1926.38と昨年10月3日以来の高値で終えた。1996年9月以来、13年ぶりの連騰記録。前日夕に四半期決算を発表したアップルなどに買いが入り、堅調に推移した。

  企業の好決算などを背景に足元で相場上昇が続き、前日までの7日続伸でダウ平均の上昇率は9%超に達していた。決算と併せて業績見通しの引き上げを発表した製薬大手ファイザーなどが買われ、ダウ平均は底堅く推移する場面もあった。しかし、次第に高値警戒感などから売りが優勢となった。

  一方、景気期待などからハイテク株を買う動きは続き、ナスダック指数は終始堅調だった。前日夕に発表した4~6月期決算を受けてアナリストが相次いで目標株価を引き上げたアップルが上昇。インテルなど半導体株の一角も買われ、フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は2.7%上昇した。

  業種別S&P500種株価指数では全10種のうち、「エネルギー」や「ヘルスケア」など5種が下落。一方、「消費循環」や「IT(情報技術)」が上昇した。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約10億8000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約22億2000万株だった。

  朝方に決算を発表した金融大手モルガン・スタンレーは小幅安。決算で貸倒償却額などの増加が続いた銀行大手ウェルズ・ファーゴは3%超下落した。

  1株利益が市場予想を上回った航空機大手ボーイングは午後に売りに押された。医療用医薬品事業を買収する可能性が報じられた日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は小安い。赤字幅が予想以上となった半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は急落。

  一方、アップルは3.5%上昇した。決算が黒字となったコーヒーチェーン大手スターバックスは18%の急伸を示した。ファイザーは1%高。売上高が市場予想を下回ったインターネット検索大手のヤフーは朝安後、買いが優勢となった。

  公的支援を受ける際に米政府に対して発行したワラント(株式購入権)を買い戻したことを明らかにした米金融大手ゴールドマン・サックスは上昇した。1株利益が市場予想を上回った住宅大手NVRが大幅高。住宅株がほぼ全面高となった。

(7/23 8:01)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/22 終値)

9,810,   +80(+0.82%)

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2009年7月22日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年7月21日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月21日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,915.94     +67.79(+0.76%)
ナスダック     1,916.20      +6.91(+0.36%)

<米国株、ダウ67ドル高 キャタピラー・メルクが上昇、ナスダック12年ぶり連騰記録>

  【NQNニューヨーク=荒木朋】  21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7日続伸。前日比67ドル79セント高の8915ドル94セントと、1月6日以来の高値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は10日続伸。終値は6.91ポイント高の1916.20で、昨年10月3日以来の高値を付けた。市場予想を上回る企業決算の発表が相次ぎ、これを好感した買いが続いた。ダウ平均は2007年4月以来の連騰記録。ナスダック指数は97年7月以来、12年ぶりの連騰記録となった。

  建機大手キャタピラーの2009年4~6月期の1株利益が市場予想を上回ったほか、09年12月期通期の1株利益見通しを実質上方修正した。製薬大手メルクの決算は売上高と1株利益が予想以上だった。両銘柄に買いが集まり、ダウ平均を押し上げた。

  短期的な過熱感から利益確定売りが優勢となる場面もあった。4~6月期決算で1株利益は予想以上だったものの利益見通しのレンジ上限を引き下げたユナイテッド・テクノロジーズが売られた。ただ、市場の想定以上に利益が上振れしている企業が相次いでいることで株価指標面での投資妙味が維持されやすいとの声も聞かれた。取引終了にかけては再び買い優勢となり、ダウ平均はこの日の高値圏で終えた。

  バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は議会証言で、景気下降のペースが緩やかになったとの認識を示す一方、雇用市場は引き続き弱いなどと述べた。ただ、相場を大きく動かす材料と受け止められなかったとの指摘があった。

  S&P500種株価指数は3.45ポイント高の954.58と、昨年11月4日以来の高値で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「ヘルスケア」「素材」など6業種が上昇。半面、「金融」など4業種が下げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億株(速報値)、ナスダック市場は約22億2000万株(同)だった。

  キャタピラーは8%弱上昇し、連日でダウ銘柄の上昇率首位。メルクは6%高。ファイザーも上げた。エクソンモービルが買われ、シスコシステムズも高い。

  半面、4~6月期決算で1株利益は市場予想以上だったが売上高が予想に届かなかったコカ・コーラやデュポンが下げた。経営不安が根強く意識されているノンバンク大手CITグループは急反落。決算が最終赤字に転落した地銀大手リージョンズ・ファイナンシャルも急落。

