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2009年7月 7日 (火)

明日(7月8日)の戦略

<明日の戦略----手掛かり材料難で続落記録はどこまで続くか>

  きょうは七夕。相場反転を願う市場関係者の思いは届かず、日経平均は昨年10月上旬以来となる5日続落となった。東証1部の騰落状況をみると、値上がり銘柄数が多い。だが、売買代金上位20社のうち、上昇したのは僅かに2銘柄(変わらず1銘柄、下落は17銘柄)で、主力株が総崩れだったことが窺い知れよう。国際優良株は円高懸念、資源関連は商品市況の調整、環境関連はGSユアサが1ヵ月ぶりに800円を割り込み人気離散するなど、買い手掛かりに乏しい。内需関連に堅調な銘柄が多かったが、消去法的に買いが入った面は否めなそうだ。日経平均が25日移動平均を割り込んだのは、きょうで3日連続。6月中旬に割り込んだ際は3日目に奪回していただけに、今回は調整入りした公算が大きい。昨年7月は、日経平均が54年ぶりに12日続落したことで話題を呼んだが、今回の続落記録は果たしてどこまで続くのだろうか。

 あすは、寄り付き前発表の5月機械受注と、14時発表の6月景気ウオッチャー調査が注目される。機械受注は3ヵ月ぶりのプラスが見込まれているが、市場予想(+2.0%)を大幅に下回り、マイナスとなれば投資家心理をさらに冷え込ませかねず、警戒したい。一方、5月景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIは36.7(前月比+2.5pt)と5ヵ月連続で上昇し、2007年11月(38.8)以来の高水準をマーク。内閣府では、景気の現状は厳しいが、悪化に歯止めがかかりつつあるとして、総合判断を4ヵ月連続で上方修正した経緯がある。6月分も更なる改善(市場予想は38.0)が見込まれており、総合判断が上方修正されれるとなれば、投資家心理の改善に繋がる可能性はあろう。

(トレーダーズ・ウェブより一部抜粋)

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本日の日経平均株価(09/07/07)

終値:9,647.79(大引)

前日比 -33.08(-0.34%)

   始値:9,713.62

   高値:9,734.43

   安値:9,619.68

(2009/7/7, 単位: 円)

騰落レシオ(25日平均): 108.80

<東証大引け、5日続落 朝高も買い続かず、商品相場安など嫌気>

  7日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落。大引けは前日比33円08銭(0.34%)安の9647円79銭だった。5日続落は、2008年10月2~10日(7日続落)以来ほぼ9カ月ぶり。前日の米ダウ工業株30種平均が反発したことを好感した買いが先行するなど上昇する場面があったが、手掛かり難から買いは続かなかった。米国の景気先行き不透明感から国際商品相場が下落基調にあることを嫌気して資源関連株が引き続き売られたほか、円相場が一時1ドル=95円ちょうど近辺まで上昇。円高への警戒感が強まったことから輸出関連など主力株にも売りが優勢になった。日経平均は一時61円安の9619円と取引時間中としては6月25日以来の安値水準まで下げた。東証株価指数(TOPIX)も5日続落した。

  朝方は前日の米ダウ平均の上昇が好感されたほか、日経平均が4日続落したことを受けた自律反発狙いの買いが先行した。景気の先行き不透明感を背景に電力や陸運、医薬品、食品など景気動向に左右されにくいとされるディフェンシブ銘柄が買われ相場を下支えした。後場寄り直後には先物主導で再び上げる場面があったが、10日に株価指数オプション7月物の特別清算指数(SQ)算出を控えているほか企業の4~6月期決算発表の本格化を前に様子見気分が強く買いは続かなかった。

  東証1部の売買高は概算で20億3875万株、売買代金は同1兆3775億円とともに4営業日ぶりに増加に転じた。値下がり柄数は737。値上がりは842、変わらずは121だった。

  GSユアサや明電舎などリチウムイオン電池関連銘柄の一角が大幅安。ソニーやシャープ、三洋電など電機株の下げも目立った。自動車保険の一斉値上げが伝わった東京海上など損保株は後場に下げ幅を拡大した。三井物など資源関連株や商船三井など海運株も軟調だった。一方、1~6月期決算で経常利益が予想を上回ったと伝わったアサヒが大幅高となった。アナリストが投資判断を引き上げた横浜銀もしっかり。中部電やJR東日本、アステラス薬などディフェンシブ株の一部にも買いが広がった。

  東証2部株価指数は3日続落。ラオックス、ハネックスが下落した。半面、明治機、森電機が上げた。

〔NQN〕(7/7 15:31)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

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本日の損益(09/07/07)

1)取得総額(購入価格の総額): \73,962,100

2)時価評価(取引値)総額: \37,370,680

+ 投資準備金(含中間配当金):\1,100,000

(投資関係の資産合計金額:\38,470,680)

3)時価評価総額の前日差: \-249,540(-0.66%)

4)評価損益(時価評価総額-取得総額):

\-36,591,420(-49.47%)

