ニューヨーク株式市況(2007年9月23日:現地日付)
ニューヨーク株価指数(2007年9月23日:現地日付)
主要指数 終値 前日比
ダウ 10,854.17 -161.52(-1.47%)
ナスダック 2,153.33 -25.65(-1.18%)
<米国株、ダウ161ドル安――ナスダックは25ポイント安、安定化法案に不安>
【NQNニューヨーク=川内資子】 23日の米株式相場は大幅続落。ダウ工業株30種平均は前日比161ドル52セント安の1万854ドル17セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同25.65ポイント安の2153.33で終えた。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長らの議会証言を受けて、金融安定化法案の成立が期待ほど円滑に進まないとの見方から売りが優勢となった。
バーナンキFRB議長とポールソン米財務長官が上院銀行住宅都市委員会で金融安定化法案についての証言で、金融市場の安定のため迅速な法案可決が必要などと述べたと伝わった。ただ、質疑応答で一部議員が法案の実効性などについて懐疑的な見方を示したため、可決には法案修正などが必要になる可能性が意識された。早期の法案可決を期待した市場の一部から失望売りが出た。
ただ、前日にダウ平均が372ドル急落した後とあって、値ごろ感からの買いがハイテク株の一角などに入った。ダウ平均は一時127ドル高まで上昇する場面もあるなど、相場は総じて方向感に乏しかった。
業種別S&P500種株価指数では全10種が下落。「素材」や「エネルギー」「一般産業」などの下げが目立った。ダウ平均構成銘柄は27銘柄が下げた。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億5000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約20億株だった。
格付け会社が長期債務格付けを引き下げたゼネラル・モーターズ(GM)が7%下げ、ダウ平均構成銘柄で下落率首位。アナリストが投資判断を引き下げたと伝わったゼネラル・エレクトリック(GE)も4%超下落。住宅建設のレナーは決算で赤字幅は縮小したが、住宅市場の低迷は続くとの見方から大幅安で終えた。アナリストが1株損益予想を引き下げたシティグループやワコビアも安い。原油や金先物相場の下落を受けて、アルコアやシェブロン、ニューモント・マイニングなどが売られた。
(9/24 6:46)
(NIKKEI NETより一部抜粋)
■参考:CME日経平均先物(09/23 終値)
12,120, +390(+3.32%)
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