(7/22 6:30)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/21 終値)

9,725,   +75(+0.78%)

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2009年7月21日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年7月20日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月20日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,848.15     +104.21(+1.19%)
ナスダック     1,909.29      +22.68(+1.20%)

<米国株、ダウ104ドル高 6日続伸で1月以来高値 CIT破綻回避観測で>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  20日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は6営業日続伸。前週末比104ドル21セント高の8848ドル15セントで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は9営業日続伸で、終値は22.68ポイント高の1909.29。金融不安の後退や景気回復期待を背景に幅広い銘柄が買われ、ダウ平均は1月以来の高値で、昨年末の水準を回復。ナスダック指数は昨年10月以来の高値で終えた。

  ノンバンク大手CITグループの破綻が回避されるとの観測が広がり、相場を支えた。6月の米景気先行指標総合指数の上昇や、米ゴールドマン・サックスによるS&P500種株価指数の目標引き上げも支援材料。ダウ平均の6日続伸は2007年4月以来、ナスダック指数の9日続伸は1998年7月以来と11年ぶりの連騰記録。

  S&P500種株価指数は10.75ポイント高の951.13で終えた。業種別S&P500種指数は全10業種が上昇。「消費循環」や「素材」、「一般産業」、「エネルギー」などの上昇が目立った。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約11億3000万株(速報値)、ナスダック市場が約20億4000万株(同)だった。

  CITは債権者との合意で30億ドルの融資を受けられる見通しになったとの報道が好感され、8割近く上昇。CITは小売業向けの与信が多いと見られており、CITの破綻懸念の後退が同日の小売株の上昇につながったとの見方があった。

  アナリストによる投資判断引き上げが伝わった建設機械大手のキャタピラーが大幅高。アナリストが投資判断を引き上げたネットワーク機器大手シスコシステムズや、映画・娯楽大手のウォルトディズニーがしっかり。四半期決算が予想を上回った石油サービス大手ハリバートンが高い。

  一方、利益見通しの引き下げなどアナリストの慎重な見方が伝わった米銀大手バンク・オブ・アメリカが軟調。同業のシティグループも大きく下げた。

(7/21 6:41)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/20 終値)

9,650,   +270(+2.88%)

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2009年7月18日 (土)

ニューヨーク株式市況(2009年7月17日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月17日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,743.94     +32.12(+0.37%)
ナスダック     1,886.61      +1.58(+0.08%)

<米国株、ダウ32ドル高で5日続伸 IBMなどハイテク株高い>

  【NQNニューヨーク=古江敦子】  17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日続伸。前日比32ドル12セント高の8743ドル94セントと、6月12日以来の高値で終えた。市場予想を上回る企業決算が相次ぎ、買いが優勢だった。ダウ平均は5週ぶりに上昇し、上昇率は7.3%となった。

  ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は8営業日続伸。1.58ポイント高の1886.61で終え、昨年10月3日以来の高値を付けた。8日続伸は2005年5月以来、約4年ぶりの記録。

  IBMやグーグルが前日夕に発表した四半期決算で1株利益が市場予想を上回った。ハイテク業績に対する安心感からIBMやシスコシステムズ、インテルなどに買いが入った。米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)とシティグループがこの日発表した四半期決算は、カード事業の不振や高水準の貸倒引当金計上が警戒されたものの、1株利益は予想を上回った。2行に関しては決算の内容は懸念したほど悪くなかったと受け止められ、相場全体の買い安心感につながったという。

  米ノンバンク大手CITグループが経営破綻を回避するために短期融資を受けることでJPモルガン・チェースなどと交渉中とロイター通信が報じた。金融システムの不透明感を後退させる材料と受け止められたことも相場を支えたという。

  ただ、短期的な上昇ピッチの速さに対する警戒感から利益確定の売りも出て、上値は重かった。四半期決算で売上高が予想を下回ったゼネラル・エレクトリック(GE)が大幅に下落したことも、相場の重しとなった。

  S&P500種株価指数は0.36ポイント安の940.38で終了した。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「情報技術(IT)」や「通信サービス」など6業種が上げた。半面、「一般産業」や「金融」が下落。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億9000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億4000万株(同)。

  IBMが4%上昇。アナリストが目標株価を引き上げたアップルは約3%上げた。CITは71%高と急伸。JPモルガンが高い。6月の米住宅着工件数が2カ月連続で前月水準を上回ったことが好感され、レナーなど住宅株が総じて堅調に推移した。

