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2009年7月 2日 (木)

明日(7月3日)の戦略

<明日の戦略----雇用統計後の米国市場の動向を見極め>

  日経平均は寄り付き天井で、ほぼ安値引け。終値ベースの大台回復を期待されたが、見事に肩透かしに終わった。心理的な節目の10000円に届かず失速すると、徐々に上値の重さが嫌われる形で利益確定売りが膨らんだ。東証1部の売買代金は前日比8.9%減の1兆4485億円と商いは閑散。前日の米国市場も今年2番目の薄商いで、全般的に様子見ムードが強かったといえよう。日経平均は10000円を目前に伸び悩んでいるが、5日移動平均(9887円)を僅かに下回り、25日移動平均(9806円)も迫ってきた。次なる局面は終値ベースの10000円台回復か、25日移動平均割れか。膠着相場は大詰めを迎えつつあると思われる。

 今夜の米国市場では、6月雇用統計が発表される。通常は各月の第1金曜日に発表されるが、今回は独立記念日(7月4日)が土曜日のため、前日の金曜日が振り替え休日となり、それに伴い雇用統計が木曜日に発表となる。5月雇用統計では、非農業部門就業者数が34.5万人減と市場予想(-50万人減)よりも強く、2008年9月以降で最も小幅に留まったことが好感された。しかし、失業率は9.4%(前月比+0.5pt)に上昇し、ストレステストの前提条件の1つとして掲げられた失業率(2009年が8.9%、2010年が10.3%)を上回っている。6月の雇用統計に関する市場予想は、非農業部門就業者数が36.5万人減、失業率が9.6%となっている。失業率は遅かれ早かれ10%台に乗せるとの見方は多いが、いざ10%台に乗せるとネガティブなインパクトが予想される。

(トレーダーズ・ウェブより一部抜粋)

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