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2008年10月24日 (金)

ニューヨーク株式市況(2007年10月23日:現地日付)

ニューヨーク株価指数(2007年10月23日:現地日付)

主要指数       終値           前日比   
ダウ            8,691.25     +172.04(+1.98%)
ナスダック     1,603.91     -11.84(-0.73%)

<米国株、ダウ172ドル高――石油株など買い戻し、ナスダック5年ぶり安値>

  【NQNニューヨーク=荒木朋】  23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。前日比172ドル4セント高の8691ドル25セントで終えた。景気や企業業績に対する懸念の売りと値ごろ感からの買いが交錯したが、午後に買い戻しの動きが優勢となり、上昇して終えた。

  一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落。終値は11.84ポイント安の1603.91となり、2003年6月25日以来、約5年4カ月ぶりの安値を付けた。業績見通しが市場予想以下だった一部ハイテク企業などが売りに押され、ハイテク指数を押し下げた。

  ダウ平均は前日までの続落で8%下げていたため、値ごろ感や自律反発狙いの買いが入りやすかった。同日は原油先物相場が反発したことで、このところ急落していたエクソンモービルなど石油株に買い戻しが入った。ダウ・ケミカルやUPSなど朝方の決算が予想以上だった銘柄が買われたうえ、午後に決算発表を控えるマイクロソフトが取引終了にかけて急速に持ち直したことも支援材料になった。

  ただ、前日夕にアマゾン・ドット・コムが市場予想を下回る業績見通しを発表。早朝発表された週間の新規失業保険申請件数は市場予想以上に増加した。今後のクリスマス商戦を控えるうえで個人消費やそれを支える労働市場に対する警戒感が高まり、ダウ平均は275ドル安まで下げる場面もあった。

  S&P500種株価指数は11.33ポイント高の908.11で終えた。業種別S&P500種株価指数(全十業種)は前日急落した「エネルギー」「通信サービス」を含む七業種が上げた。半面、「素材」「金融」「消費循環」が下げた。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は1.4%安となった。

  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約16億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約31億6000万株(同)。

  エクソンが9%高、シェブロンは8%上昇した。ダウ・ケミカルは10%上げ、UPSもしっかり。マイクロソフトは4%高で終えた。

  半面、前日夕発表の業績見通しが予想以下だったシーゲート・テクノロジーが11%急落。予想以上の赤字決算を発表した住宅のパルト・ホームズが18%急落。住宅関連株はつれ安した。大幅な人員削減計画が報じられたゴールドマン・サックスが5%安。

(10/24 6:46)

(NIKKEI NETより一部抜粋)

■参考:CME日経平均先物(10/23 終値)

8,460,      +10(+0.12%)

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