  半面、GEは6%安。バンカメは2%下げた。ルイス最高経営責任者(CEO)は失業率の上昇や信用の質の悪化が2010年にかけて業績に影響を及ぼすと指摘した。シティは小幅安で終えた。

(7/18 7:43)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/17 終値)

9,535,   +155(+1.65%)

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2009年7月17日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年7月16日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月16日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,711.82     +95.61(+1.10%)
ナスダック     1,885.03      +22.13(+1.19%)

<米国株、ダウ平均95ドル高 景気敏感中心に買い、ナスダックは7日続伸>

  【NQNニューヨーク=荒木朋】  16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。前日比95ドル61セント高の8711ドル82セントと、6月12日以来の高値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7日続伸。22.13ポイント高の1885.03で終え、昨年10月3日以来の高値を付けた。企業業績や景気の底入れ期待などを背景に買いが優勢になった。

  米銀大手JPモルガン・チェースが発表した4~6月期決算は7四半期ぶりに増益となった。1株利益も市場予想を上回り、市場全体の買い安心感につながったという。同日の取引終了後に発表するIBMやグーグルなどが予想以上の決算を発表するとの思惑も買いを誘った。

  午後中ごろにニューヨーク大学のルービニ教授が「米景気は2009年末ごろに景気後退局面を脱すると見ている」などと述べたと欧米メディアが報じた。これを受けて一般産業など景気敏感株を中心に買いが入り、ダウ平均は123ドル高まで上げ幅を拡大する場面があった。

  前日夕、米メディアが「ノンバンク大手CITグループは17日にも米連邦破産法11条の適用を申請する」と報じた。同日に同社株が急落したことで信用市場への警戒感につながり、朝方は売りに押される場面もあった。ただ、ダウ平均は前日までの3日続伸で6%弱上昇していたにもかかわらず下げ幅は限定的だった。午前中に相場の底堅さが示されたことが、午後の買い戻しにつながったとの声も聞かれた。

  S&P500種株価指数は8.06ポイント高の940.74で終え、6月12日以来の高値を付けた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「一般産業」「情報技術」など8業種が上昇。「通信サービス」など2業種が下げた。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は2%近く上昇した。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約20億3000万株(同)だった。

  アナリストによる投資判断の引き上げが伝わったアメリカン・エキスプレスやウォルト・ディズニーが上昇。アナリストが利益見通しを引き上げたスリーエムも高い。IBMは3%超上げた。

  半面、JPモルガンは小反落。決算で貸倒引当金が引き続き高水準だったことが警戒されたほか、前日に5%近く上げていた反動で利益確定売りが出た面もあった。決算と併せて慎重な業績見通しを発表した携帯電話機最大手ノキアは14%急落。CITは75%安。

(7/17 7:30)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/16 終値)

9,495,   +165(+1.77%)

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2009年7月16日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年7月15日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月15日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,616.21     +256.72(+2.98%)
ナスダック     1,862.90      +63.17(+3.51%)

<米国株、ダウ大幅続伸 256ドル高、インテル上昇で、ナスダック昨年10月来高値>

  【NQNニューヨーク=海老原真弓】  15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に3日続伸。前日比256ドル72セント高の8616ドル21セントと、6月12日以来約1カ月ぶりの高値で終えた。上げ幅は3月23日以来の大きさだった。前日夕に半導体大手インテルが発表した四半期決算や業績見通しが市場予想を上回ったことを受け、企業業績の回復期待が強まったことが相場を押し上げた。

  ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は6営業日続伸し、63.17ポイント高の1862.90と、昨年10月6日以来の高値で終えた。

  インテルの決算発表を受けハイテク株全般に買いが入り、フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は4%超上昇した。朝方に発表された7月のニューヨーク連銀景気指数や6月の鉱工業生産指数のマイナス幅は市場予想よりも小さかった。製造業指数の改善で景気回復が改めて意識されたことも買いにつながった。

  クレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)が米証券取引委員会(SEC)に提出した資料では、6月のカード延滞率が前月から低下したことが明らかになった。アメックスが上昇したことなどを受け、金融株は堅調に推移した。

  S&P500種株価指数は26.84ポイント高の932.68と、6月12日以来の高値で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「情報技術(IT)」「金融」など全業種が上昇した。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約24億8000万株(同)だった。

