今日(11月13日)の株式見通し
<今日の株式見通し------小幅安の展開、SQ通過後もメガバンク決算控え様子見か>
東京市場は小幅安の展開か。CME225先物は9775円(円建て)にとどまっていることや、昨日下げたこともあり朝方の売り一巡後は様子見か。原油価格の下落を背景にこのところ比較的堅調だった商社株などが売られそう。輸出関連株や内需金融株などは前日終値を意識しながらもさえない展開が続きそうだ。
きょうはSQ算出日。日経平均の終値がSQ値を上回って取引を終えるか否か注目したい。また、みずほFGなどメガバンクが中間決算を発表する。新BIS規制に対応すべく増資を実施するのか否か、仮に実施した場合には材料出尽くしとなるかが注目される。
日経平均は11月5日安値9717円を意識しながらも、反発基調を維持できるかどうかがポイント。ただ、25日移動平均線は来週以降は下げ基調に転じる可能性があり、その安値を下回れば調整色を強める可能性はあろう。
12日のダウ平均は93ドル安と7日ぶりの反落。序盤はウォルマートの8-10月期の決算内容や、ユナイテッドテクノロジーがGEセキュリティー部門を買収合意したことが明らかになったことを好感する場面はあったが、前日までの上昇で上値抵抗線に到達したことで高値警戒感から買いは限定的。原油価格の下落などを嫌気して利益確定売りが強まった。
NASDAQやS&P500も反落。業種別では特にエネルギーや金融、公益などが下落した。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値に比べ10円安の9780円、円建て清算値は15円安の9775円となった。
昨日の東京市場は反落、TOPIXは4ヵ月ぶり(7月13日以来)に200日移動平均線を割り込んだ。東証1部の値下り銘柄数は1311と全体の77.7%、安値更新銘柄は105に達した。内需系が総崩れとなり下げを主導。自動車や精密などの国際優良株、商社など資源関連は終日堅調だったが、相場全体に買いは波及しなかった。
日経平均は5日ぶりの反落。終値で5日移動平均線を割り込んだ。
一目均衡表では転換線は9835円に下落する見込み。逆に、基準線が10044円に上昇するため大きく下げる展開はなさそう。
目先軟調なケースが続いても、5日安値や10月6日安値を維持しながら、次の変化日である16日や19日あたりを基点に反発に転じることができるかどうか。雲の下限に沿った動きになるかどうかがポイント。
一方、10月6日の安値9628円(終値ベースは5日の9674円)を下回れば、8月26日高値からの下落波動が続いていることになる。その際は9500円から、200日移動平均線や3月安値からの上昇の38.2%押しともなる9300円処で下げ止まるかどうかが、次ぎの焦点になってくる。
上値メドは、日足転換線9835円(13日見込み値)、日足基準線10044円(13日見込み値)など。下値メドは、5日安値9691円や10月6日安値9628円、9500円処などがある。
■CME日経平均先物(11/12 終値)
9,780, -10(-0.10%)
■寄り付き前外資系売買動向(11/13)
売:1430, 買:1690, +260
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