« 本日の日経平均株価(09/11/13) | トップページ | ニューヨーク株式市況(2009年11月13日:現地日付) »

2009年11月13日 (金)

明日(11月16日)の戦略

<明日の戦略----来週も弱含みの展開か>

  TOPIXが4ヵ月ぶりに200日移動平均を割り込むなど、相場全体は調整色を強めつつある。日経平均は10月6日のザラ場安値(9628円)や心理的な節目の9500円を割り込むと、9000円台前半まで下げが加速する可能性があり警戒したい。米国市場でNYダウが連日で高値更新したにもかかわらず、日本株の戻りは鈍い。民主党政権に対する不透明感など、要因は様々ありそうだが、海外ヘッジファンド等による換金売りとの見方もある。ただ、今週末でヘッジファンドの「45日ルール」が通過したことで、来週以降は売り圧力が弱まり、日本株の出遅れ感に着目されることは十分考えられる。また、今後の相場を占う意味で注目された日経平均の13日終値が、11月限SQ値(9746円49銭)を上回ったことも朗報。SQ値を上回ると翌週以降の相場が堅調となるアノマリーがあるだけに、相場の流れが変わる可能性がある。その際には、日経平均が10000円の大台や25日移動平均(10032円)を早期に奪回することが、至上命題となりそうだ。

 イベント面では、週初発表の7-9月期GDPに注目が集まりそうだ。物価変動の影響を除いた実質成長率の平均予測は前期比年率3.0%増で、4-6月期(2.3%増)に続き2期連続のプラス成長が見込まれている。国内外の政府経済対策の効果(エコカー減税・エコポイント制度)などが寄与したとみられる。ただ、足元では雇用・所得環境の悪化に加え、政策効果も一巡しつつあり、今後もプラス成長が見込めるかどうか不透明感が漂っている。ちなみに、8月中旬に発表された4-6月GDPは5四半期ぶりにプラスに転じたが、市場予想に届かず失望売りが膨らんだ経緯があることに留意したい。その他では、日米の半導体BBレシオで半導体の動向、米国では住宅関連の指標が多く注目したい。

(トレーダーズ・ウェブより一部抜粋)

↓カブログランキング
Kablog_logo

|

« 本日の日経平均株価(09/11/13) | トップページ | ニューヨーク株式市況(2009年11月13日:現地日付) »