  アナリストによる目標株価の引き上げもあり、インテルは7%超上昇。同業のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も高い。アナリストが投資判断を「買い」で開始したネットワーク機器大手シスコシステムズも高い。アメックスは11%超上昇。米銀大手JPモルガン・チェースもしっかり。複数のアナリストが利益予想や目標株価を引き上げたと伝わった金融大手ゴールドマン・サックスが上げた。四半期決算で特別項目を除く一株損失が市場予想より小さかった米航空大手アメリカン航空の親会社AMRが高い。

  一方、ダウ平均構成銘柄ではマクドナルドが唯一、下落した。

(7/16 10:03)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/15 終値)

9,575,   +285(+3.07%)

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2009年7月15日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年7月14日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月14日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,359.49     +27.91(+0.33%)
ナスダック     1,799.73      +6.52(+0.36%)

<米国株、ダウ小幅続伸 GSやJ&J決算支え、利益確定が重し>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  14日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は小幅に続伸。前日比27ドル81セント高の8359ドル49セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら5営業日続伸で、終値は6.52ポイント高の1799.73。金融大手ゴールドマン・サックス(GS)や製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が市場予想を上回る四半期決算を発表したことが、相場の支えとなった。

  ただ相場が大きく上げた翌日とあって利益確定売りが上値を抑え、ダウ平均は下げに転じる場面があった。好業績期待から前日買われた金融株が軟調で、GSも一時はマイナス圏で推移した。朝方発表の6月の米小売売上高の前月比増加率は予想を上回ったが、変動の大きな自動車・同部品を除いた売上高の増加率は予想を下回り、相場を大きく押し上げるには至らなかった。

  S&P500種株価指数は続伸し、4.79ポイント高の905.84で終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)は「消費循環」や「エネルギー」、「一般産業」など8業種が上昇。「通信サービス」と「金融」が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約9億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億2000万株(同)。

  GSは0.1%上昇し、J&Jは0.9%高だった。アナリストが投資判断を引き上げた保険のプルデンシャル・ファイナンシャルが小高い。予想を上回る業績見通しを示したと伝わった半導体製造装置のノベラス・システムズが買われた。米ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)が前日夕に、米政府が支援に関し踏み込んだ議論をしていると報じたノンバンクのCITグループが2割近く上昇した。

  一方、前日夕に5~7月期の粗利益率が若干低下するとの見通しを示したパソコン大手デルが大幅安。証券大手のモルガン・スタンレーや米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が小幅に下げた。予想を下回る業績見通しを発表したネットワーク機器大手サン・マイクロシステムズが小高く、サンを買収するデータベースソフト大手オラクルが小安い。

(7/15 6:34)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/14 終値)

9,365,   +115(+1.24%)

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2009年7月14日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年7月13日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月13日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,331.68     +185.16(+2.22%)
ナスダック     1,793.21      +37.18(+2.12%)

<米国株、ダウ185ドル高 金融株を中心に買い、ナスダックは37ポイント高>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅反発。前週末比185ドル16セント高の8331ドル68セントで終えた。ナスダック総合株価指数は4日続伸し、同37.18ポイント高の1793.21で終えた。著名アナリストが金融大手ゴールドマン・サックス(GS)の投資判断を引き上げたと伝わったことが、金融株全般の買いにつながり相場を押し上げた。

  元オッペンハイマーのアナリスト、メレディス・ホイットニー氏がGSの投資判断を「中立」から「買い」に引き上げたと報じられた。米銀大手のバンク・オブ・アメリカの割安感も指摘したと伝わった。今後の業績改善や株価上昇の可能性が意識され、金融株を中心に買いが優勢となった。

  市場心理の改善と併せて、14日から発表が本格化する企業の四半期決算全般に対する期待も高まった。次第に幅広い銘柄に買いが広がり、主な株価指数はじりじりと上げ幅を拡大、この日の高値で引けた。

  午前中に原油先物相場が下げ幅を広げると、エネルギー株が売られ株式相場は低く推移する場面もあった。

  業種別S&P500種株価指数は全10種が上昇。「金融」が6.5%上昇したほか、「素材」や「一般産業」などの上げも目立った。ダウ平均構成銘柄は全30銘柄が上げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億9000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約18億5000万株だった。

  GSは5%上昇。バンク・オブ・アメリカは9%急伸し、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位。米銀大手JPモルガン・チェースは7%高。ゼネラル・エレクトリック(GE)も6%上昇。

  一方、連邦破産法の適用申請も視野に法律事務所と契約したと米紙が報じたノンバンク大手CITグループは12%の急落。

(7/14 6:34)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/13 終値)

