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2009年7月 6日 (月)

明日(7月7日)の戦略

<明日の戦略----両極端な東証1部と新興3市場>

  日経平均は、昨年10月末(10月22日~27日)以来となる4日続落。東証1部の売買代金は、前週末比15.8%減の1兆1402億円と急減し、3月9日(1兆1126億円)以来の低水準となった。米国市場が3連休だった影響が大きかったとはいえ、買い手不在の感は否めない。昨年10月27日、今年3月9日といえば、日経平均が7000円割れ寸前という陰の極みだった時期。今回は3ヵ月半にも及ぶ上昇相場が続いた後だけに、相場の転換点を示唆しているかもしれない。日経平均は2日連続で25日移動平均(25日MA)を割り込むなど正念場を迎えているが、前回25日MA割り込んだ6月中旬は、3営業日目に25日MAの奪回に成功し、事なきを得た経緯がある。それだけに、あす25日MA(9818円)を奪回できず、続落という形となれば調整局面入りの公算が高そうだ。

 日経平均、東証1部が低迷するのを尻目に、新興市場は活況を呈している。マザーズ指数は前日比4%弱上昇し、年初来高値を更新。マザーズ市場の売買代金は前日比2.3倍の318億円と急増し、昨年12月17日(336億円)以来の高水準となった。昨年12月17日といえば、マザーズ市場の時価総額トップに君臨するグリーが新規上場した日で、当時はグリー株に資金が一極集中していたことを勘案すると、現在のマザーズ市場がどれほど活況か窺い知れよう。物色対象はネット関連、バイオ関連を中心に幅広くなっており、もう暫く勢いは持続しそうだ。ちなみに、東証1部でDeNA、ぐるなび、ドワンゴなどが商いを伴って上昇したが、いずれも新興市場出身という毛並みの違いが背景にあったと推察される。

(トレーダーズ・ウェブより一部抜粋)

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