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今日(7月7日)の株式見通し

<今日の株式見通し------米株に動きなし、材料不足で資金は新興市場へ>

  東京市場は連休明けの米株がまちまちの動きであったことや、主な経済指標もなく材料不足の地合いへ。昨日同様に内需ディフェンシブセクターに回避する動きや、ネット関連やバイオ関連を中心とした新興株を物色する流れは続きそう。一方、原油価格の下落を背景に昨日値下がり率上位に入った、海運や鉱業、石油・石炭などの資源セクターには売りが続きそうで、95円台前半の推移となっているドル円相場が輸出関連株にも手控え要因となる。
 日経平均は、5日、25日移動平均線のある9800円手前の水準では押し戻される展開か。一目均衡表では昨日は遅行線が実線(ローソク足)にサポートされたことで、今日は一旦反発の動きが予想される。ただ、実線(ローソク足)に入り込むケースでは均衡表上では逆転となり強い売りシグナルになるため注意が必要である。
 一方、海外株安の流れのなか米株が大幅に下げなかったことで、逆に買い安心感が強まる動きがあっても不思議ではない。日経平均は6月23日安値をまだ下回ってないことで、25日移動平均線を一気に超える動きがあるケースでは、高値もち合い継続から6月高値を取りにいく可能性も十分に考えられる。

 連休明け6日のNY株式市場は前日比44ドル高と反発。序盤は欧州市場の下落や原油下落が嫌気された。ただ、6月のISM非製造業景況指数の結果が予想を上回ったことや、連休前の大幅下落で値ごろ感が意識されたことから終盤は値を戻す展開に。ダウ平均は75日移動平均線を意識した展開となった。
 S&P500は反発、NASDAQはオラクルなどが重しとなり続落となった。業種別では生活必需品や公益などが堅調な一方、テクノロジーや素材、エネルギーなどは下落。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ55円高の9755円。円建ての清算値は9710円となった。

 昨日の東京市場は日経平均、TOPIXともに続落。薄商いのなか軟調に推移した。東証1部の値下がり銘柄数は1043と全体の61.3%、売買代金は1兆1402億円と3月9日(1兆1126億円)以来の低水準となった。一方、マザーズ指数は年初来高値を更新。売買代金は前日比2.3倍の318億円と急増し、昨年12月17日(336億円)以来の高水準となった。
 日経平均は4日続落。25日移動平均線までも戻る動きすらなく、前日の陽線ヒゲのあたりを中心に軟調な地合いが続いた。当面は直近6月23日の安値9511円を維持しながらも、25日移動平均線を奪回できるかどうかが注目される。
 目先の上値メドとしては、1日高値10086円や6月12日高値10170円、10300円処となる。一方、下値メドは6月23日安値9511円や週足の雲下限の9332円、9000円処などが考えられる。変化しやすい日柄は、7月9日、17日、23-24日など。

■CME日経平均先物(7/6 終値)

9,755, +55(+0.57%)

■寄り付き前外資系売買動向(7/7)

売:2270, 買:1890,   -380

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ニューヨーク株式市況(2009年7月6日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2009年7月6日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,324.87      +44.13(+0.53%)
ナスダック     1,787.40      -9.12(-0.51%)

<米国株、ダウ平均44ドル高 ディフェンシブ株買いで ナスダックは9ポイント安>

  【NQNニューヨーク=川内資子】  6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発。前週末比44ドル13セント高の8324ドル87セントで終えた。製薬大手メルクなど業績が景気動向に左右されにくいディフェンシブ株に買いが入り、指数を押し上げた。一方、ナスダック総合株価指数は続落し、同9.12ポイント安の1787.40で終えた。米景気の不透明感などから売りが優勢となった。

  メルクや日用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などに買いが入り、相場を支えた。2日発表の6月の雇用統計を受けて、米景気が順調に回復するとの期待が後退していた。この流れが続き、業績が景気動向に左右されにくいとされる消費安定や公益業種の銘柄などを買う動きが見られたという。

  ただ、主な指数は安く推移する場面が目立った。景気懸念の強まりなどを背景に原油先物相場が連日で大幅に下落し、一時約5週間ぶりの安値を付けた。非鉄大手アルコアなど資源株が軒並み下落したほか、半導体大手のインテルなどハイテク株が軟調だった。ダウ平均は午前中に75ドル近く下げる場面もあった。

  6月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数は前月から上昇し、市場予想を上回った。発表後に相場は一時下げ渋ったが、米景気の先行き不透明感が根強く、これを受けた買いは続かなかった。

  業種別S&P500種株価指数では全10種のうち、「消費安定」や「公益」など7種が上昇。「エネルギー」や「素材」などが下げた。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億4000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約20億株だった。

  アナリストが投資判断を引き上げたと伝わったクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレスが5.6%上昇し、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位。メルクは3%、P&Gは2%上昇した。アナリストが投資判断を引き上げた百貨店ノードストロームは3%高。同様に投資判断が引き上げられた半導体製造装置のKLAテンコールも高い。

  一方、アルコアは6%の大幅安。石油大手のエクソンモービルやシェブロンも売られた。米銀大手のバンク・オブ・アメリカは3.9%下げた。

(7/7 6:22)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(7/6 終値)

9,755,   +55(+0.57%)

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