9,315,   +275(+3.04%)

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2009年7月12日 (日)

ニューヨーク株式市況(2009年7月10日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月10日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,146.52      -36.65(-0.45%)
ナスダック     1,756.03      +3.48(+0.20%)

<米国株、ダウ反落 36ドル安、消費懸念で、シェブロン下落、ナスダックは続伸>

  【NQNニューヨーク=海老原真弓】  10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反落し、前日比36ドル65セント安の8146ドル52セントで終えた。ダウ平均は4月28日以来の安値で終え、週間では4週連続で下落した。米個人消費や景気の先行き不透明感が強まり、売りが出た。

  一方、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に3営業日続伸し、3.48ポイント高の1756.03で終えた。アナリストが目標株価を引き上げたアップルなどが買われ、指数を押し上げた。

  午前に発表された7月の消費者態度指数(ミシガン大学調べ、速報値)は前月の確報値から低下し、市場予想も下回った。個人消費の回復は予想したほど早くないと受け止められ、景気改善への期待が薄れたことが売りのきっかけとなった。来週から本格化する企業の4~6月期決算の発表を控え、様子見ムードも強かった。

  10日の原油先物相場では期近8月物が一時1バレル58ドル台と、5月中旬以来の安値を付けた。原油先物相場の下落に加え、前日夕に石油大手シェブロンが慎重な業績見通しを発表し、株価が軟調だったこともダウ平均の重しとなった。一時、約90ドル下げた。

  S&P500種株価指数は3.55ポイント安の879.13で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「金融」「エネルギー」など8業種が下落。一方、「情報技術(IT)」など2業種が上昇した。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約9億2000万株(速報値)、ナスダック市場は約16億3000万株(同)だった。

  シェブロンは2%超下落。ダウ平均構成銘柄では前日に上昇していた米銀大手JPモルガン・チェースなどが安い。アナリストが投資判断を引き下げたIBMが下げた。

  一方、アップルは1%超上昇。アナリストが投資判断を引き上げたパソコン大手のデルも高い。米ゼネラル・モーターズ(GM)は10日、優良ブランドや資産を新会社に譲渡する手続きを完了し、「新生GM」が発足したと発表。自動車大手フォード・モーターは上昇した。

(7/11 6:43)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/10 終値)

9,285,   +35(+0.38%)

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2009年7月10日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年7月9日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月9日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,183.17      +4.76(+0.06%)
ナスダック     1,752.55      +5.38(+0.31%)

<米国株、ダウ4ドル高、ナスダックも小幅続伸 原油小反発、アルコアは下落>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  9日の米株式相場は小幅続伸。ダウ工業株30種平均は前日比4ドル76セント高の8183ドル17セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同5.38ポイント高の1752.55で終えた。原油先物相場が7営業日ぶりに小反発したことを受け、ダウ平均は小幅高に転じて終えた。

  投資家心理のバロメーターともなっている原油相場が心理的な節目である1バレル60ドルちょうどを挟んでほぼ終日、もみ合ったため、株式相場も上げ下げを繰り返した。午後に原油相場がいったん下げ止まったことを好感し、主な株価指数は上げて終えた。

  バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)―メリルリンチのアナリストが4~6月期決算が上振れするとの理由からゴールドマン・サックス(GS)の投資判断を引き上げたと報じられた。値ごろ感に加え、来週以降の金融機関の決算発表に対する警戒感がやや後退しているとの見方があり、GSを筆頭にJPモルガン・チェースなど金融株が堅調だった。

  ただ前日夕、主要企業に先駆けて決算を発表したアルコアが下落してダウ平均の上値を抑えた。アルコア決算は売上高が市場予想を上回り、1株損失も予想に比べて小さかった。ただ今後の業績についてのアナリストの慎重な見方などが聞かれ、朝高後に売りが優勢となった。小売り各社が発表した6月の既存店売上高は前年同月比4.9%減と市場予想と一致。小売り株は高安まちまちだった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約10億株(速報)。ナスダック市場は約18億9千万株(同)。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では、「金融」と「エネルギー」など8業種が上昇。「ヘルスケア」などが下げた。

  6月の既存店売上高と併せて、5~7月期の1株利益が市場予想と同水準か上回ると発表したディスカウントストア大手ターゲットが上昇。

  一方、アルコアが2%超下落。既存店売上高が市場予想を下回った衣料品大手ギャップが安い。6月の売上高と併せて、慎重な売上高見通しを示した高級百貨店サックスは大幅安だった。

