ニューヨーク株式市況(2007年9月24日:現地日付)
ニューヨーク株価指数(2007年9月24日:現地日付)
主要指数 終値 前日比
ダウ 10,825.17 -29.00(-0.27%)
ナスダック 2,155.68 -2.35(+0.11%)
<米国株、ダウ29ドル安 安定化策巡る不透明感重し、ゴールドマン大幅高>
【NQNニューヨーク=川勝充郎】 24日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は小幅に3日続落。前日比29ドルちょうど安い1万825ドル17セントで終えた。ナスダック総合株価指数は2.35ポイント高の2155.68と小じっかり。米金融安定化策を巡る不透明感が重しとなった。ただハイテク株の一角には前日に続き値ごろ感などの買いが入った。
前日夕に、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社による米証券大手ゴールドマン・サックスの優先株引き受けが発表になった。民間ベースで金融機関の財務を増強する動きが続いていることを好感し、買いがやや優勢になる場面もあった。しかし米政府と議会の調整で安定化策の可決が遅れることへの懸念や、実効性が薄れることへの不安が根強く、下げ幅は一時約100ドルに達した。
午前発表の8月の中古住宅販売件数は前月比2.2%減の491万戸(年率換算)となり、市場予想(495万戸程度)を下回った。住宅市場の低迷長期化が意識され、相場の足かせとなった。
S&P500種株価指数は2.35ポイント安の1185.87で終えた。業種別S&P500種指数は「金融」や「一般産業」など四業種が低下。「情報技術」や「通信サービス」など六業種が上昇した。金融安定化策の動向を見極めたいと手控えムードが強く、売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約10億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億株(同)にとどまった。
銀行大手のシティグループが軟調で、バンク・オブ・アメリカ、JPモルガン・チェースが小安い。保険のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が急落。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が格下げを発表した貯蓄金融機関(S&L)のワシントン・ミューチュアルが大きく下げている。前日に貸倒引当金の計上見通しと資本増強を発表したクレジットカードのキャピタル・ワン・ファイナンシャルが下落した。
(9/25 6:31)
(NIKKEI NETより一部抜粋)
■参考:CME日経平均先物(09/24 終値)
12,010, -110(-0.91%)
| 固定リンク