(7/10 6:30)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/9 終値)

9,385,   +75(+0.81%)

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2009年7月 9日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年7月8日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月8日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,178.41      +14.81(+0.18%)
ナスダック     1,747.17      +1.00(+0.06%)

<米国株、ダウ小反発 14ドル高、自律反発狙いの買い 決算発表前に様子見>

  【NQNニューヨーク=海老原真弓】  8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に反発。前日比14ドル81セント高の8178ドル41セントで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに小幅に反発し、終値は1.00ポイント高の1747.17。景気不安や投資家のリスク許容度が低下するとの思惑から相場は安く推移する場面が目立ったが、取引終了にかけて持ち高調整などの買いが入り小高く終えた。

  通常取引終了後に非鉄大手アルコアが四半期決算の発表を予定しており、米企業の決算発表の本格化を前に様子見ムードが強かった。原油先物相場の大幅な下落で投資家がリスクを回避する姿勢に一段と傾くとの見方が広がり、ダウ平均は一時76ドル安まで下げた。ただ大幅安の翌日で自律反発狙いの買いが入りやすかったほか、10年物国債入札が好調で金利上昇懸念が薄れたことが株式相場の支援材料になったとの見方もあった。

  一方、S&P500種株価指数は1.47ポイント安の879.56で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「ヘルスケア」「消費循環」など4業種が上昇。一方「通信サービス」など6業種が下落した。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約14億4000万株(速報値)、ナスダック市場は約24億1000万株(同)だった。

  前日夜にパソコン用基本ソフト(OS)の開発を始めると発表したインターネット検索大手グーグルが上昇。アルコアも上げた。開発中の乳がん関連の治療薬の臨床試験で、既存薬と比べ優位性が確認されたバイオ製薬大手のアムジェンが堅調。製薬大手メルクやジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も高い。

  一方、ダウ平均の構成銘柄ではゼネラル・エレクトリック(GE)や米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が下落。朝方発表の四半期決算で売上高が市場予想を下回ったペプシコ系列のボトリング会社ペプシ・ボトリング・グループが下げた。

(7/9 6:53)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/8 終値)

9,345,   -65(-0.69%)

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2009年7月 8日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年7月7日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月7日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,163.60      -161.27(-1.98%)
ナスダック     1,746.17      -41.23(-2.31%)

<米国株、ダウ反落161ドル安 4月下旬以来の安値 決算前に手控え>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  7日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は大幅に反落。前日比161ドル27セント安の8163ドル60セントで終え、4月下旬以来の安値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日続落。終値は41.23ポイント安の1746.17で、5月下旬以来の安値。景気の早期回復期待の後退が、引き続き売りを誘った。

  雇用悪化を背景にした米景気の不透明感や投資家のリスク許容度低下の思惑から、原油先物相場の軟調な地合いが続き、エネルギー株が売られたことも指数を押し下げた。米企業の第2四半期決算発表の事実上のスタートとなる非鉄大手アルコアの決算発表を翌8日に控え、市場参加者が買い手控え姿勢を強めたこともさえない相場展開につながった。

  S&P500種株価指数は17.69ポイント安の881.03で終えた。業種別S&P500種指数は全10業種が下落。「一般産業」や「情報技術(IT)」、「消費循環」、「素材」などの下落が目立った。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約11億1000万株(速報値)、ナスダック市場は約19億9000万株(同)だった。

  ダウ平均構成銘柄では、化学大手のデュポンや建機大手のキャタピラーが安い。エクソンモービルやシェブロンといった石油株が売られた。部品会社から新型旅客機関連の生産施設を買収することで合意したと発表した航空機大手のボーイングが軟調だった。

  アナリストの投資判断引き上げが伝わった半導体大手インテルも下げに転じて終えた。前日夕に普通株発行による資本調達を発表したクレジットカード大手のディスカバー・ファイナンシャル・サービシズは10%を超す下落率だった。

  一方、アナリストの投資判断引き上げが伝わった半導体大手のマーベル・テクノロジー・グループが高い。中国景気の回復などを背景に幹部が販売に関し楽観的な見方を示したと報じられたアルコアがしっかり。米銀大手のJPモルガン・チェースやディスカウントストア大手ウォルマート・ストアーズが上昇した。

(7/8 6:37)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/7 終値)

9,590,   -50(-0.52%)

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2009年7月 7日 (火)

ニューヨーク株式市況(2009年7月6日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月6日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,324.87      +44.13(+0.53%)
ナスダック     1,787.40      -9.12(-0.51%)

<米国株、ダウ平均44ドル高 ディフェンシブ株買いで ナスダックは9ポイント安>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発。前週末比44ドル13セント高の8324ドル87セントで終えた。製薬大手メルクなど業績が景気動向に左右されにくいディフェンシブ株に買いが入り、指数を押し上げた。一方、ナスダック総合株価指数は続落し、同9.12ポイント安の1787.40で終えた。米景気の不透明感などから売りが優勢となった。

  メルクや日用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などに買いが入り、相場を支えた。2日発表の6月の雇用統計を受けて、米景気が順調に回復するとの期待が後退していた。この流れが続き、業績が景気動向に左右されにくいとされる消費安定や公益業種の銘柄などを買う動きが見られたという。

  ただ、主な指数は安く推移する場面が目立った。景気懸念の強まりなどを背景に原油先物相場が連日で大幅に下落し、一時約5週間ぶりの安値を付けた。非鉄大手アルコアなど資源株が軒並み下落したほか、半導体大手のインテルなどハイテク株が軟調だった。ダウ平均は午前中に75ドル近く下げる場面もあった。

  6月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数は前月から上昇し、市場予想を上回った。発表後に相場は一時下げ渋ったが、米景気の先行き不透明感が根強く、これを受けた買いは続かなかった。

  業種別S&P500種株価指数では全10種のうち、「消費安定」や「公益」など7種が上昇。「エネルギー」や「素材」などが下げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億4000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約20億株だった。

  アナリストが投資判断を引き上げたと伝わったクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレスが5.6%上昇し、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位。メルクは3%、P&Gは2%上昇した。アナリストが投資判断を引き上げた百貨店ノードストロームは3%高。同様に投資判断が引き上げられた半導体製造装置のKLAテンコールも高い。

  一方、アルコアは6%の大幅安。石油大手のエクソンモービルやシェブロンも売られた。米銀大手のバンク・オブ・アメリカは3.9%下げた。

(7/7 6:22)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/6 終値)

9,755,   +55(+0.57%)

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2009年7月 3日 (金)

ニューヨーク株式市況(2009年7月2日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月2日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,280.74      -223.32(-2.70%)
ナスダック     1,796.52      -49.20(-2.67%)

<米国株、ダウ平均223ドル安 5月下旬以来の安値、ダウ全30銘柄が下落>

  【NQNニューヨーク=荒木朋】  2日の米株式相場は大幅に反落。ダウ工業株30種平均は前日比223ドル32セント安の8280ドル74セントと5月22日以来の安値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は49.20ポイント安の1796.52で終えた。6月の雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想以上に減少したことが嫌気され、幅広い銘柄に売りが出た。

  6月の非農業部門の雇用者数は前月比46万7000人減と、36万人程度と見られていた市場予想の減少幅を大きく上回った。失業率は9.5%と前月から0.1ポイント上昇した。雇用情勢の悪化や個人消費の低迷がしばらく続くとの懸念が強まり、景気敏感株を中心に売りが出た。

  週間の新規失業保険申請件数は前週比1万6000件減の61万4000件となり、失業保険の受給者総数も減少した。ただ、これを好感する動きは見られなかった。ニューヨーク証券取引所(NYSE)は取引終了間際、システム不具合によって影響を受けた顧客の注文を執行するために取引時間を通常の午後4時から4時15分まで延長すると発表。取引終了にかけて処分売りが出て、ダウ平均はこの日の安値で引けた。

  S&P500種株価指数は26.91ポイント安の896.42と、節目の900を割り込んで終えた。業種別S&P500種株価指数は「金融」「消費循環」などを筆頭に全10業種が下げた。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は1%超の下落。

  NYSEの売買高は約6億3000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億7500万株(同)だった。

  ダウ構成企業の全30銘柄が下げた。アルコアやキャタピラー、ユナイテッド・テクノロジーズが安い。保険大手トラベラーズや米銀大手バンク・オブ・アメリカなども軟調。ホームセンター大手ホーム・デポが売られた。アナリストが投資判断を引き下げた自動車部品大手ジョンソン・コントロールズが急落。原油先物相場の下落を受けてエクソンモービルやシェブロンの石油株が下げた。

  半面、アナリストが投資判断を引き上げたコンチネンタル航空が上昇。デルタ航空も買われた。

(7/3 7:35)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/2 終値)

9,745,   -145(-1.47%)

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2009年7月 2日 (木)

ニューヨーク株式市況(2009年7月1日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月1日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,504.06      +57.06(+0.67%)
ナスダック     1,845.72      +10.68(+0.58%)

<米国株反発、ダウ57ドル高 指標好感、インテルやクラフト・フーズが高い>

  【NQNニューヨーク=横内理恵】  1日の米株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比57ドル06セント高の8504ドル06セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同10.68ポイント高の1845.72で終えた。6月の米サプライマネジメント協会(ISM)景況感指数が6カ月連続の改善となったことなどが買いを誘った。四半期初で新規投資資金の流入が相場を押し上げたとの見方もあった。

  高く始まった。原油高を受け石油株に買いが入った。決算で1株利益や1株利益見通しが市場予想を上回った食品大手のゼネラル・ミルズが上昇。同業大手クラフト・フーズがつれ高した。アナリストが業績見通しを引き上げた半導体大手インテルが上げるなど、大型ハイテク株も全般に好調だった。午前10時に発表されたISM景況感指数は市場予想とほぼ一致したが、製造業の景況改善が続いていることが示された。中国の6月の購買担当者景気指数(PMI)が改善したことが米株式市場でも好感されたとの見方もあった。相場は午前中に上げ幅を拡大。ダウ平均は一時、133ドル高まで上昇した。

  引けにかけては伸び悩んだ。2日の雇用統計発表を控えて持ち高調整や利益確定売りが出たという。朝方、民間調査会社ADPが発表した6月の全米雇用リポートで、非農業部門雇用者数(政府部門除く)が前月比47万3000人減と、市場予想(40万人減)を上回る減少となっていたことが蒸し返された。金融株の一角が下げに転じたほか、原油相場が下げに転じたことを受け石油株が水準を切り下げたことも上値を抑えた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約9億5千万株(速報)。ナスダック市場は約19億株(同)。今週末の独立記念日の祝日を控えて休暇を取る市場参加者が多く、薄商いだった。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では、「消費安定」を筆頭に8業種が上昇。「金融」などが下げた。

  アナリストが目標株価を引き上げたマイクロソフトが上昇。一方、自動車大手フォード・モーターが下落。6月の新車販売台数の減少幅は前月から縮小したが、利益確定売りが出た。販売台数の大幅減が続いたトヨタの米預託証券(ADR)は小安く終えた。

(7/2 6:34)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/1 終値)

10,055,   +125(+1.26%)

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2009年7月 1日 (水)

ニューヨーク株式市況(2009年6月30日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年6月30日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,447.00      -82.38(-0.98%)
ナスダック     1,835.04      -9.02(-0.49%)

<米国株反落、ダウ82ドル安 消費者信頼感の低下嫌気 4~6月は11%高>

  【NQNニューヨーク=川勝充郎】  6月30日の米株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は前日比82ドル38セント安の8447ドルちょうどで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりの反落で、終値は9.02ポイント安の1835.04で終えた。6月の米消費者信頼感指数が予想に反して低下し、米個人消費の回復が遅れる可能性が意識され売り優勢になった。

  朝方発表になった4月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数の下落率が予想より小幅になり、6月のシカゴ購買部協会景気指数は予想を上回った。取引開始直後の米株相場は小高く推移する場面があったが、午前10時の消費者信頼感指数を機に売り優勢になった。ダウ平均の下げ幅は一時135ドルに達した。

  ダウ平均は4~6月期に11%上昇し、2007年7~9月期以来、7四半期ぶりに上昇した。

  S&P500種株価指数は7.91ポイント安の919.32で終えた。業種別S&P500種指数は全10業種が下落。「通信サービス」や「素材」、「一般産業」の下げが目立った。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億3000万株(速報値)、ナスダック市場は約19億9000万株(同)だった。

  ダウ平均の構成銘柄では建機大手のキャタピラーや、クレジットカード大手アメリカン・エキスプレスの下落が目立った。アナリストが「中立」で投資判断を再開した米銀大手JPモルガン・チェースやシティグループ、米証券大手モルガン・スタンレーがさえない。同じく「買い」で投資判断を再開した米証券大手ゴールドマン・サックスが安い。

  アナリストが投資判断を引き上げた米貨物大手フェデックスが小安い。株主総会で経営幹部が公的資金を政府に返済する可能性がかなりあると述べたと報じられた、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が大幅に下げた。

  ダウ平均の構成銘柄では半導体大手インテルやマクドナルドが比較的しっかりだった。

(7/1 6:53)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(6/30 終値)

9,945,   +15(+0.15%)

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